天才を支える編集者 佐渡島庸平さんの話がめっちゃ興味深いものでした。〜トーキングフルーツ〜
お風呂から出て、何気なくテレビをつけたら興味深いテロップが出ていました。
名付けられない“欲望”を言語化できるのが『変態』
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年5月9日
なるほどー。
たまたまつけたTVでやってる #トーキングフルーツ で出てたテロップ。
天才を支える編集者 佐渡島庸平さんの話が興味深い。
『変態』の言葉に反応しちゃった(笑)
えっと、『変態』って変わっているってことで...一昔前は悪いものの代名詞的なイメージがあったんですけど、最近はいい意味での変わっているものとして捉えているので、このワードに反応しちゃったんです。
放送していたのはこの番組。
今回のゲストは名物編集者の佐渡島庸平さんでした。
といっても、この方の存在を知ったのはこの日が初めてだったんですけど、流れてくる言葉が気になることばかりなんですよ。
才能を支える仕事。
縁の下の力持ち。
作家さんたちを支えることを仕事にしていて、それに対するご本人の考え方をいろいろ話されていたんです。
天才を“対等”に支える
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年5月9日
人として対等に接し、対等な意見を言う。特別扱いしない。
それが相手を支えるということ。
これってお客さんに対しても同じだと思う。#トーキングフルーツ#佐渡島庸平
相手と上下関係があったら支えることができない。支えるって気持ちを寄り添わせることだし、理解しないとできないこと。
確かに、相手との関係性に上下をつけたらできないよね。
わかっているつもりのことでも、佐渡島さんのエピソードからの話からなるほどなって思ったわけです。
支えるために必要な“質問力”
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年5月9日
構想のアイディアを質問という形にする。答えることで言語化される。
言葉を発するということでアウトプットされるから構想が形になりやすいよね。質問力って大事だな。#トーキングフルーツ #佐渡島庸平
支えていくって、相手の内面に潜んでいるものを引き出すことも必要で、そのために質問という形を使う。その質問に答えることで相手が自身の中にあることに気づける。
これって計算式で考えようとしても出てこないものなんですよね。
どれだけ相手の行動や思想を見ているか、見て理解するかっていうこと。
質問するにしても単に投げかけるのではなく、その答えが考えの視点を変えるきっかけになるようなものにした方がいいってことですね。
それを見ていて、ハッピー(橋本さん)がオススメしている本を思い出しました。
(まだ読んでいる途中だけど)
相手の気持ちや考えを引き出すって大切ですね。
作品を創るのにネタが思いつかないこともある。
そのネタ元をたどるのに自分の記憶を遡ってみる。
くだらないことでも面白かったことは何か?
面白いものは記憶に残る。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年5月9日
ネタは派手である必要はない。
自分がどれだけ面白がったかどうか。
まずは自分の行動をどれだけ面白がれるかどうか。
確かにそうだね。#トーキングフルーツ#佐渡島庸平
面白がったこと、忘れられないこと、強烈に記憶に残っていること。
それを思い出し、そう一度そこに沈んでみることに価値がある。
こんな言葉で番組は終わりました。
表現する元は表現する本人しか作れないもので、そこに気づけるのも本人しかできないこと。そのきっかけや、ヒントの糸口を投げかけていくのが支える仕事なんですね。
私的にはすっごく勉強になる番組でした。
勉強になったこと、気づいたことは忘れないように意識していくこと。
こういう姿勢を崩さないようにガンバろ。
そんなことを思った時間でした。
観てみたいと思った方にお知らせです^^
無料オンデマンド配信があります。22分番組なのでサクッと観れますよ。
人当たりがいいだけでは飽きられやすい。
先日、友人とサシで飲んでいたときのこと。
ある共通の知人の話になったんですよね。というか、この友人と話ときは必ずこの知人の存在がネタになるんですけど(笑)
人当たりがいいだけでは飽きられやすい
友人曰く「◯◯はつまらないんだよな。」って言うんです。
私としてはその言葉が意外だったから「でも、仲良いじゃん。」って返したんですけど...
その友人が言いたかったのは「いいヤツだけど、人に対して楽しませようとか、そういう気持ちが足りない」ってことのようだったんです。
人当たりがいいだけじゃ足りないって。
それを聞いて、心がイタイ私...
思わず詳しく聞いちゃいました。
人当たりがいいのは必ずしも面白いわけじゃないから、飽きるって言うんです。
人当たりの良さって、そのときはいいけどそれを繰り返されると、パターンも読めちゃうし、意外性がないから「ああ、そう。」で終わってしまうんですって。
言われてみれば確かにそうだよなー。
パターンが読めてしまうのをワザワザ欲しがらないですもんねー。
「そもそも、アイツはボキャブラリー(語彙)が無さすぎなんだよな。同じ物事を言うにしても、角度を変えた、ものの言い方をすれば面白いのに。頭がカタいんだよ。」
「人を楽しませようとするなら、ボキャブラリーセンスを磨くってことが必要なんだよ。」
ほほー。確かにその通りだよねー。
それはどこかで感じてはいたんですけど、知り合いを例に出して何気ない会話の話題に出ると納得度がかなり増します。
大人になればなるほど、相手への面白さ度を求めるようになって、面白い人間ほど本気で付き合いたくなる、そういうものだよねって、めっちゃ共感しました。
実際の自分の人付き合いの幅はそういった選択でしてますもん。
語彙力上げることを意識するって大事
文章で書く場合、この言葉をどうやってもじろうかなって時間をかけることはできます。でも、会話となるとそうそう時間をかけられないし、時間が過ぎるとこの内容の熱も冷めてしまうから白けやすいんですよね。
白ける=つまらない になりやすい。
語彙力を上げるにはどうすればいいのか?
これね、一時めっちゃ悩みました。
でも、これって一人で黙々とやっても上がらないんですよね。
私なりに出した答えは「めげることなく、人に絡み続けること。」
これしか無いと思います。
だって、言葉のバリエーションを思いついたとしても、声に出さなきゃ身につかないですもん。声に出さなくても、SNSで文字を打ち込むもの同じこと。
人付き合いって、飽きられたら終わりやすいものなんですよね。
いつも何かしらのちょっとした刺激部分がある人ほど、その関係は続きます。
ま、とにかく人と絡み続けるってことが大事ですよねー。
なんでもいいから話す。
これって本当に大事なことなんだな。
そんなことを思った時間でした。
藤の花は下へ下へと花開く。
おはようございます。
ゴールデンウィークが終わって今日から仕事再開です。休み明けは何かとバタつくので、抜かりないようにしないとなって思います。
さてさて、仕事に対する環境っていろんなことがありますよね。
その仕事で関わってくる人っていろんな人がいます。
お客さんだけではなく、その仕事をサポートしてくれる業者さん、従業員さん。
今の私は単独で仕事をしているので、上司も部下もいませんが、仕事の規模が大きいほど関わってくる人たちが多くなりますよね。
若い頃の私は十数人いるお店や会社で働いていたんですけど、その関わる人たちに満遍なく気を回すということができていませんでした。
だから衝突も多かった。
特に部下系の子たちには指示するばかりで、その子たちの人柄を見るということをしなかったんですよね。
その頃はかなり上昇志向が強かったから、上の人の行動しか見れなかったんです。
あるとき、占い師さんみたいな人にこう言われたことがありました。
「藤の花のように下へ下へ向かって花を開かせなさい。そうすれば見上げてくれる人がいるから。その人たちこそあなたの力になるから。」
当時はよく意味がわかりませんでしたけど...確かに、部下系の子たちをないがいしろにしていたなと反省しました。
反省したけど、どう振る舞っていいかわからなかったな。
あれから15年以上経ってますけど、藤の花を見るたびにあの言葉を思い出します。
そして、その言葉の意味をまた考えるんです。
下を見るというのは自分の足元を見るということをでもあるし、過去を見るということでもあるし、視野に入っていないことに気づくという意味もあるのかなと思います。
咲くというのは、華美さを見せるのではなく、優しく接することなのかなと。
助言や指摘されたことというのは自分が気づいていないことだったり、足りてないことなんですよね。でも、それが直ぐに治るわけでもなく...こうやって何度も何度も繰り返し思い出すことで修正していくものなんでしょうね。
治すことも大事だけど、大切なのはその言葉を忘れずにいることだと思います。
さ、今週もハリキっていきますよー。
それでは、また。
私がいままで黒髪だった理由
こんにちはー。
シモサワです。
今日は美容院で髪を染めてきました。
いままでずっと黒髪だったんですけど、髪の色味を変えたくて、前回からブリーチを入れるようにしました。ずっと黒髪だったせいで、色を入れようにも入らないからまずはブリーチで抜いたほうがいいとのことです。
2回めのブリーチで見た目にわかるほど色味が出るようになりました。
ブリーチって、一昔前のヤンキーのイメージがあったから下品になりすぎないか不安だったんですけど、心配したほどの色味ではなく、顔馴染みもいい感じでひと安心です♪
さて、今日は私が黒髪を続けていた理由を書いてみようかなと思います。
私が黒髪だったワケ
黒髪の印象が強い私ですが、特に黒髪が好きだというワケではないんです。
私がずっと黒髪だったのは「髪を染めるたびに良いことがなかったから」なんですー。
じつは過去に2度ほど色を入れたことがあります。
1度目は高校生の時(卒業していないけどね)
その時は周りがブリーチしていたし、黒髪がダサいなと思ってたので、オキシドールかなんかで色を抜いたんです。
まぁまぁいい感じに色が抜けたんですけど、その髪の色は2日しか持ちませんでした。
というのも、母親に騙されて黒髪に戻されちゃったんですよー。
めったに自分から話しかけてこない母親が「ブリーチしたの?髪傷んでるんじゃないの?お金出してあげるからトリートメントしておいで」なんて、優しいことを言うのでまんまとノセられて予約された美容院に行ったんです。
でね、その美容院は母親とツーカーの仲。
「はい、できたよー。」って鏡を見たら...真っ黒な髪に戻ってました(涙)
「えっ??? なんでっ?」
「高校生は黒髪にしときなさい」だって。
その後もう一度ブリーチする元気もなく、もーいいやーって感じで、そのまま黒髪に甘んじてました。
2度目は29歳のとき。
黒髪が野暮ったいから、少し明るい色にしてみたら?と、当時のボスに言われて少し明るい色にしてみたんです。
それがちょうど夏の頃で。
お祭りシーズンで浴衣を着てたんです。
それで通りに立っていたら韓国人に間違われて...めっちゃ絡まれて、ちょっとブルーな気持ちになっちゃんたんです。そして、なんか衣装も似合わないような気がして...結局気がついたら黒髪に戻ってました(笑)
まー、あまりマメに美容院に行く方ではなかったので、色の手入れもできないし、毎回染めるのも面倒だし。
いわゆるズボラだったから黒髪だったんですー(笑)
髪の色を変えようと思ったワケ
じつは10年ぐらい前から白髪が多くなってきて、年々増え続けているんです。
前髪から横にかけては真っ白なんじゃないかっていうくらい。
でね、これを隠すために今では頻繁に白髪染めに通っています。
で、黒髪の状態だと白髪とのツートンが目立つ目立つ。
まばらになってくれないので、くっきりツートンになっちゃうんですよ。
なんか、このツートンもかっこ悪いなーって思ってて...なんとかできないものかなー、と思ったときに、色を入れたらくっきりがボケてくるんじゃないかしら?って思いついたんです。
まー、自分が気にするほど他人は気にしないでしょうけど、鏡を見るたびに気分がブルーになるので、自分のために色を入れてみようかなと思ったワケです。
一気に全体の色を抜くと不自然だからと、メッシュにしてくれたんですけど、このメッシュがいい感じ♪
いままでは黒髪がトレードマークだとか、黒髪しか似合わない顔つきだとか、自分のいいように解釈してましたけど、こうやって変えてみるとこれはこれで良いかもね。
見慣れない色にとまどったのは最初のうちですし、これが馴染んでくればこれがまた普通になっていくんでしょうね^^
しっかりリフレッシュしたからまた明日から頑張るぞー!
ではでは、またー!
休みを満喫できるようになりました♪
ゴールデンウィークも後半ですね。
みなさんは休日を満喫できましたか?
私は3〜5日の3日間、甥っ子ちゃんたちと遊び倒しました。
こんなに遊びまくったのはいつ以来だろう?
子供の好奇心と欲求と大人の行動力を合わせるといろんな事ができるんだなー、なんてことを思った休日でした。
天竜川を舟でくだって、公園巡りをして、映画観て...
なんてことのない路地を探検したり、お弁当でお外ごはんしたり、外食したり。
くだらないと思えるようなことも、子どもと一緒にいるとその反応の仕方が大人と違うのでつい面白くて、思いつくまま過ごそうかなって思えます。
私ね、身にならない行動はあまり好きじゃなくて...
そういう考え方から、暇を持て余すことに対して嫌だなって思うところがあったんです。
だから休日の過ごし方も下手で、下手だから休日ってあまり取ったことがなかったんです。
去年くらいから休日を取るようにしてみたんですけどね、それまで休日の過ごし方ってよくわからなくて、休日ってあまり楽しくないなーとも思ってたんですよ。
でも、楽しくないなーと思うのは、その時間に対して自分の気持ちが引いてたせいもあったんですね。
楽しいって思えるのはそれに対して自分がどれだけ気持ちを寄せられるか。夢中になれるかどうか。そういうことなんですよね。
義務感とか、責任感とか、しがらみとか、そういうことを先に考えてしまうと楽しめなくなっちゃうんですけど、そもそもそんな義務感や責任感って、人からそんなに求められるものではないし、それは勝手に自分に課しているだけなんですよね。
自分で自分の首を絞めちゃう。
自分が持つ考え方には時として勝手に思い込んじゃっているものもあるのかもしれない。思い込みが強すぎると今度は他人にもそれを強いるようになってしまう。
そうなったとき、相手の気持ちを尊重するとか、汲むとかができない状態になってしまうんですよね。
自分が勝手に作り出した思い込みの枠を開放する時間を作るって必要なんですよね。
私にとって、その時間が甥っ子ちゃんたちと過ごす時間だったり、友達との何気ない時間だったりします。
その時間がとても大切に思えるようになったのがちょっと嬉しいな。
そんなことを思う、週末です。
さて、週明けの仕事に向けてそろそろ準備体制に入ろうと思います。
それでは、またー。
小学校1年の思い出は柏の「おでん屋のオバちゃん」
先日散歩していたら、大きな八重桜を見かけました。
このタイプの八重桜は蕾を収穫して塩漬け用に出荷できるんです。
小学校高学年くらいから、この桜の収穫を手伝っていたので、ふとそんなことを思い出しました。
実家にある八重桜の樹は10メートルぐらいの大きさで、斜面に生えていたのでかなりの高さなんです。収穫する大変さより、足場を組んで登るほうが大変だったな。
収穫の時期も花の膨らみ具合で決めるので、その日のスケジュールなんて後回し。
朝いちばんで「今日は花摘みするぞ!」って言われれば、そのまま収穫でしたから遊びになんて行けなかったんですよね。
過去の思い出って楽しかったこともあるけれど、私は楽しかった思い出って少ないんです。
生い立ちを振り返ると自分で凹むくらい、良いことがなさすぎ(笑)
周りに大人に言わせると「苦労をしている子」っていうレッテルを貼られてて、私もそういうものなんだってずっと思っていました。
苦労している=悲しいことばかり。
そうとも捉えていたので、生い立ちを話し始めるとすっごく白けてしまうんですよね。
だからあまり言わないようにしていたんですけど、でもそれも自分の気持ちの持ちようで変わっていくんだなって思うようになりました。
小さい頃は親戚中を転々としていて、福島のいわき市、茨城の土浦市、千葉の柏市、目黒区あたりにいたこともありました。
そうそう、柏にいた頃はいい思い出とツラい思い出が両方あって、それを消化できたのはつい最近なんです。
というのも、当時小学1年生だった私は父と二人で団地に住んでました。
父は週に2日ぐらいしか帰ってこない状態で...その時の私はいつもお腹が空いてたんですよね。
火の使い方も知らない状態だったから作ることもできなかったし。
その団地の中には商店街があって、夕方になると屋台が並ぶんです。
焼き鳥屋さんやおでん屋さん。
その前にずーーーっと立ってたんですよ、私。
それも、おでんをじーーーーっと見つめて。
ある日、おでん屋のオバちゃんが「お腹空いてるの?」って、おでんを食べさせてくれたんですよね。
そこから調子こいて、ほぼ毎日そこのおでんを食べてました。それもタダ食い(汗)
あとはお蕎麦屋さんとかも行ってたっけ。多分そこもタダ食いだったと思います。
当時はあまり考えずに行っていたけど、お腹が満たされると不思議と寂しさも薄らぐんですよね。
商店街のオバちゃん、オジさんたちが大好きでした。
おでん屋のオバちゃんが声をかけてくれなかったら...そう考えると、今の私は私じゃなかったかも。
あれが初めて他人から優しくされた出来事だったんじゃないかな。
人の温かさみたいなものに触れた最初の出来事で、いつまでも私の中に残っています。
逆に大人からの虐めにあった時期でもありました。
父が家に帰れないのには事情があったのかどうかよくわからないんですけど、子供を一人で家に置くのはマズいと思ったらしく、誰か一緒に寝起きする人を探そうとしたんです。
でも、その探し方がマズかった。
というのも、ナンパしちゃうんですよ。
ナンパした女の人を家に連れ込んで、自分はさっさと出ていってしまう...
残された方は、たまったもんじゃないですよね。
鼻垂れたガキがボヤーッといるから、イライラするんでしょうね。めっちゃいじめられて。その人が出ていけば、また次を補充するという、そしてまた同じことが繰り返される。ま、好みが一貫している人だったから、タイプも同じような人ばかりでしたからそんなものなんでしょうねー。
人の優しさと冷たさを両方経験した幼少期。
あの頃に気持ちを戻そうとすると切なくもなるし、あんな思いはもう二度度したくないなとも思います。
なんでこんな境遇なんだろうと恨めしく思うこともありました。
でもね、いまは気持ちを戻そうとも思わないし、やり直したいとも思わないし、あれはあれでいい経験になったんだろうなって思ってます。
大人になって...あの時の複雑な気持ちがようやく消化できたって感じかな。
消化できない出来事はいつもでも心が囚われちゃうんですよね。
心が囚われたままだと、環境が変えられないんです。
何かしようと思っても前に進めない。
人に騙されてお金を取られたり、殺されそうになったり...ツラい経験を山ほどしてきたんですけど、いまとなっては経験しておいてよかったなとも思うんです。
望んでしたわけじゃないけど、もしかしたら自分で呼び寄せちゃってたのかもしれない。
そう思えば、今後起こることにも少しは役に立つのかもね。
なんだかよくわからない内容になっちゃいましたけど、過去の出来事は未来につなげるようにしていきたいな。
そんなことを思ったから書き留めておきました。
それでは、また。
お気に入りの人のブログ更新を見逃さないサービス「feedly(フィードリー)」のご紹介です。
こんにちは。
シモサワです。
みなさんは気になる人のブログの更新状況をどうやって知ってますか?
FacebookやTwitter投稿でブログの更新を知ることもできますけど、それは書き手さんが投稿しないと知ることができないですよね。
ブログが更新されているかどうか?というのは、基本的にそのブログサイトにいかないと更新状況を知ることができません。
読者登録で更新状況のメールを受け取ることもできますが、ブログごとの通知は意外と時間を取られちゃったりもします。
私の場合、ブログの閲覧時間をまとめて取るようにしているんですけど、そのときは「feedly(フィードリー)」というサービスを使っています。
この「feedly(フィードリー)」というのは、登録したブログサイトの更新状況が一括表示されるものです。
なので、一気に更新されたブログや情報を見ることができます。
feedly(フィードリー)の使い方
アカウント作成
feedly(フィードリー)のサイトにアクセスしてアカウントを作成します。
登録はメールアドレス、もしくはFacebook、Twitter、Googleのアカウントでもできます。(SNSのアカウントのほうが入力の手間が省けるのでカンタンです。)
お気に入りのブログサイトを登録する
アカウントが作成されるとホーム画面ができます。
このホーム画面に表示されるサイトは自分でカスタマイズしていく必要があります。
気に入っているブログサイトのトップURLをコピーして、登録していきます。
登録したサイトを項目ごとに振り分けておくと閲覧もしやすくなります。
詳しい使い方はこちらを参考にしてみてください。
スマホ版もあるので連動できます。
こういったWebサービスはパソコンしか使えないの?と思う方も多いですけど、スマホアプリもあります。アカウントで共有できるので、パソコンで設定しておいて、スマホでチェックするということができます。
さいごに
日々の情報収集って本当に手間がかかります。
なるべくなら、効率よくしていきたいところですよね。
効率を良くして、質のいい情報を集めるにはいろんなWebサービスを組み合わせて使っていくといいかと思います。
私はこの「feedly(フィードリー)」を使うのは、自分が好きな人の情報発信を見逃さないため。
「情報」は知るためのものですけど、その情報自体を自分なりに分類していくと情報に振り回されにくくなるんじゃないかな。その分類にこのサービスは使いやすいなって思います。
よかったら使ってみてくださいね。
それでは、また。
気に入ったブログやサイト、投稿をストックしておけるWebサービス「pocket」のご紹介です。
こんにちはー。
シモサワです。
みなさんはデジタル上の気になる記事や投稿ってどうしていますか?
私は一度見ただけでは覚えきれないので、ストックするようにしています。
ストックする方法はパソコンやスマホのブックマークを機能を使ったり、Twitterに投稿したりとやり方はいろいろです。
でも、いざ見返すときに探すのが大変なときもありますし、そもそもストックした事自体忘れちゃうこともあります(汗)
そうならないために使っているのが「pocket」というWebサービスです。
この他にもブックマーク機能のWebサービスはありますけど、私はこれが一番使いやすくて使ってます。
登録方法もカンタン。
メールアドレスかGoogleアカウントですぐ登録できます。
登録はこちらからできます。↓
pocketのメリット
私なりに良いなと思ってる点は以下の通りです。
・pocketに対応しているWebサービス、サイトが多い。
・GoogleChromeの拡張機能がある。(サクッと保存できる)
・スマホ、パソコンと連携できるからいつでも閲覧できる。
pocketに対応しているWebサービス、サイトが多い。
藤村先生のブログにもこの機能がついています。
この記事を繰り返し読みたいなと思ったら、このボタンをクリックすれば保存されます。
GoogleChromeの拡張機能がある。
もし、この機能がついていない記事でもGoogleChromeの拡張機能を使うと保存ができます。
拡張機能についてはこちらの記事がわかりやすいかと思います。
拡張機能を使うと面倒な操作が手短にできるってことです。
ちなみにこの拡張機能を入れておくと、お気に入りのツイートも保存できます。
スマホ、パソコンと連携できるからいつでも閲覧できる。
pocketはスマホアプリもありますし、iPhoneの機能に追加することもできます。
iPhoneのアプリはこちらからダウンロードできます。
こうやって、気になったブログやサイト、投稿をどんどんストックしていくことができます。
ストックしたままだと整理見返すのに不便なので、タグで分類しておく
pocketはどんどんストックしていくことができるので、気がついたときにはストック記事がいっぱいで...目当ての記事にたどり着けない。そんなこともあるかもしれないですよね。
ストックした順番に表示されていくので、過去の記事が埋もれてしまうこともあります。
そうならないために、タグをつけて分類することができます。
このタグの名称は自分でつけることができ、増やすこともできます。
わかりやすいタグを付けておくと探しやすいですよ。
さいごに
デジタル上で流れてくる情報って多いし、早いので、見逃してしまうこともあります。でも、必要な情報収集はしておいたほうが良いと思うんです。
情報に目を通すのと通さないとでは、世の中の対応力が断然変わってきます。見つけたときにじっくり読めなくても、こうやってストックしておくと読み返すことができます。こういう便利機能を使っていくと時間のやりくりができるようになりますよ。
今回は情報収集しておきたい方にオススメのサービス「pocket」のご紹介でした。
それでは、またー。
雑談し合える仲を大切にしていきたい。
こんにちはー。
シモサワです。
人と会うと何かしら雑談をしますよね。
雑談にもいろいろとタイプがあります。
挨拶に一言添える雑談。
本題に入る前の助走的な雑談。
間をつなぐための雑談。
一般的に雑談といわれるのはこういうタイプかな。
雑談は一見ムダなように思えるけど、気持ちの間合いを測るのに必要なことなんですよね。
雑談のやり取りの中で相手の気持ちの置き所を感じられることがあります。それを感じないまま話を進めてしまうと、話が噛み合わないとか、一方的な話の流れになっちゃったり、会話がうまくいかない原因になりやすくなります。
雑談が上手な人は、人付き合いも上手ですよね。
さてさて話は変わって、私は雑談が上手でないけれど、雑談が好きです。
とくに好きな人と一緒に時間を過ごしている間の雑談は繰り返し思い出すくらい。
というのも、お互いを知っている間柄だから出てくる言葉、受け取れる言葉というのが飛び交いやすいんですよね。
だから「あ、そうなんだ!」って思いつくことも出てきやすい。
雑談し合える間柄ってじつはとても大事。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年4月26日
想定外のことが繰り広げられる雑談は、思いもよらないことを思いついたり、忘れていた感覚を思い出したりと、発想の源になることがある。親しい人との雑談はより発想力を高める、そういうものなんだよ。雑談する時間を持つってホントに大切。
この間も友達と話していたら、ごちゃごちゃしていた頭の中を整理することができました♪
その友達曰く、「話すと頭の中が整理できるから、話すって大事よね。」って。
ホント、その通りだなって思うんです。
悶々と考えているだけでは物事って進んでいかないんですけど、考えれば考えるほど動けなくなっちゃう。かといって、考え無しで動いてもうまくいかない。
程よい状態がベストなんでしょうけど、自分だけの考えだとそのタイミングすら測れないってことがあります。
深刻な事案だと相談になっちゃうけど、なんとなく頭に引っかかってる程度のことは雑談ですみます。で、意外と相談って、解決するのに時間がかかったりするけど、雑談って解決が早かったりするんです。
解決が早いと、行動もしやすいですよね。
となると、自分がしていきたいことや、広げていきたいことは雑談ネタになるようにしておのもといいかなと思うんです。
雑談はそこで結論を出さない程度のもののこと。
裏ではしっかり考えているけれど、表に出すときはライトな感覚で出してみる。
ライトな感覚にしておくと話の角度も変えやすいですから、いろんな意見を集めることができますから。
そして、雑談し合える関係、友達を作るって本当に大事。
SNSがあることで友達が作りやすくなっている今の時代。
友達の存在をいつでも感じられる。
ホント、いい時代になったなー、そんなことを思います。
気持ちを交わすって楽しくなるもとですもん。
楽しくなるから、また頑張れる、そういうものですよね。
雑談しながらSNSに対するモヤモヤを解消する「SNSラウンジ」を開催します。
5月23日(火)13:00〜17:00(最終受付16:00)
上記の時間、都合の良い時間に来ていただき、お好きな時間だけお過ごしいただけます。詳細はFacebookのイベントページをご覧くださいね。
店舗の売上アップは店舗の演出とちょっとした気遣い 〜VMDセミナーin名古屋〜
こんにちは。
シモサワです。
VMDコンサルタントの藤井さんのセミナーに参加してきました。
藤井さんはお洋服屋さんの店舗の売上を上げるためのコンサルティングをしている方です。
店舗といってもいろんな業態があるわけですけど、お客さんが訪れてくださるところと考えると、飲食店もお洋服屋さんも基本的な考え方は同じだと思うんです。
店舗は固定されているもの。だからこそのやり方があると思うんです。
というか、店舗ならではの強みを活かす、その方がお客さんとの接点がさら増えるんじゃないかな。
そのヒントが知りたくって参加しました。
でもね、VMDっていう言葉がよくわかってなかったんです...
VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング
お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。
でも、用語がわかってなくても、考え方として捉えればいいんですね。
VMDの概念自体がよくわかってなかったけど、難しく捉えて考えなくてもいいんだなって思う。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年4月27日
お店の価値、魅力を伝える手段。そして「伝わるように」を意識することが大切。お店を五感で感じてもらえるように。五感で感じてもらえるのはリアル店舗ならではの強みだよね。#VMDライトハウス pic.twitter.com/JIfsMMLUY7
お店の存在を知ってもらう。
お店の魅力を感じてもらえるように演出する。
そのために何をすべきなのか、いろんな事例を紹介してくださいました。
演出していくのに、考え方に基本を入れる。
これって、何事にも通じることなんですよね。
誰に、何を、どのように伝えて、どうしてほしいのか。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年4月27日
商売の基本。
これをシナリオ仕立てにして考えてみる。このシナリオ構成に大切なのは状況ごとの仮説。そして検証をしてみること。
そうするとするべきこともわかってくるよね。#VMDライトハウス#VMD藤井セミナー pic.twitter.com/wGEDRU0ArJ
藤井さんとはエクスマ仲間なんですけど、エクスマの基本は商売の基本なんですよね。その基本をどう応用していくかっていうことがとても重要。
藤井さんの応用法はとてもわかり易かったです。
自分の商売の要素を伝えていくという点では、考え方の基本は同じ。
応用は自分の得意なこと、やりやすいことでやっていけばいいんですね。
言葉の違いは捉え方の違いを生んでしまうけれど、その違いを無くすようにすれば伝わりやすくなる。
イメージを共有するという視点もなるほどなって思います。
藤井さんといえば、村上春樹は外せない。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年4月27日
「比喩」は伝わりやすくする効果があり、イメージを共有しやすい。
藤井さんの話を聞かなかったら、私も村上春樹の本を読もうとは思わなかったな。表現の世界は奥深い。#VMDライトハウス#VMD藤井セミナー pic.twitter.com/Cut0fnnOrq
伝えるのではなく、伝わるようにする。
ここが大きな違いなんですよね。
伝わるようにするには、相手の気持ちや行動を考え、そこに寄り添えるように工夫すること。それはお客さんに対するちょっとした気遣いができるかどうかです。
気遣いができないものは伝わらない。
五感で感じてもらえるように演出する、これも訪れてくれたお客さんへの気遣いですよね。
演出や気遣いというのは、お店、商品、お客さんへの愛情がないとできないもの。
そんなことを改めて感じたセミナーでした。
店舗の魅せ方ってパターンは一つではなく、考え方次第によっては無限に広がるものなんですよね。
やっぱり店舗は楽しいな。
店舗ならではのことをもっと考えるいい時間になりました♪
半年後にまた名古屋で開催されるらしいので、次回も参加したいと思います^^