SNSでお客さんを増やそう♪

元スナックママ 下澤美香のSNS活用術

休みこそネタが溢れてる。

こんにちは。
シモサワです。

今年の夏はお休み期間を取り入れました。
お休みするっていう習慣がないから、なかなか休むことに慣れないのと、仕事するにも、休みでいるのも、いる場所が同じだから休みを上手く満喫できないでいます(;^ω^)

ま、それもいっか(笑)

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グタグタダラダラ過ごしながら、SNS投稿を見ていてふと思ったんですけど、休みの日に限って投稿数が増える人とそうでない人がいますよね。

スマホを触る時間のタイミングが普段とズレるからなんでしょうけど、投稿しない人はちょっともったいないなーと思います。

普段とは違う日常って、違う視点が転がっているし、そこで気づくことってたくさんあるはず。

仕事では見えなかったことも見えてきているはずなんですよねー。

普段はお客さん目線になれないことでも、出かけるからお客さん目線が持てたり。

普段行かないところに行って、新たな発見があったり。

そういうことを投稿すると、自分の振り返りにもなるし、こういうことで感情が動く人なんだなって見ている人も人柄に触れやすいのになって思うんですよね。

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SNS発信を仕事の内容だけにしなきゃいけないって決めていると、お客さんは気持ちを寄せにくくなっちゃいます。
何が楽しいのか、何が嬉しいのか。
そういうところから親近感って出てくるものなんですよねー。

仕事のときはなかなか楽しいを表現できなくても、休みの日だったら楽しいって言いやすいじゃないですか。

だから、休みの日こそ投稿するチャンスだと思うんですよね。

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ただし、ご家族との時間も大事にしなきゃですよね。

投稿するのに時間がかかっちゃうのであれば、とりあえず写真を撮っておく。
そして、ちょっと時間が空いたときにサクッと投稿できるようにしておく。

投稿するときは、ちゃんとその旨を家族に説明する。

そもそもなんでSNSをやっているか、っていうことを身近な人に言ってないと理解ってされません。

身近な人ほど、ちゃんと言葉で説明しておかないとね。

 

理解されないのは言葉が足らないから。
気持ちをちゃんと入れてないから。

身近な存在ほど、そういう心遣いを忘れがちになっちゃうんです。
自分の環境は自分で作るものですから、自分の行動次第で変わってきます。

 

ま、なにはともあれ、お休み期間は普段と違う日常で溢れているので、それをしっかり満喫してみてくださいねー。

私も休みを楽しみたいと思います♪
それでは、引き続きステキな夏休みをお過ごしくださいませー。

私の認識名称は「ママ」

こんにちは。
シモサワです。

久しぶりに夜遊びして、久しぶりに朝帰りしました。
夜が明けるまで遊んだのは数年ぶり。
楽しかったー。

私の場合、遊ぶと言っても、飲み食いしながらずっと喋っているだけなんですけどね。
よくもまぁ、これだけ話すことがあるのかというぐらい夜通し喋りっぱなしでした。

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3軒ぐらいハシゴしたんですけど、その先々で懐かしい顔ぶれに出会いました。
みんな口々に私のことをママって呼んでくれるんですよね。

数ヶ月ぶりな子もいれば、数年ぶりって子もいて。

口々に近況とか話してくれるんですけど、それを聞きながら...ママって、気持ちを分け合える存在のことを指すんだろうな〜なんてことを思いました。
楽しいこと、嬉しいこと、モヤってること。
それを話してどうするわけでもなく、ましてやどうして欲しいわけでもないけれど、話すことで自分の気持ちの整理をしてるのかもね。

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そこで何をするわけでもないけれど、事情をわかりつつ話を受け取る相手が「ママ」なんだろうなー。

「あの当時はホントにお世話になりました。」って言ってくれるけど、私はなんにもしていないし、むしろお金を頂いていたから私のほうがお世話になっているはずなのに(笑)

話を聞きながら、話す様を見て嬉しい自分がいて...私のママ気質は変えられないし、変わらないものなんだなぁと実感しました。

だって、顔見て嬉しい、言葉を交わす、それだけで温かい気持ちになるし。これって、私の性分なんでしょうね。

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私のニックネームは「A子ママ」なんですが、「A子」は小池栄子に似ているから、栄子をもじっての「A子」で、「ママ」は当時、スナックのママだったからそうしたんです。
でも、廃業してママじゃなくなって、変えたほうがいいんじゃないかって言われて、考えたんですけど、みんな口々に「ママ」って呼んでくれる、その気持ちを考えたら私はずっとママでいたいなって思ったんです。

お店にいなくても、ママという存在は変わらないから。

「ママ」をやっていてよかったなー。
これからも「ママ」でいよう♪

そう思った一日でした。

「風」の人と「土」の人が交わり合って「風土」となる 〜「住み継ぐ家の物語」より〜

こんにちは。
シモサワです。

夏休み気分でいるものの...結局、仕事してます(笑)
(締切の原稿を忘れていたのはナイショです)

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今朝の田んぼにはトンボがたくさん飛んでいましたよ。

さてさて、今日は読んでいる本からの抜粋文をメモとして残しておきますね。

住み継ぐ家の物語

私のクライアントさんは建材関係の方が多いんです。
瓦とか、窓とか。

だから「家づくり」っていうキーワードには敏感なんですよね。

特に田舎は、家=一軒家っていう考え方が主流で、その一軒家に対しても昔ながらの「住み継ぐ」という考え方は薄れてきているのかなという印象を受けます。

とはいえ、まだまだ家を大切にしている人たちはいるんですよね。
家を建てたら大事にしていきたい、そう考えている人たちも大勢います。

大切に住み暮らすためには家をメンテナンスしたり、機能面を上げたりと何かと手を入れていかにといけないんですけど、その方法はその家のスタイルによって変わってきます。「これさえすれば」っていう、決まりがない。

そうはいっても、少しでも家を大切にするヒントを見つけたいなと日々考えています。

そんなときに見つけたのがこの本でした。

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タイトルに惹かれたのと、中身に写真が多かったのとで購入決定です。

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まだ全部読み切っていないんですが、なるほどなと思うところがあったので抜粋文を紹介しますね。

建築は風土である

景観十年、風景百年、風土千年という言葉がある。広辞苑をめくると、景観とは、自然と人間界のことが入り混じっている現実のさま。風景とは、けしき・眺めのことで、風土とは、土地の状態・気候・地味などとある。

この3つの概念はいずれも自然と人間の関わりによってできるようではあるが、時間の流れや深さによって分かれると思う。特に風土となると長い間に培われた動物的本能や血のようなものまでが関わって、そこにある様そのものだろう。目に見える現象は勿論であるが、その場にある心のあり様や現象までもを含んだ無意識で、ありのままの姿である。

もう一つ。「風」の人と「土」の人が交じり合って「風土」となるとも言われている。

風の人とは来る人。たとえば結婚や転職を機に新たにそこに住み着いた人のことで、土の人とはもともと生まれ育った地に古くからいる人のことである。

風の人はその地に移り住んでいて、好きも嫌いも、新鮮さと違和感を持ちながらそこを受け入れ、変化する柔軟性を秘めている。

土の人はもともとそこに居た人で、今までの暮らしが当たり前で、地元のことを自分が一番よく知っていると思い込んで、違和感なく過ごしている。

風の人はまず最初に土の人を意識し、土の人は、最初はともかくやがて風の人を意識して、いつの間にかお互いがお互いを巻き込んで変化していく。

そういう同化という現象が古くて新しい文化を生み出し、新しい風土ができていくのだと思う。

新しいものと古いもの。
分け隔てて考えるのではなく、同化させる。

これって、どの仕事でも同じだなって思います。

続けていく、存続させていくということは、新旧を同化させていくってことなのかも。

そのためには、古いものを知らなきゃいけないし、新しいことも知っていかないといけない。知るだけではなく「なんでそうなのか」ってことも、考えていくといいかもです。

 

住み継ぐ家の物語II

住み継ぐ家の物語II

 

この本の前半は民家再生の事例が多いのですが、どこをどういじったという話より、そこに住み暮らす人の様子が中心に書かれていて、読んでいるとその家の歴史を読ませてもらっているような感じになります。

そして、写真もめっちゃ素敵♪

家だけではなく、店舗事例もあって見応えあります。

建築の専門書はハードル高いけど、この本は家を大事にしていきたいな、そう思える本でした。

 

それでは、またー。

長年読んでいた「 7SEEDS」が完結。涙が止まりませんでした。

こんばんは。
シモサワです。

今日は「山の日」で祭日なんですねー。(知らなかった...)
だから今日から夏休みの方が多いんですね。

私も今日から夏休みしてます。

長期休暇取ったことがないので暇を持て余してしまうかもしれないなー、と思っていたんですけどね、休みは時間を贅沢に使えるっていうふうに考えたら...時間が足りなくて後回しにしておいたことをしよう!と思いついて、今日は午前中に掃除洗濯して、午後は本屋さん巡りしてました。

というのも、ツイートで「 7SEEDS」の最終巻が出るのを知って、買いに行ったんです。

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「7SEEDS」のあらすじ


7SEEDS」とは政府のあるプロジェクトの名前である。学者らが「近い将来、巨大天体が降り地球は様々な災害に見舞われ、恐竜が滅亡した時と同じような状態になるであろう」と予測した。
人類の滅亡も危ぶまれるこの事態に、各国首脳らが極秘会議を重ねた結果、このプロジェクトが誕生した。それは若く健康な人間を選んで冷凍保存し、地球が災厄に襲われている間眠らせ続け、やがて人が住める状態になったとコンピューターが判断したら解凍が行われて放出されるというものである。人類の種を災厄が過ぎ去った後の世界にも残そうという壮大な計画であった。
7SEEDSプロジェクト」は国ごとに行われ、日本では7人ずつ5チーム「春・夏A・夏B・秋・冬」に分かれている。選ばれる基準は様々で、遺伝性の病気や早死にした者・犯罪者が身内にいないこと、本人の健康状態、生殖能力の有無、豊かで問題のない家庭に育った、容姿も麗しい、できればある分野に秀でている、などである。
それでも選びきれずに、最後の基準として、「名前に季語が含まれている」ことを加えた。

7SEEDS - Wikipedia

この作品は2001年から始まっていて、16年続いていました。

田村由美先生の作品は以前から好きで、代表作には「BASARA」「巴がゆく!」、「僕が〜理由」シリーズも好きです。

それにしても...「 7SEEDS」泣けました。

この作品は「生きる」がテーマになっていて、生きていく中には様々な感情が起こり、その感情は相手がいるから起こるもので、その感情でどう自分と向かい合い、人と関わっていくのか。

未来のサバイバル生活を通じてそれらのことが描かれています。

この16年
きっと
みなさまの人生に
いろんなことが
あったと思います

出会ったり
別れたり

愛したり
愛されたり
愛されなかったり

号泣したり
ホッとしたり

苦しんだり
癒やされたり

迷ったり
決断したり

止まったり
走ったり

あったと思います。

思い起こしてみれば...この作品にかなり励まされました、私。

手酷く人に裏切られ、自分の存在意義がわからなくなって、生きるってなんだろう。存在していても仕方がないんじゃないか、そう思い悩んだとき。

命は助かったものの、体が思うように動かなくて不自由な生活になってしまったとき、何をしていいのかわからなかったとき。

そもそも生きるってなんだ?

そう考えるきっかけにもなりました。

完結となるのは嬉しくもあり、ちょっぴり寂しくもありますけど、でも、なんかひと区切りついた感じもします。

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となると、今度は一気に読み返したくなるもの。

今日は他にもいろいろと本を買い込んでいるし、アマゾンで注文した本も届いていて...

この夏休みは本漬けの日々になりそうです♪

みなさんもステキな夏休みをお過ごしくださいねー。

 

個を出すことを躊躇している時代じゃない!〜エクスマサマーフォーカスライブ より〜

エクスマはビジネスセミナーなのに、どうして毎回こんなに楽しいんでしょうねー。

それは、藤村先生を始め、サポートスタッフの皆さんが参加した人に対して「楽しんでほしい」と考えているからだと思います。だから、毎回の演出や会場チェック、構成などいろいろに気を使ってくださってくれていて。 

f:id:mika-shimosawa:20170810220621j:image(今回のオープニングはサディスティックミカ・バンドの「タイムマシーンにお願い」でした)

 

おかげで心置きなく楽しめている私がいます。
いつもありがとうございます!
楽しかった!という気持ちはもちろんのこと、毎回自分に課していくテーマを見つけたり、足りない部分に気づいたり。

エクスマセミナーは自分の本性を刺激される場で、自らの行動力を高める場になっています。

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個を出すことを躊躇している時代じゃない

少し前の私もそうでしたし、私のお客さんもそうですけど「個を出す」ということに躊躇いがちなんです。

一昔前の人間は「個を出す」ことは悪いことという、思い込みがあるんです。

その理由は様々で「個を出す」ということは弱みを見せること、とか、我儘な考えで自分勝手な人間に思われるとか、甘えている証拠だとか。

そんな良い傾向だとは思われない時代で仕事の教育を受けてきてしまいました。
だから「個を出す」ということ自体がわからない。そういう方もいます。

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そういう時代教育を受けてしまっているから仕方がない。そう諦めるのも個人の自由ですけど、あと何十年もあるその人生、そのままでいいのか?って、私は思っちゃうんです。

受けてきたものは変えられないけれど、自分の未来は自分の力で変えていける、今はそういう時代なんです。
いまからだってやれることは山ほどあります。

それをするかしないか。それすらも選べる自由な時代なんですよね。

建て前で体面を整え、常識の枠にハマっている時代は終わったんです。

個人としての発言、個人としての振る舞いが必要とされる、今はそういう個人の時代。
人との違いを怖れるのではなく、人との違いを磨いて強みに変えられる、そういう時代なんです。

エクスマを実践している人たちは違いを楽しめる人たちばかり

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エクスマを知ると、自分のことを知るきっかけができます。
何が良くて、何が悪いのか。
そういう判断基準を自分で持つことができるんです。

仕事を続けていると知らず知らずのうちに、しがらみや常識といった目に見えない枠に捕らわれてしまい、いつしかそこから外れることは仕事じゃない!と思うようになってしまいます。

だから、抜け出さなきゃいけないこともあるのに、良い悪いの判断すらつかなくなってしまいます。

でも、エクスマは仕事の常識、いわゆる業界の常識はなんのためにあるのか?という疑問を投げかけてくれます。そこから始めて自分で自分を見直すことができるようになるんです。

大概、常識というのは自分(業界)の都合が良くなるように決められたものが多いんですよね。

商売はお客さんという相手がいてこそのものなのに、一方的な都合しか考えなかったら仕組み的に不自然ですよね。不自然だから歪がでるのは当たり前、上手くいかない、どん詰まりになって当たり前なんです。

お客さんに良かれと思ってやっていることは、本当に良いことなのか?
そもそも、その良かれは本当にお客さんに望まれていることなのか?

そういうふうに考えてみることが常識を疑う一歩なんだと思います。

エクスマセミナーで登壇されるゲスト講師の方々は、そうやって常識を疑い、改革を取り入れている人たちです。

業界の中では異端児扱いされていることも多いと思うんですけど、その異端さ、違いを楽しんでいるように感じます。でも、その違いがあることで結果的にはお客さんに選ばれているんですよね。

成功していくには違いを恐れない姿勢が大事なんだって思います。

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「何者でもない人の価値はどんどん下がる」

スマホはどんどん身近なものになっていて、無くてはならないものになりつつあります。
そのことに対して温度差があるのは「携帯電話」の延長だと思っているから。
スマホはもう携帯電話の延長ではなく、全く違った道具になっているんです。

この手のひらサイズの中にあるのは、不便を解消することが詰まっていて、なおかつ解消したことを広げる方法も創り出せることが詰まっています。

その目安となる情報が蔓延しているんです。

ですが、その情報に気持ちが入ってなかったら、意味が無いものになってしまいます。
人は人の気持ちに触れることで、その情報の必要性の有無を感じ取っています。

気持ちの代弁として、数字や文字、写真があるってことなんです。
気持ちの入っていない内容は情報ではなく、単なるデータで、そこには必要性を感じてもらえません。

 

そして、気持ちの発端となるのは個人的に受けた体験や、そこから感じた見解なんです。個人的要素が情報のもととなっている、そういうことなんです。

だから、個人的に感じたことをどんどん発信していったほうが良いってことです。
自分本位の感情ではなく、相手の仕合せを願う気持ちを込めて。

 

個を出す必要性はわかったけど、出し方がわからない。どうしていいか検討つかない。

私もそうですけど、わからないことは学べばいいんです。
わからないまま、知ったかぶり、やったフリが通用するほど人の気持ちは甘くないですから。

学ぶって、今の自分とちゃんと向き合うことから始まると思うんです。
間違っているのか、足らないのか。
まずそこを知らないと、何も始まりません。

大人はいい格好をしたがりますけど、大人こそベタでいいと思う。大人だからこそ、物事を謙虚に受け入れていかなきゃなって思います。

 

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エクスマセミナーは厳しさもあるけれど、愛に溢れていて、優しさに包まれている場なんです。
それがまたとても居心地がよくて。

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そして、セミナーが終わると「いってきます!」「頑張ってきます!」って言いたくなっちゃう(笑)

この場で受けたアツアツな気持ちをお客さんにもっともっと届けたいなって思います。

このアツアツな場をご一緒させていただいたみなさん、ありがとうございました!

自分が楽しんでいないと良いことは起きない。

こんにちはー。
シモサワです。

最近、何をしていても楽しいなって思います。
「楽しい!」って、ちょっと前までは脳天気で無責任のようなイメージが私にはあったんですけど、楽しいと感じることをちょっと考えてみたら、それは違うんだなって思うようになりました。

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「楽しい!」って、自分の意志で決めて、決めるからちゃんと責任を持って考えるから、物事を漠然と捉えなくなるし、自分の力の加減がわかるから及ばないことには首を突っ込まなくなるしで、気が散漫しないから、楽しいと思えることに集中できて、それがより一層楽しさを膨らませるんですよね。

だから楽しさの質が高まっている。
日々、そういうことを感じています。

質が高くなるからなおいっそう楽しい♪
あまりに楽しすぎてときどきコワくなります(笑)

あ、コワいっていうのは、慣れていないから。 

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私は人と会話すること、人との気持ちの触れ合いが好きなんですけど、なんで好きなのかなっていうことをとことん考えるときがありました。(なんでかという話は長くなっちゃうので、またの機会にしますね。)

で、そのなんでが分かって、好きの理由っていうのが自分なりに解釈できるようなったら、今までの好きがもっと好きになりました。そして、自分の行動一つ一つが楽しくなってきたんです。

でね、楽しくなると不思議なもので...良いことばかり起こるようになるんですよ。

そりゃあね、たまにはイラッとするときもあるし、憤るときもありますけど、それを引きずらなくなったんです。嫌なことにとらわれなくなった。

「そういうこともあるよね」ぐらいで済ませるようになったし、嫌なことにとらわれている時間がもったいないなって。

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嫌なことは大概、自分の力不足や力が及ばないから起こることなんですよね。だから、できないことを一生懸命やろうとしても、エネルギーの無駄遣いになっちゃうんです。だから疲れる。

それよりも自分ができることに精を尽くすことが大事なのかなと。

そう思うようになったら、本当に毎日が楽しいんです。

お客さんの生き様に触れるのが楽しくて、それが広がっていくのを見ると嬉しくて。

そういう日々の感情を大事にしていると、自分の人生全体が自分で楽しいものだなって思えてきます。

楽しい!って最強ですね♪

楽しいと思うことが増えたら良いこともたくさん起きるようになりました。
だから、もっともっと楽しめるようにガンバロ♪

そんなことを思う水曜日です。
それではまた。

お客さんに選んでもらうためには、選ばれるようなことをしていかないとね。

おはようございます。
今日は名古屋で目覚めたシモサワです。

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これから香川県高松市SNSのレクチャーのお仕事に行ってきます。

SNS発信は売り込みしていたら効果が出ない。 

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発信を続けていても、思ったような反応がこない。

こういったご相談のパターンは発信内容に問題がある場合が多いんですよね。

自分の気持ちの入っていない商品を、自分の気持ちが入ってない言葉で、他人にお勧めしている状態。
もしくは関連のないストーリーを作って、インパクトだけを表現している状態。

「発信内容を作らなきゃ」って不自然さが見えちゃうんですよね。

不自然なものは気持ちが動かないし、やっている方も続かない。
作ったものを誰に見せていいのかわからない。

だから詰まっちゃうんです。

 毎日が自己紹介

商品ばかり紹介しても、関心を寄せてもらえないのが今の時代です。

今は、「人が持っているストーリーに共感する時代」

だから
「あなたから買いたい!」
「あなただからお願いしたい!」
という、購買動機が起きているんです。


そうやって、お客さんから望まれるためには先ず「あなた」と分かることをしなくちゃいけないですよね。だって、分からない相手には、お願いなんてできないから。

SNS発信は商品紹介より、自分紹介を優先することが大切。
日々の出来事を通して自分を知ってもらうってことです。

人は見ていないようでも、その人の姿勢は日々感じてくれているもの。それが積み重なるとちゃんと見てくれるようになるから。

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昔ね、友達の旦那さんに言われました。

「美香さん、人は見てないようで、ちゃんとその人の姿勢を感じているものなんだよ。だから、見えていないところもちゃんとやっていれば必ず認められるし、認めてくれる人が出てくるから。そもそも仕事は人の目を気にしてするものじゃない。自分が良いと思うからやっていることだからね。」

って。

人の目を伺って、それに対して応えていては仕事にならないですよね。
人が喜んでくれることを想定して、自分が良いと思うことをやっているはず。

だったら、それを包み隠さず表現していけば良いんじゃないかな。

多少違ってもいいじゃないですか。
そもそも人は違って当たり前の生き物だし。

発信してそれを言及されたって、自分の中の正義があればいいと思う。
っていうか、言及されたって、してくる人はそもそもヒマな人、羨ましいと思っている人で、かまってほしいと思っているだけだから。そのうち発信している人の体力にはついてこれなくなるから大丈夫。

ま、そういうことでやったもん勝ちってことです。

でも、やり方を間違えちゃいけないなって思います。

とりとめのない話ですけど、こういう些細なことを気にしないように今日も発信をしてほしいなって思います。

ではでは〜。

受け身だけ、攻め姿勢だけでもダメ。お客さんと接していくには柔軟な姿勢が大切。

こんにちは。
シモサワです。

今朝はこんなツイートからスタートしました。 

これね、スナック時代によく言っていたことなんです。

接客業って、お客さんに言われてから動いていたら意味が無いんですよね。
お客さんの言いなりになってもダメだし、お客さんに押し付けてもダメ。

今日のお客さんはどんな気分で、何がしたいか。そういうことを察しながら動くことが必要なんです。

でもね、ときには先走ることもあるし、的はずれなこともしちゃいます。
だって...人間だもん(笑)

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お客さんが気兼ねなく楽しんでもらえるように、その人の傾向や関心ごとをアレンジして提供する。それが仕事だって思ってます。

機嫌を取るためとか、無難に過ごしてもらおうとすると無理が出ちゃう。

お客さんに言われたことばかりやっていたら仕事じゃないし、
こちら側の都合ばかり押し付けるのも仕事じゃない。

人として人に接することが仕事。
私はそう思うんです。

 

人は定形に当てはめることはできなし、時と場合によって、いろんな気分になる生き物ですよね。私なんて、毎日気分違いますもん。
なので、迎え入れる側としても、定番な動きでは対応できなくなってしまうんです。

いろんな状況に対応できる姿勢を持つことが大事。

ま、決まった形ばかりにこだわっていたら、楽しさなんて生まれないですもんね。

年を重ねるとどんどん保身的になって、柔軟性がなくなっていきます。
年に関係なく、守ろうとしていても同じなのかな。

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これからもっと商売を繁盛させたいと思うのなら、まずは柔軟な姿勢が必要ってこと。
頑固なままだと時代において行かれちゃいますもんね。

私も頑固なことろがあって、これじゃあ上手くいかなくて当たり前だなー。
そんなことを思った日でした。

それでは、また。

顔の見えない相手に価値を伝えようとしても伝わらない。

こんにちは。
シモサワです。

東京の人ごみはちょっとシンドいけど、いろんな発見があるから、わざと出向くことがあります。

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いつもはアクセスが楽な新宿三丁目のホテルにするんですけど、今回は歌舞伎町のホテルを選びました。
金曜の夜の歌舞伎町は人が多すぎて歩けないぐらいの人通り。
人が多すぎて店の入口がわからないほどなんですよね。

さすが都会。
いろーんな人がいますよねー。

多すぎて、声かけてくる人がキャッチなのか、ナンパなのかすらもわからないくらいでした(笑)

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この人ごみの中、ふと立ち止まって考えて見るんです。

こんなに人で溢れているのに...

誰も私のことを知らないし、私に気づかない。

そんな状態の中でいきなり「◯◯を買ってください!」とか「◯◯をおすすめします!」と言ったとして、誰も聞いてくれないですよね。

むしろ、ヘンな人だって通報されちゃうかも。

 

...そんなの当然じゃん!って、思うかもですけど、こういうことをやっている方がじつは多いんですよね。

 

これって、顔の見えないお客さんに向かって自社をアピールしているのと同じだなって思うんです。

 

相手との共通点を見つけられていない状態。
相手の状況が理解できていない状態。
相手の関心事を知らない。

それなのに、見て!聞いて!買って!!! って。

そんなこと言っても通じないですよねー。

 

人混みの中で何をどうすれば、関心を持って振り返ってくれるのか。
そもそも、ここで言うべきことではないんじゃないか。

 

今の自分たちが取り組んでいる状況は、どういう状況にあるのか。
価値を伝える環境がちゃんと整っているのか。

それを把握することが必要じゃないのかな。

状況把握ができていない状態では、伝わるものも伝わらないですから。

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私は田舎暮らしだから、日常で人に埋もれることはないんですよね。
だから、この感覚がちょっと新鮮で、こんなことをふと思っちゃうのかもしれません。

 

物事が続かないのは思ったような反応がないからですけど、やり方が間違っていれば思った通りに行かないのは当然のこと。

ときには見方を変えて見直すって必要ですよね。

そのために非日常に触れてみるといいかもです^^

 

 

「ジャズの歴史から気づく」こと 〜エクスマ塾生限定セミナー・エレメントEより〜

こんにちは。
最低でも、月に1回はエクスマセミナーに参加していたい、シモサワです。

ここ最近は月に2回、3回というパターンが続いていたので、3週間ぶりのエクスマな場なのに、めっちゃ久しぶりに感じてしまうのが不思議。

ま、それだけ何度行っても楽しい、何度行っても新鮮な場っていうことですよねー。

さてさて、昨日はエクスマ塾生限定セミナー・エレメントEに参加してきました。
今回のテーマは「ジャズの歴史から気づくこと」でした。

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正直なところ、私はJAZZを全然知らないです。
親戚の叔父さんはJAZZキチガイで家にスタジオを作っちゃうぐらいなんですけど、それでも身近なものとは思えなかったんです。

でもね、師匠の好きなことは知りたいじゃないですか。
だから興味津々で聞き入っちゃいました。

聞いているなかで印象的だったのがマイルス・デイヴィスの話。

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ジャズの帝王と呼ばれた人。

そうなるまでの経緯、生き様から気づくことがたくさんありました。

 

目的や目標を持たないままの生き方は何も起こせないし、何も残せない。
まずは自分のスタイルを見つけることが大事だなって思ったんです。

そこから土台となる基礎を作り、必要な技術を身につけ、足りないことを知る。
足りないことを補うことを見つけ、到達したら更にまた新たな挑戦を続ける。

これって仕事に対する姿勢も同じだなって思うんです。

仕事をする=人生スタイルを創ることと同じなんだなってことにまた気づいて…
個人を出すことが大切な今の時代、個人力を磨くことが仕事の成功に繋がるんだなって改めて思いました。

自分の中だけで終わらせることはできるけど、世の中は動き続けています。生きている限り終わりはない。そもそも生きるってやり続けていくことだと思うし。

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自分スタイルは人に与えられるものではなく、自分で見つけるもの。
そこには自分のポリシーが必要となってくるんですよね。

藤村先生がよく仰る「何がカッコ良くて、何がカッコ悪いか」というは、そういうことなんだと思ってます。

自分の判断基準を大切にする。
それが自分らしさなんですよね。

私は粋なスタイルが好きで、野暮なことは嫌い。
その感覚をもっと育てよう、もっと明確にしていこう、こういうことを日々意識していこう!

こういう日々の行動に取り込めることって、まだまだたくさんあるんですよね。

そして日々の行動を見直すきっかけとなる話を、ゲスト講師のWeb制作会社の白藤さん(さおりん)から聞けました。 

物の言い方って、相手によって目線を変えなきゃ伝わらないんですよね。
お客さんに伝えたい事は、お客さんと同じ目線にならなきゃ伝わらないんです。

個人を出した発信というのは、自分を作り込むこととは違うんです。

無理のない、自然体じゃないと、ね。

どうしても人の目を気にすると、作った自分を出さなきゃいけないと思ってしまうんですけど、作った自分は誰も知りたくないもの。
理解しているつもりでも、脱線してるかもしれないですから、こうやって気づいて振り返るきっかけが必要ですよね。

さおりんのお話は2回目だけど、今回もサイコーでした!

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そして、藤村先生に「面白い?」って聞かれて、さらに「何が面白い?」って聞かれて…思わず「この間(ま)が面白いですっ」て答えたんです。
だって、話の流れとか、呼吸を感じるこの間があるから面白いし、うなづきがたくさんあるんです♪ f:id:mika-shimosawa:20170805161505j:image

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今回のエレメントは聞くというより、感覚で捉える時間でした。
もっと自分の感じる力を豊かにしなきゃ、ね。

話を聞いて、理解して、じゃあ、そうなれるかといえば、まだまだ到達できないですけど、道順がわかっていればあとはひたすら進むだけ。やるしかない!

そういうことです。

参加者がこうやって心置きなく楽しめる時間を作ってくれる、エクスマならではのお心遣いが嬉しいです。
藤村先生を始め、サポートスタッフのみなさんに感謝です♡

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ありがとうごさいました!