SNSでお客さんを増やそう♪

元スナックママ 下澤美香のSNS活用術

継続するから、楽しさって広がるんじゃないかな。

世間は3連休の方が多いようですね。
お昼すぎに買い出しに行ったら、国道が混み合っていました。

全国的に雪模様のお天気のようですが、南信州の雪は夕方にはやみました。でも、今夜の道路の凍結が心配です。

 

 

さて、コンサルの仕事は、お客さんの進歩状況の変化に合わせて内容を変えていくので、お客さんの変化を見逃さないようにしています。
もともと、相手を観ることが得意というか、好きというか、癖というか。
人の変化を観るのがとても興味深いんですよね。

 

最近になって、その見方も変わってきました。
歳のせいなのか(笑)、仕事の内容のせいなのかもしれませんけど、お客さんがいろんな事ができるようになってくるのが嬉しいんですよね。

 

文章が書けない、と嘆いていた人がブログを毎日更新するようになったり、そして、そのブログの内容に対して、その先のお客さんからコメントが付いたり、そのコメントのやり取りから、また新しい企画が生まれたり。

Facebookの投稿に時間がかかりすぎると、戸惑っていた人が、投稿頻度が上がって、発信だけではなく、他の人の投稿を見る余裕ができて、仲良くなる人が増えたり。

Twitterなんて、わからないことだらけだから怖い、と言っていた人が、Twitterなしの時間がもう考えられないと、言ってることが変わったり。

 

その良さを知るところまで継続してくれることが本当に嬉しいんです。
私がどんなに良いよっていっても、実感しないことには理解してもらえませんもの。

 

継続の力って強いなと思うんです。
ひたすら取り組んでいると、発言が変わり、対する捉え方、ポイントも変わってきて、変わりながらやり続けているから、その反応も変わってくるから、その変化が面白みになるんですよね。

「こうやったら、こうなるんじゃないかな?」
「こうならなかったから、今度はこうしてみよう!」

最初は大きな目的のために始めたことでも、やり続けていくうちに小さな目標も起きてきて、その小さいことを少しづつ達成するから、結果的に大きな目的への道筋ができていくんです。

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こういうことって、1回で言葉で説明しようとしてもなかなか上手くいかなくて。
一緒になって実践していく中で感じてもらい、その感じたときにそれを説明していくと、わかってもらいやすいことなんだと、私も勉強になってます。

お客さんの成長幅を観ることができるのも嬉しい、そんな仕事です。
その成長幅で、私も学ばせてもらえるし、伴奏できる喜びもあります。

こういう楽しさって、一人では味わえないんですよね。

一緒に仕事をさせてもらっているからこそ、味わえるもの。

外は寒いけど、今週の仕事内容を振り返りながら、気分はほっこり温かいものを感じています。

 

今日は、そんな日記的なことです。

 

デジタル集客支援ラボでは、サービス業の集客支援、営業販売促進につながるご相談を承っています。
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店舗内SNS研修、SNS活用セミナーのご依頼も受け付けています。

SNSは発信するだけではなく、場を作ることもできるもの。歌配信をしようと思います。

自分が好きでやれることを、誰かが望んでくれる。
これって最高に嬉しいことですよね。

そうなると、なんとかしてやりたくなります。

というのも、未だにエクスマ新春セミナーで歌った場面を思ってくれる人がいるから。 

 

こんなに印象深く思っててくれるのがとても嬉しいなって♡

でも、この印象は、藤村先生が創り出したエクスマ新春セミナーでの場だったからというのもあると思うんですよね。

私も気持ちよく、気持ちが載って唄えたのはその場の雰囲気もあったからだし。

でも...あの場が終わっても「また唄いたい!」という気持ちもあるし。なにより、聞いてくれる人との一体感みたいなのがいいなって、そう思うんです。

 

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そんなことを思いながら、ツイートしてくれた浅野さん(紫乃)とメッセージのやりとりをしてて、ふと、思いつきました。

SNSの発信は、単なる情報発信だけに使うだけでなく、場を作ることもできるものなんですよね。

場を作るというのは、そこに人が集まれるということ。

今は、リアルな場に行かなくても、その場をデジタルで作れるんですよね。もっと言うと、本人のやる気次第ってこと。

 

となれば、やればいいってことなんです。

そんなわけで、歌配信を始めようと思います。

でも、思いついたから即!というわけにもいかず...
そもそも、練習をしなきゃなので、ちょっと待ってくださいね。

演奏は入れられないかもしれないし。その辺をちゃんと調べてからじゃないとですしね。

なにか良い方法を考えます。

 

早々にリクエストを入れてくださった皆さん、ありがとうございます^^

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でも、難易度高い歌ばかりー!(笑)
頑張って練習しますので、しばしお待ち下さいね〜。

◯◯好きに向けたサービスが嬉しい。

好きなものに対してのこだわりポイントって、みなさんそれぞれあると思います。

 

例えば「車が好き」といっても、ワゴンタイプじゃなきゃダメ、スポーツタイプじゃないとイヤ、車といえば〇〇以外は考えられない!などなど、好きにもいろんなタイプがありますよね。

 

お肉が好き!と言っても、煮込んだお肉より、焼いた肉が好きとか…

 

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興味のない人からみたらどうでもいいことですけど、好きな人にとっては、好きだからこそ外せないポイントってあるもんです。

 

で、そのポイントを分かってくれるとめっちゃ嬉しくなる、そういうものですよね。

 

先日、ある料理屋さんで食事会をしてきました。

創作和食のコースだったんですけど、和食には日本酒を合わせたいんです、私。

たくさん飲めないけど、お料理のアテみたいな感じで味を楽しむ程度に欲しくなるんですよね。

さらには、燗酒が好きなんです。

それも温燗派です。熱燗より、温燗。冷酒もいいけど、やっぱり香りも楽しみたいから、燗酒ですねー。

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そんな理由があって燗酒を注文したら、木箱入りで出てきました。

 

えっ?なんで??

って、思いつつ、箱を開けたら、その中にはお湯に浸した徳利が入ってて。

それを見た瞬間「燗酒を飲む人の気持ちが分かってるなー!」って、ちょっと感動しました。

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燗酒は、そのまま置いておくとどんどん冷めてしまいます。温かいうちに飲みたいなら、冷めないうちに飲まないとなんですが、そんなにガンガン飲めるものじゃないですよね。

できれば日本酒はゆっくり飲みたいし。

 

こうやってお湯を入れておくことで、冷めることなく最後まで燗酒が楽しめます。
これって、燗酒の良さを知っているからこそできる工夫だなって思います。好きな人にはたまらんです。

 

こういう視点の気遣いってステキだなと思うんです。
好きならではの気づき。

それは、好きな人にとってなによりも嬉しいサービスになります。

 

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今の時代のサービス提供は、効率化とか、ムダをなくすといったことが言われます。シンプルにして価格を下げる、といった傾向のところが多いですよね。
ですが、その効率や無駄を省いたために、楽しみ方も省かれているんじゃないかと思うんです。

ポイントを絞ったサービス提供は決して無駄ではないですし、手間と言っても何時間もかかる作業じゃありません。

ちょっとした気遣い。
◯◯好きな人が喜ぶスタイル。

そういうことがお客さんに喜んでもらえる理由で、その喜んだお客さんはそのお店のことを大切にしてくれますし、支えてくれる大きな存在になっていきます。

売上が落ちた。と思うなら、お客さんへの接し方を見直してみるといいと思います。

効率化で失うものもありますから。 

気持ちや心の動きには丁寧に接すること。

今日は立春ですね。
季節の切り替えです。

旧暦では新年の始めともされてますし、今年は月曜日ということもあって、気分を新たにするのにピッタリですね。

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さて、商売というのは、人の行為に添っていくものですよね。

【行為(こうい)】
個人がある意志・目的を持って意識的にするおこない。行動。ふるまい。しわざ。所為。

人が行動するのには、理由があります。
その理由を理解しないと、そこに添えることはできなくなってしまいます。

相手の気持ちを理解できるかどうか。
ここが大きなポイントなんですよね。

 

自分と違う人のことを理解するのは、難しいことですし、完全に理解することなんてできないかもしれない。でも、大切なのは、そこに寄り添おうって思う姿勢なんです。

お客さんの気持ちに近づいて見ようと思うこと。
ここがないと、これからの商売は本当に大変なものになっていくと思います。


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解ろうという気持ちがないから、媚び諂う形になってしまう。

人は、その時の気分でいろんな言葉を発しますよね。

お客さんとの関係をその場しのぎにしようとすると、その場での言葉に振り回されやすくなってしまいます。「あの時こう言っていたのに、今度はなんか違う」って感じるのは、その場しのぎで物事を見てしまうから。その場で調子を合わせてしまうだけでは、お客さんが本当に望んでいるもの、形って見えないんですよね。
調子を合わせるって、媚びた形になっちゃうんです。

自分が持っている感覚を育てていく

理解しようとしても、その理解する道筋がないとわからないものですよね。
受け入れるベースができていないと。

人の行為に関心が薄い人って、自分の感覚や気持ちにも案外鈍感だったりします。
自分が物事をどう感じたのか、何に繋げてそう思ったのか、っていう自分感覚に向き合えていないパターンが多いです。
となると、感覚や気持ちの動きがわからないのも当然ってことになりますよね。

相手のことを知ろうという気持ちを持つためには、まず自分の気持ちの動きに向き合ってみること。

そして、違いをちゃんと受け入れること、です。

 

例えば、話題の映画を観て自分なりの感想を持つ。
そして、他の人の感想を聞く(今はデジタル上ですぐ見れますから)
そうすると、同じ感想でもポイントの違いってあるんですよね。人はそれぞれ見方が違うから、全く同じにはならないですし、その違いを知って「そういう見方もあるのか」って受け入れてみる。

感覚は、日常的なことから取り掛からないと育っていかないものでして。
いきなり仕事の一環としてやろうと思っても、なかなかできないんです。まずは、自分の日常的な物事から自分の感覚と向き合ってみると、感覚を育てる第一歩になると思います。

 

自分はなんでこれが好きなのか?
なんでこれが良いと思うのか?
逆に嫌いな理由はなんだろう?

自分の気持ちや心の動きに丁寧に接すると、人の気持ちにも丁寧に接する事ができます。その丁寧に接するということが理解に繋がりますし、気持ちに添う姿勢につながっていくっていうことです。

 

節目の日は、新しいことを始めやすいですよね。
気分を新たにするのにもピッタリ。

私もリニューアルしていこうと思います^^

お客さんとの会話を楽しむ。そこがSNS活用のコツ。

情報発信をしていきましょうと、SNSの活用をオススメするのですが、その「情報」の取り扱い自体に悩める方も多いんですよね。
それと、SNS自体に馴染めない方もまだまだ多いです。

操作はできるけど、何をしていいのかわからない。
投稿するけど、イマイチ良さが実感できない。
だから、発信がイヤになってしまう。

 

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SNSスマホやパソコンで会話する場。

 

会話が楽しめる人は、SNS自体も楽しめるんですよね。
逆に会話が下手だと思っている人は、SNSに対する苦手意識が強い。

要は、人と、お客さんとの関わりを楽しめるかどうかってところなんですよね。

我が強くて、人に対する寛容さが薄いと、関わりも薄くなります。
会話を楽しめる人って、相手に対する受け入れ度が高いし、その会話の内容からいろんな話題に持っていけたり、転換できたりもします。

私は水商売歴が長いくせに会話が下手です。
というのも、かたい内容は延々と話せるけど、それに面白味をもたせることができないから。言葉に対するボキャブラリーが薄いんですよね。一時期はそれが悩ましかったし、会話が上手な人がすごく羨ましかったんです。

でも、人にはそれぞれ良さがあるものでして。
友達にそれを言ったら、「変に軽々しくないから、逆に話しやすいよ。」って言ってもらえて、会話は、面白味というより、相手をどれだけ観ることができるかどうかが大事なんだろうなって気づきました。

 

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薄い内容でも、深い内容でも、その場を盛り上げたり、楽しみやすいようにするのが会話なんだと。そう思うようになったら、会話って怖いものではないし、むしろ率先してやっていくことが必要だってわかりました。

下手だと思うと、苦手意識が芽生えますよね。
苦手意識は怖いにも通じてしまうから、余計にできなくなってしまう。自分で自分を閉じてしまう原因にもなってしまうんですよね。

苦手意識を払拭するには、まず楽しめるようにすることです。
自分が面白味を感じる部分を探す。どんな小さなことでもいいんです。
知ることが面白い、言い方が面白い、息継ぎが面白い(笑)

面白味を感じると、不思議と受け入れ幅が広がるんです。

そうなると、お客さんとの関わりが楽しめるものになります。

 「お知らせ」と「情報発信」は別モノ

 「お知らせ」と「情報発信」を混同してたら、その発信は活きないんですよね。
お知らせは、一方的な言い分。
情報発信は、お客さんと関わっていくためのきっかけであり、一緒にそれを楽しむため、良さを分かち合うための要素を含みます。

そのために、会話的要素を入れたほうがいいってことです。

今までは、お客さんが来るのを待ってから会話してましたが、SNSはこちらから話しかけていくこともできます。むしろ、率先して話しかけていかないといけない。

お客さんに踏み込むことができる。
そういう時代ってことです。

 

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SNS発信に役立つ記事まとめ〜2019.1月版〜

ネット上には毎日、大量の記事が出てきます。その中から、デジタル発信に役立つ情報をピックアップするのも仕事の一つです。

記事を満遍なく見る事はできないのですが、SNS関連、マーケティング、テクノロジーなど、関心項目を絞れば情報収集しやすくなります。

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私が気に入って使っているサービスは「はてなブックマーク」「東洋経済オンライン」「ダイヤモンド・オンライン」「NewsPicks」、関心ワードで記事をピックアップしてくれる「カメリオ」、気に入っているサイトの更新を一覧できる「Feedly」です。

特にSNS関連の情報は、機能変更や、発信事例など、要チェックしないとなんですよね。SNS発信は一見、機械操作だけのように見えますけど、じつは人の気持ちの動きに作用するものなので、どんどん変化していきます。なので、動向や傾向ということを知ることも必要なんです。

 

その情報をもとに、自身の発信のヒントにする。
そういうことも大切だなと思っています。

 

今日は、今月気になった記事を掲載しますね。

 

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ビジュアル力がある商品、サービスはInstagramの活用は外せません。Instagram企業活用事例

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人気アカウントの投稿に共通していることは、あまり広告感を出さないことと、アカウントのコンセプトを明確にしているということです。もちろん、見て美しい写真であったり、有益な情報を載せたりすることも大切です。

SNSの中でも多機能をほこるFacebook。発信バリエーションを増やせます。

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Facebookでは画像や動画のほかに360度動画のようなインタラクティブなコンテンツ方式も用意されているため、さまざまな使い方が可能です。ユーザーの年齢層も幅広く世界中で利用されているので、あらゆる業界のマーケティングに役立てられます。

 企業発信では「中の人」が運営することもありますよね。キャラ立ちさせるコツが載っている記事です。

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キャラクターをマーケティングに活用する例は多くあります。SNS運用でも、キャラクターが運用しているような見せ方が効果を発揮することもあります。

言葉では伝えきれない内容でも、動画なら伝わりやすい。ストック動画にするならYouTube 

gaiax-socialmedialab.jp

企業のマーケティングにおける動画の重要性も高まっています。実際に動画コンテンツをマーケティングに活用する企業も増えています。動画はWebサイトや各種SNSなどさまざまな場所に掲載できますが、YouTubeに企業のチャンネルを設けて集約しておくと、チャンネルを動画コンテンツのハブとして使えます。製作した動画をあらゆるチャネルに展開したり、過去の動画を蓄積したりできます。

 ソーシャルメディアラボ さまの記事を中心に紹介しました。SNS発信のヒントになる記事が多いサイトですので、閲覧リストに入れておくといいと思います。

 

思ったような写真がない。合成写真をつくるのもアリです。

話は変わって、画像編集サービスの紹介をしますね。
発信内容に写真を使いたいけど、それを伝えるような画像がない。そんなときは、合成写真をつくるのもアリだと思います。やりすぎは禁物ですけどね。

gigazine.net

写真全体を合成まみれにするのではなく、一部を使うようにすればウソ臭くなく、実感度を高める画像にできると思います。

デジタル発信には言葉の組み合わせが必須。大切なのは文章力より想像力。

発信する際に「文章が書けない」という、お悩みをよく聞きます。私も以前はそれが悩みでした。ですが、発信に必要なのは文章力ではなく、相手に対する想像力を働かせることなんです。相手にどうやったら伝わるか?そのシーンを想像しないことには、言葉って生まれてきません。まずは想像してみてくださいね。

www.cafeglobe.com

思いついたアイディアを整理したり、つなげて考えるのに「マインドマップ」はとても便利です。

マインドマップとはイギリスの著述家トニー・ブザンが提唱した思考整理方法で、一枚の紙の上に自分の考えを図にして表現したもの。
私たちは日々思考していますが、その思考の流れを頭の中だけで追うには限界があります。そこでマインドマップを活用すると自分の思考を可視化でき、スムーズに考えることができるようになるでしょう。

ferret-plus.com

私もいろんなことを思いつくのですが、それを単なる思いつきにしてしまうか、アイディアに変えるかっていうのは、考えに道筋をつけられるかどうかっていうところがあります。

ただ思い浮かべるだけでは、実行に移せませんし、実行するには何らかのカタチにしていかないとですよね。そのためには、まず書き出してみる。
そうすることで、発信内容を思いついたり、運営のヒントを思いつくこともあります。

 

まとめ

SNS発信は日々創意工夫が必要となってきます。そもそも、発信自体を作業として考えるのではなく、その発信で誰がどう行動してくれるか?までを想像しながら内容を考えていく必要があります。

そのために、事例をヒントにしたり、傾向や機能を知るということも大切なことです。

皆さんの発信のお役たちにつながったら嬉しいです。

ブログには専門的な内容と日記的な内容、どちらを書くのがいいのか?

商売の運営に「情報発信」をしていく、ということも必要な時代になっていますよね

そもそも、情報発信とはどんな内容にすればいいのか?
SNSといっても、何を使えばいいのか?
とりあえずやってみているけど、思ったような効果が感じられない。

情報発信に関するお悩みは多々ありますよね。
私もお店をやっているときは、本当に悩ましいことばかりでした。

悩みはあっても、相談できるところがない。
そこが一番のネックでした。

ま、何をどう相談していいのか。その相談内容すらも明確にできない状態でしたから、いま思えば、その悩みは、悩むことに悩んでいたのかもしれません。

とはいえ、何にしても新しい取り組みには水先案内人的な存在、親身になって相談に乗ってくれる人が欲しくなります。
だから、そういう人になれたらいいなと。
そう思って、日々のSNSコンサルの仕事をしています。

さてさて、私が担当しているお客さんには、ブログを書くことをおすすめしています。
初期段階では、自分の活動をじっくり振り返ってもらうため、という要素も含んでいます。慣れてきたら、自分のスタイルや考え方、専門的な内容など、ストックできる内容にシフトしていきます。

発信は、何かあったときの特別なものにするのではなく、日常的な流れに取り入れること。これがとても大事だからです。

とはいえ、続けていくにしても疑問って起こります。

「こんな内容でもいいのかな?」って。

ブログは書いてすぐに反応があるものもありますし、いまさらこんな記事がなんで出てくるの?っていうこともあります。
自分のその日の気分と、読んでくださる方のその日の気分が必ずしも一致しないということもありますけど、人の気持ちが反応することなので、その反応にはあまりこだわらなくていいんです。

 

こだわるべきは「誰に知ってもらいたいか」ということですね。

 

 

私はこのブログ記事は、自分の担当するお客さんに読んでもらいたい。そう思っています。
だから、そのお客さんに対するメッセージだったり、そのお客さんが必要としているノウハウ記事を書いてます。

はてなブログには、アクセス流入元による各記事へのアクセス傾向があります。
これを見ると、ある傾向が伺えるんです。

GoogleやYahooからの流入はノウハウ記事が主です。
その内容が知りたい、と思う人がその内容に対する検索をかけて、私のブログに辿り着いてくれているということです。
問題解決さえできれば、いいって感じ。その後のお付き合いとか、そういう目的はほとんど発生してないです。
(ま、これは私の人間性の問題でもありますけど...(汗))

 

それに比べて、FacebookTwitterなどのSNSのシェアからは、直近の記事を読んでくださる方が多いです。内容というより、私が何をしているのか、何を考えたのかというところを見てくださる方が多いんです。
人となりを目的として読んでくれているってことなんですよね。

となると、お付き合いにもつながりやすいってことです。

 

ブログには専門的な内容と日記的な内容、どちらを書くのがいいのか?
それは、どちらも書いたほうがいいです。

ですが、そこには「誰に届け、その人にどうしてほしいのか?」という、目的意識を持つことがとても大事で、そのブログにはどういう人がどういう目的で訪れてくれているのか、ということも知っておいたほうがいいです。

 

発信は単なる作業ではなく、人の気持ちに届けるものですから、人の気持ちの動きを知りながら取り組んでいくことが必要ってことです。
だからこそ、決まりきった答えがなく、そのとき、その相手によって表現を変えたり、工夫したりする。それを面倒くさいと思うか、面白いと思うか、が分かれ道になるんだと思います。

私は、それがたまらなく面白いなって思いますよ。
人あっての、この世の中ですから。

 

それでは、また。

支えてくれる人がいるってシアワセです。

お天気がいいと掃除がはかどります。
出張続きで締め切っていた部屋の空気の入れ替えをしたら、気持ちよくなりました。

そうそう、メイク道具も洗いました。
私は一ヶ月に一度ぐらい、メイク道具やヘアセットの道具のお手入れをしています。
皆さんは、どのくらいのスパンでお手入れしますか?

 

さてさて、ヘアメイクといえばですね、私はわりと疎いほうです。
26歳ぐらいまでまともに化粧したことがなかったし、髪型にも無頓着でした。

 

周りの友達や同僚は雑誌をみたりして研究していたようですが、メイクの理屈がわからない私は興味なくって。

化粧できなくても、まー、いっか。ぐらいに思ってました。

ですが、エクスマ新春セミナーの舞台に立つ際、イメージしているメイクをしたくって。

そんな事があって、舞台に立つにあたりヘアメイクの遠隔アドバイスをしてもらいました。

メイク部門は釧路のお友達、菅原さん(ブラン)に。
じつは、藤村先生から、メイクを小池栄子さん風にと言われてました。インパクトがあるメイクがいいなと。


でも、私、メイクのイロハがわからなくって。そこへメイクプロのブランが分かりやすい解説動画で教えてくれました!


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ホントに助かりました!
ありがとうございます!!

そして、ヘアは浜松市佐久間町乗本和男さん(エルヴィス)
人間離れしたヘアスタイルの方がいいかなぁと、ブレードランナーのレイチェルの髪型をイメージしてたら、ロカビリーヘアで近いものがあるよって教えてくれました。

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そして、まとめ髪をするのに使った、オリジナルポマードが調子良すぎでしたよ。おかげでハゲシク倒れても崩れなかったです♪

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おかげで見た目の仕込みがバッチリできました!!

こうやって、見えないところでも支えてくれた方のおかげがあり、心置きなく集中できました。
改めてお礼が言いたくて。
そして、知ってもらいたくて。

舞台写真を見ながら、そんなことを思った次第です。

2019 エクスマ新春セミナーを写真と藤村先生の音楽ツイートで振り返ります。

終わっちゃったな。

なんだか、ポッカリ隙間が空いたような...
なんだか、物足りないような...
なんだか、置き忘れたものがあるような...

エクスマ新春セミナーが終わってから、日常にそんな気持ちが残っています。

 

昨夜、藤村先生からのツイートで、セミナーのオープニングやお芝居で使われた曲が流れてきて...「あぁ、あの曲はこんな背景があったんだ」とか「この曲、私も好きだな〜」ということがあって。

 

音楽は、とても記憶に残りやすいものですよね。
耳に残るから、その曲からそのシーンを思い出す。
そういうことがよくあります。

 

それを残したくって、いつでも見やすいようにしておきたくって...
今回は、こうやってブログに残しておくことにします。

 

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2019.1.16 東京エクスマ新春セミナー

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2019.1.22 大阪エクスマ新春セミナー

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2回の2019エクスマ新春セミナーでは、たくさんのことを学びました。
そして、その時間を振り返れば振り返るほど、また違う気づきも出てきています。

エクスマ塾でもそうですが、「終わりがこれからの始まり」ってことなんだと...その言葉が改めて染みてきています。

この経験が今後に活かせるよう、取り組んでいきます。

セクレタリーガラシャはどんな人物か? 〜2019.1.22 エクスマ新春セミナーin大阪より〜

大阪エクスマ新春セミナーが終わってから3日も経っているのに...まだ余韻が続いています。これだけ続くというのは、あの時間は東京セミナーに続き、忘れられない大切な記憶として刻み込まれていくのでしょうね。

単に楽しかっただけではなく、あの舞台に立つために練習もしましたし、いろんな準備もしました。ヘンな話、2時間の上演時間で私の出番は全部で15分弱です。

たった15分かもしれないけれど、その15分のために費やした時間はどのくらいだったんだろう。でも、これがあったから、あの時間の喜びを感じられた。そう思います。

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共演した瀬口さん(ハート)のコメントで気づきました。

非日常のような、でも、あの時間は確かに存在していて。
夢のような、非日常の時間…
けれど、この気持ちは
地道な練習無しには存在しない時間…
なのです!!

ameblo.jp

 

そもそも、演じるというのはどういうことなのか?

演劇をしたことがなかった私です。
最初は、セリフが言えるのだろうか...舞台で立ちすくんでしまったらどうしよう...
そんな不安しかありませんでした。

台本を渡されて、とにかく言葉を刷り込ませるのが先決、と。棒読みでもなんでも言えるようにしようと取り組みました。

でも、ふと、思ったんですよね。

このセリフに込められた意味ってなんだろう?って。

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そもそも、この人物像(アンドロイドだから、AI像かな?)は、どんなものなんだろうって。
その人物像は、何を象徴するのだろうって。

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私たちは人間に絶対服従です。あり得ません。
3原則に沿って忠実にすべきことをする。
それが我々の役目だからです。

ガラシャが何度も言うこのセリフ。
これって、古い体質の人がよく言うことだな〜って。
会社人間で、機械タイプの人もいるよね〜って。

あ、そうか。ガラシャは旧型だし。

個を押し殺して、会社に尽くす。

そんな性質がベースかもしれない。
そう想定してみたんです。

 

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そうしたら、なんとなく人物像が掴めてきました。

演じるというのは、その人が持っている性格とか性質とか。そういったものを表現することじゃないか、そう解釈しました。

人物像が見えると、必要なことも見えてくる

人物像が見えてきたので、そのタイプの特徴とかを想像するようにしたんですよね。
でも、セリフの追加とか、台本の変更とか出てきて...

そのセリフを見るたびに「ここの心境はなんだろう」って、考えて。

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特に困ったのが、服部様とのやり取りのシーン

まるで人間のようで気持ち悪くなることもあります。

いやいや、機械だから、気持ち悪くならないでしょ?
そもそも、機械は疑問を持っちゃいけないし。

いや、まてよ。
アンドロイドは単なる機械じゃないのか。

感情を持つ機械?
感情って、搭載できるのかしら?

いや、人間の脳の解明はできていないはず。
解明できていないものは、搭載できないし。

 

もうね、いろいろ考えれば考えるほど、自分ラビリンスに陥っちゃって...自分の発想力の乏しさが残念すぎました(笑)

 

現在のAI技術がどこまで進んでいるのか調べてみたり、どんな方針で技術開発をしているのか調べてみたり。でも、思うような答えが見つかりませんでした。

 

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そんなとき、ふと思いついたのが「感情はどこから生まれるのか?」ということ。
AIのことばかり考えるのではなくて、感情の発生のシステムみたいなことを考えたほうが早いのかなって。

感情という、豊富な気持ちを理解するのは、人間同士でも難しいものですよね。

それを解りやすく説いたものは何だろう?
宗教?

いや、そのものとになったものといえば...哲学かな?

そうか、哲学を理解できるかどうかってところが、感情の発端なのかも。

いや、でも...私自身が哲学に詳しくないし。

 

もっと、わかりやすいものはなかったっけ...  ...

世界観?

 

そんなことがグルグル頭の中を駆け巡って、行き着いたのは映画「ブレードランナー」でした。

めっちゃ小難しいことを考えるわりには、映画かよっ!って思われるかもですが…

考えても、調べても、答えが見つからないときは、感情移入できるもので解決しようとするんです、私。

でも、映画だけでは、なんとなくしか解決できなくて。

そこで、原作本を読み込みました。

ここにね、アンドロイド同士の感情が描かれていて。
「あいつら気持ち悪いんだよ」って、いうセリフもあって。

違和感を感じることが、気持ち悪いと表現しているんだなってわかったんです。

 

「気持ち悪い。」という言葉は、触れたくない、とか、関わりたくないの表現だと思っていたんですけど、この本の内容からは、「気持ち悪い」という言葉には、排除しようとは思わない、むしろ、その違いはなぜ起きるのか?何がそうさせるのか?といった、興味も含まれてるなと感じました。

 

なるほどー。
切った張ったの感情論ではなく、ちょっと曖昧さがある。
そうすると、感情の変化もスムーズにいく。

 

そんなことを感じたら、ガラシャの気持ちがなんとなくわかってきました。

クレタリーガラシャはどんな人物なのか?

古い体質を持ちながら、利休という新しい同族が入ってきたことで、いろんなことに戸惑いを覚えます。ある意味、利休に憧れる、羨ましいところもあるんじゃないかな。

 

だから、思わず服部さまに「気持ち悪い」って、言ってしまう。

 

でも、アンドロイドはアンドロイド。
道理を外れてしまってはいけない。

感情を持ってはいけないのだ。

じつは、自分もその片鱗はある。
でも、それを押し殺しているんだから。

利休もそうしなければいけないのだ、と。

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それが知られるとスクラップ(解雇)される。
だから、すべきことに忠実でいなければいけないんだ、と。

利休に諭しつつ、じつは自分にも言い聞かせている。

 

その感情は、じつは千の強い感情に影響されているとも知らずに。

 

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私はガラシャ
私はアンドロイド。

そんなイメージトレーニングを繰り返していました。

 

そして、夏ドラマで放映されていた「ZERO〜一攫千金ゲーム〜」に出てきた、小池栄子さんをイメージにしてみてよ、と藤村先生からの指令があって...
これもめっちゃ観ました。


このシーンは50回以上、何度も何度も繰り返し観てました。

 

当日は、普段しないネイルもしたんです。

こんな細かいところまで見る人はいないと思うけど、爪先をネイルでシルバーにしたりね。やっぱりどこかに機械っぽいイメージを入れたくて。
見た目の仕込みには、結構拘るタイプです(笑)

 

今回のセクレタリーガラシャの役がとても好きでした。
またどこかでガラシャになれたらいいな。

エクスマ新春セミナーの余韻に浸りながら、そんなことを考えてます。