伝えるというのは表現して終わりではなく、相手が行動を起こすまでのことを指すと思う。
こんにちは。
下澤美香です。
誰かに何か行動して欲しいとき「伝える」っていうことが大切ですよね。
以前スナックを経営していた時、スタッフに伝えるというのが大変だなって思う時期がありました。
今思えば、伝えるということをしていなかったのかもしれません。
ただ、言っていただけ。
そんなことを思い出してツイートしました。
会話しているときは、その場の雰囲気や時間を共に過ごしているから、言い分が伝わったと勘違いしがち。自分が思ってるほど、伝わっていないということが多い。ちゃんと伝えたい事は、相手の腹に落ちるまで伝えづつけることが大事、そして工夫がもっと大事。 #ビジネス #伝え方
— 下澤美香《集客応援マネージャー》 (@itan6053) 2015, 9月 30
言葉に発したり、こうやって文章に書くと、伝わったって勘違いしがちになってしまうんですよね。
「伝わる」ということを改めて考えてみる。
伝えるってことは、気持ちが通じて行動を起こしてもらうまでのことをいうと思うんです。
自分の気持にあること表現することで、相手の気持に届き行動に現れる。
この一連の流れが「伝わる」ってことなんだって思います。
行動してほしい相手が行動してくれない=伝わっていないということ。
伝わっていないということは自分の行動に問題があるんですよね。
でも、当時はそう思えなかった。
自分がこれだけ言っているんだから、行動しない相手の考え方がおかしいんじゃないか。そんな高慢な気持ちがあったんだと思います。
でも、どれだけ言ったとしても、相手が行動しないというのは、その伝え方が間違っているということ。
間違っているなら直せばいい
間違いに気づくって大事なことで...
気づかないままだと、直すこともできなし、工夫しようとも思えないもの。
そして、どんなことが必要で、どのように直していけばいいのかっていうことにも、気づけないままになってしまうんです。
でも、気づいてしまえばやることは単純で、工夫を凝らすことを考えつづけ、それをやめないこと。
考えることをやめないこと。
それが結果的に「伝わる」ということにつながっていくのだと思います。
伝えるにはコミュニケーションが必要
藤村先生がよくおっしゃる「伝わらなければ、存在しないのと同じこと。」
存在し続けるには、伝える努力を怠ってはいけないということでもあると思うんです。
そして、伝える努力に欠かせないのが相手のことをよく知ること。
工夫するには、知るっていうことがとても大切。
知る手立てとして、コミュニケーションをする。
SNSを使うって、そういうことでもあるんです。
よくSNS戦略という言葉を使う方がいますけど、コミュニケーションするのに、敵味方なんてないし、誰の何に勝とうとするんだろう。勝ち負けなんて考えてたら、いつまで経ってもコミュニケーションなんてできないよね。
ましてや、伝えるという行為そのものができない。
そんなことを考えながら明日の準備に取り掛かかります。
明日は出張Web相談で塩尻まで行ってきます〜。
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それでは、また〜。