自己完結型してしまうから雑な表現になるんだよね
こんにちは。
シモサワです。
今日は横浜でお仕事でした。
そこで思ったのが、伝わらない表現の素は話を端折ってしまっているということ。
一つの話のネタに対して、その話のあらましやエピソードとか詳しく分かりやすくしようっていう気がないからなんだなって...
例えば、このブログの書き出しもそうですけど、「今日は横浜でお仕事でした。」といっても、その仕事内容は? 誰と? 何でその人と仕事しているの?
そのきっかけは何だったの?
私の行動を一から十まで知っている人なら分かるかもしれないですけど、私の行動を一から十まで知っている人って、じつは自分だけだったりします。
自分以外の人に自分の考えや、行動や人となりを伝えるのに、そもそも話のあらましを端折ったりしてたら意味のないものですよね〜。
話の内容を端折ってしまうのは、無意識のうちに自分のなかで話を自己完結してしまっているせいで、それって自分勝手に話を進めているってことで...結局は人のことを考えてないからなんですね~。
一方的に話を進めるのではなく、話の合間にどんな反応があるだろうか。
どんな合いの手が入ってくるだろうか。
せっかく伝えようと表現しようとしていても、一方的に書き綴っているのって伝える行為には繋がらないんですね。
うん。
私もそういうことが多々ある。
私はFacebookやTwitterや、ブログの使い方を中心にお仕事させてもらってますけど、そこでは私も一緒になって勉強させてもらってます。
使い方を覚えるだけでは発信にはつながらないので、その発信内容を一緒になって考えたり、進め方を一緒に考えさせてもらいます。
その時には、お客さんの気持ちと一緒になって考えるんですけど、そこには自分の行動も重ねて考えさせてもらうんです。
そうすると、「あ〜、自分もこういうところが足らないな。」ということに気づくんです。
そして、「足らないことを足していくためにはどうすればいいかしら?」ということを、自分にも置き換えて考えてみる。
いまさらだけど、自分以外の人に関わるって雑なことをしていてはいけないんだな。
自分が思い込んでいることをもっともっと払拭して、もっともっと丁寧に進めていかないと、人との関係性って作っていけないもの。
そんなことを思う週初めの夜です。
時間の都合上書きなぐったようなブログですけど、ちょっと深めて考えたいことだったので備忘録代わりに書き留めておきますね。
ではでは。