NHK大河ドラマ「真田丸」を3倍楽しむ方法。
こんにちは〜。
シモサワです。
今年はお正月モードから、通常モードに戻るのが早いような気がします。
暦の関係だったり、暖冬のせいだったりのせいかもしれませんね。
新年が明けてから1週間経つといろんな出来事が起きてきて「あ〜、日々は確実に流れているんだな〜」なんて、ふと考えたりします。
テレビ番組は勉強になる要素が意外とある
さてさて、今日はテレビ番組のお話。
先日の打ち合わせの際、テレビを観るか観ないかっていう話をしていたんですけど、私は割りとテレビを観る方です。
テレビドラマとか情報バラエティとか。
観ていると何かしらヒントがあったりするものです。
話し方とか、番組進行のリズムとか、自分の見せ方とか...
見方次第でいろんな勉強ができます。
ここ数年楽しみにして観ているのは、NHKの大河ドラマです。
「篤姫」から毎クール観てます。
最初はなんとなくだったんですけど、「八重の桜」からは理解を深めたくて、小説や漫画を同時進行で読んで時代背景を把握しながら観るようにしたら、面白さが増すんですよね。
楽しみ度が増しました。
更には大河ドラマが大好きな税理士さん、「大河ドラマ税理士 山本やすぞう氏」のブログではその放送回の解説が描かれていて、時代に背景ある出来事や見解がすっごく参考になるので、話の筋が入りやすいので今回の真田丸の解説も楽しみです♪
今年のNHK大河ドラマは長野県に縁がある「真田一族」が題材
長野県を代表する戦国武将といえば、「真田一族」。その中の「真田幸村」が主人公となった物語になっています。
その昔、長野県は「信濃の国」と呼ばれていました。
真田家の領地は、ここ飯田市からかなり離れた北信濃の土地、群馬県や新潟県境のあたりですが、飯田は京都への通り道として使わることが多かったので、重要な役割があったんですよ〜。
長野県はとても広く、現代では北部、中部、南部とでは言葉も風習も違ってきて地域が離れると同じ県内でも遠い存在になりがちですが、時代が遡るとなんだか親近感が出てきます。
そういった意味でも今回の「真田丸」は楽しみになっています。
「真田太平記」を読むと「真田丸」がより楽しめるかも
2年前に藤村先生から勧められた本が「真田太平記」
その頃は小説を読むのが苦手で、読むのもめちゃめちゃ遅かったんです。
でも、この「真田太平記」の物語は飯田に近い高遠城の決戦から始まるので、情景が浮かびやすくて入りやすかったんです。
(ちなみに高遠城は史跡が残っていて、今では全国でも有数な桜の名所になっています。)
全12巻という長編ですけど、電子書籍で読んだせいもあってか読みやすくて、4クール読んでます。
その他にも真田家を題材にした小説は幾つもあるので探してみてくださいね〜。
私が次に読もうかなと考えているのはコレ。
こちらはその後の真田家の行く末が描かれています。
戦国時代は幕末期と同じぐらい、たくさんの人が活躍した時代です。
なので時代背景を読み解いていこうとすると、そりゃあもう、次から次へと出てきてしまって、片っ端から読みたくなってしまいます。
(逆に読むのがうんざりになるってこともあるかも...)
深入りせずにサクッと観られるのもテレビドラマのいいところで、動きがあるストーリーは目が楽しめます。
(三谷幸喜さんの作っていうのも私にとってはポイントが高いトコロです)
題字には土壁が使われていて、日本の伝統工法の魅力も見どころだなって思います。
問題がひとつ...
うちのテレビの調子が悪くて...
昭和的な対処法でごまかしていますが、ここ2日ほど使えないんですよね〜。
(オンデマンドで観ればいいんですけど)
うーん。
困った。困った。
日曜日の夜だけはついてほしいなと思うのでした。
それでは、また〜。