淡路島の思ひで 〜オルフェウスの待子ちゃん〜
こんにちは〜。
シモサワです〜。
今週ほど時間が足りない〜って思った週は無かったんじゃないかな〜。
そんなことを思う土曜日の昼下がり、今日のブログを更新です♪
先週は飯田〜釧路〜淡路島と移動し、釧路、淡路島ではそれはそれは濃ゆい時間を過ごさせていただきました。
私って、いつまでも物事を覚えているタイプで...そこで感じたことをきちんと整理していかないと気がすまないんです。
だから一気にいろ〜んな出来事があると、頭の整理時間がかかっちゃうんですよね〜。
この1週間かけてじっくり整理できてきて、だいぶ落ち着きました。
今日は淡路島のお友達のことを書きますね。
淡路島に行くことになったのは、お仕事させてもらっている屋根工事店の集まりがあったから。
その集まり自体がメインだったんですけど、私にはもう一つ楽しみがあったんです。
それはね、今年の年始めのエクスマセミナーで知り合った、お洋服屋さんを経営している待子ちゃんに会うこと。
たまたま泊まったホテルが同じで、チェックインの時にあやっちの紹介で知り合ったんです。
で、その夜はみんなで勝手にアフターセミナーして、夜中までいろんな話をしたよね。
そして、今度は藤村先生の「安売りするな!価値を売れ!」のコミック本の出版記念セミナーでも一緒に参加したんです。
私ね、それまではセミナー参加って、単独が多かったんです。(セミナーオタクだし)
それはそれでいいんですけど、なんていうのかな...
単独だと、いつも緊張しちゃって緩さがないというか、余裕が無くなってしまうというか...
パツパツ感が出ちゃうんですよね。(田舎者だっていう引け目もあるし)
でね、待子ちゃんも単独系で、なんとな〜く私と被っているところがあるな〜。なんて、勝手に思っちゃったの。
1月のセミナーのあと、あやっちと紫乃さんと、待子ちゃんとみんなで大阪巡りしながら、いろんな話をしたよね。
あのとき、「セミナーに参加したもの同士のこういう時間が学びを深めていけるんだ!」って気づいたの。
私は学びに対してマジメ過ぎちゃって、キツくなりがちで...それが頭デッカチになっているって理解はするんだけど、自覚ができなかったタイプ。
でもね、こうやってみんなで語り合うことで、そこに「緩さ」が必要というか、「優しさ」「気遣い」っていう雰囲気はこうやってできていくんだということを感じることができたのね。
うまく表現できないけれど、あの場に4人でいたのって必然だったんじゃないかな。少なくとも私にとってはそういう時間でした。
そんなきっかけをくれた、待子ちゃんの地元に行くんだから素通りなんてしたくない!
というわけで、待子ちゃんのお店に立ち寄らせてもらいました♪
待子ちゃんのお店は、南あわじ市にある「ショッピングセンターパルティ」内にあります。
お店の名前は「オルフェウス」
待子ちゃんのブログを見てもらうと雰囲気はもっとわかりやすいと思います♪
もうね、お店というより「待子の部屋」という感じ。
お店中が待子ちゃんで溢れているんです。
これは待子ちゃんを知っている人じゃないとわからない。
待子ちゃんの人柄を知っていないと実感できない。
私も自分のお店を持っていたからわかることなんですけど、これってすっごいことなんですよね。
お店を自分の世界観で表現できるって、お店と自分と一体化しているってことで、そこには理屈も何もいらない。
全身全霊でお客さんを迎えてるって感じ。
ここまでマッチングさせるって、なかなかできなかったりするんですよ〜。
さらに驚くことに彼女はお店を10年やっているんだそうです。
若いのに、もう10年って...
彼女なりの苦労もあるし、若い頃からの独立もいろいろ大変だったと思います。
でも、それを続けていくっていうのが本当にスゴイなって思います。
若い頃って、移り気になりがちなのに...それでも自分の決めたことを続けているのは、本当にお洋服が好きで、お洋服を通じたお客さんとのふれあいが好きだからこそなんでしょうね。
ホンの数十分立ち寄っただけでしたけど、お客さんからの声掛けが多いんですよね。
素通りしていく人がいない。
お店というのはあくまでも入り口とか、接触する場であって、お店の認識度を高めるのはやっぱりそこにいる「人」がするものなんだな。
そういうのを実感させてもらいました。
でね、お洋服屋さんに行ったらお洋服を買うのが普通でしょ?
なのに私ったら...
...
... ...
... ... ...
コーヒードリッパーを買っちゃったよーーー!!!
っていうかね、ずーっと「こんなタイプがほしいな〜」って思っていたタイプがまさかあったんだもん!!!
そりゃ買っちゃうよYO!
よりによって荷物になるし、ちょっと重いし。
いろんな理由が頭をよぎったけど、お買い上げ〜♪
無事に自宅に連れて帰ることができました^^
帰りはバス停まで送ってくれて...
淡路瓦の展示品を案内してくれたり
最後にはお土産までいただいちゃいました!
「のり」と「ちりめんじゃこ」
めちゃウマ〜♪
そんでもって、お手紙まで♡
心に残るって...
こういうことなんですよね。
「待子のへや」にまた行こうと思います。
今度はもっと時間に余裕をもっていくからね〜。