SNSでお客さんを増やそう♪

元スナックママ 下澤美香のSNS活用術

小学校5年生の子が理解できるような表現をする。人に伝えるのに必要な考え方。

こんにちは〜。
シモサワです。

人に伝えるって、けっこう大変なことなんですよね。
自分以外の人に理解してもらうわけなので、労力がかかって当たり前ですよね。

まずは、分かり合えないっていうことを知るっていうことが大事だなって思うんです。

でも、人間は分かり合うために手段があるっていうことを知っています。そして、人と分かり合うことが必要だということも知っています。

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そもそも、自分がその伝えることに対して、本当に良いと思っているのか?
本当にそれで楽しみを見出して、実感しているのか?

自分の気持ちが入っていないものはまず、人には伝わらないんですよね〜。

 

かといって...気持ちが入りすぎちゃっても、これまた伝わりにくい。

ほ〜んと、人間ってややこしい生き物ですよね。
(そのややこしさが面白いんですけど♪)

 

初めてエクスマセミナーに参加したとき、「小学校5年生の子が理解できるようにわかりやすくしないと伝わらない」という話を聞いたんです。

そのときにね「自分の中で完結したような言葉ばかり使ってたな。」って、自分の発言を反省したんです。

反省したものの、今度はどうやって直していけばいいのかって...

それからというものの「わかり易い表現とは」ということに敏感になっています。

 

小学校5年生なら人間としての倫理とか、道徳感っていうのはある程度確立できている年ごろで、自分では考えるということができる年ごろっていうことです。
 
自分で考えて行動するには、その材料がないと考えるとこができないですよね。その材料となるのが、売り手からの提案ゴト、いわゆる伝えたい要素ってこと。
 
その要素が理解出来なければ、考えるってできないですよね。考えられないから行動もできない。そういうことになってしまいます。
 
相手に行動して欲しいのなら、まず理解してもらうこと。
そして、理解してもらうために分かりやすくする。
 
なるべく相手が理解しやすいような言葉を使い、相手が分かるような例えを出す。
 
これって、パターンを決められることじゃないんです。
だって、人のパターンっていろいろでしょ?
例えを出すにしたって、自分が経験したことでしか例えるってできないですしね。
 

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言葉一つにしてもそうなんですけど、日本語のバリエーションって、すっごく多いですよね。似たような表現に対してそれを表す言葉って様々です。そして、人によって言葉のアレンジの仕方も違う...自分がいつも使っている言葉が相手のいつも使っている言葉とも限らないですしね。
特に専門用語とかになったら、専門外の人には分からないですもん。
 
となったら、まずは、ごちゃごちゃ言葉を捏ねくらないで、シンプルな表現にした方がいいんじゃないかな。
その言葉がもつ原点的なことを表すってこと。
 
経験を重ねた上での落とし穴って、ココにあるような気がするんです。
言葉の使い回しに慣れすぎちゃって、当たり前になってしまって、その言葉が持つ真の意味を振り返らずに使ってしまっている。

だから、自分だけが理解納得してしまって、他の人に伝わらない。
 
本当にその相手に理解してもらいたいのなら、共感して欲しいのなら、その言葉が持つ本当の意味、要素をシンプルに捉えて表現することが必要だと思うんです。
人付き合いを始めたばかりの状態では特にね。
 
 
SNSの使いはじめのころというのは、人付き合いをはじめたばかりって捉えた方がいいと思います。
 
小学校や中学校、高校に入学したての頃の感覚ね。
新しい友達を作るとき、どんなことに気を使った?どんな人と仲良くしようって思ったのかな?
 
その感覚を思い出してみてほしいなって思います。
 
新しい人付き合いを始めるために共通になりそうなネタを探しただろうし、話が通じるように言葉を考えたハズ。
そういったことを通じて、自分を知ってもらい友達になっていったはずですもん。
 
人の気持ちって見えにくいけど、こうやって自分の感覚を振り返るとちゃんと分かることですよね。
 
 
お客さんと意思の疎通ができるような関係性を作っていくことができるのは、物事ではなく、それに携わってる人。
人としての感覚、感性、感情に対して感じるものがあるから、共感っていう感情が生まれます。
だから、まず人柄で接していかないとね。
 

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SNSは自分の人柄を出すことで、少しづつ読み手の気持ちの温度感が高まる場所。
 
だからまずば相手に分かりやすいよう、シンプルなことばを使う、具体的な表現にするという心がけが必要ってことです。
 
 
あれ?
まとまっているような...まとまっていないような感じのブログになっちゃいました。
 
ま、なにはともあれ難しく考え過ぎないほうがいいよ。
そんなことを言いたかった、そういうことです^^
 
それでは、また。