SNSの画像表示、スマホの場合は見切れてしまうことがある。その現象と対処法。
こんにちは〜。
シモサワです。
いまさらながらいうのもナンですが...
FacebookやTwitter、いわゆるSNSというものには写真や動画の投稿ができます。
その画像投稿の表示のされ具合を気にしたことってありますか?
私はSNSの閲覧をいつもパソコンでしているんですけど、外出時はスマホで見ることもあります。
そのスマホ表示の時にふと思ったんですけど、スマホで見ると画像表示の上下が切れている時があることに気づきました。
特にTwitterの画像表示は上下が切れるんですよね〜。
Twitterの4:3の横写真投稿は上下が切れてしまう。
パソコンで見る場合の画像表示は、全画面表示されるのに対し...
スマホで見た場合、ほんの少しですが画像の上下が切れているのがおわかりでしょうか?↓
スマホで見る場合、投稿した写真を全画面で見るにはその投稿を一度タップしないとなんです。ちょっと一手間多くなるってことです。
Twitterで見る場合、よっほどのことがないとその画像を全画面表示で見ようってことはしません。
何が言いたいかっていうと、この画像の切れがあるということを踏まえて写真投稿したほうがいいなってことです。
更にいうと、Twitterは画像表示が4枚までできますけど、2枚投稿の場合今度は両端が切れちゃいます。これはスマホ・パソコン両方で起きます。
下の画像に左はイラストで言葉も入っているんですけど切れてしまっているため、一目見ただけでは何が書いてあるのかわかりづらいですよね。
一目見ただけでわかりづらいものって...スルーされやすいんです。
この現象はTwitterに限った話ではなく、Facebookの画像表示にもいえます。
Facebookの場合、枚数によって画像の上下が切れてしまう。
Facebookの場合、画像投稿が1枚なら何ら問題はありません。
ですが2枚投稿となった途端、スマホ・パソコン両方とも画像の上下が切れちゃうんです。
本来ならランチに食べたメニューを見せたかったのに、ごはんTシャツがアップされたようになってます...
本来表示させたかったのはこちらの画像。↓
せっかくとった写真なのに、見てほしいものが表示されないなんて〜(涙)
もちろん、もう一度タップすれば全画面表示されますけど、そこまではなかなか見てもらえないんですよね〜。
今回アップした写真は4:3の比率の横写真での出来事です。
画像が切れないようにするには
Twitterでの対処法
画像が切れないようにするにはどうすればいいかな...
Twitterの場合、1:1のスクエア(正方形)で投稿してみたんですけどやっぱり切れちゃいます。
どうせ切れるなら...縦写真ならどうかしら?
試して見たところ、いい感じに切れてくれました。
全画面はこんな感じね。↓
Facebookの対処法
Facebookでは、1:1のスクエア(正方形)を2枚にしてみたところ...
上下の切れもないし、左右の切れもないです。バッチリ〜♪
Facebookで画像を2枚投稿するときは、1:1のスクエア(正方形)にすると画像が切れないことが判明しました。
以前読んだ記事にこんなことが書いてありました。
モバイルフィードに強い「正方形」動画
正方形というフォーマットは、Facebookのフィード上での画面占有率が高いため、従来のヨコ型動画よりも訴求力が高くなると言えます。
ソーシャルメディアマーケティング関連サービスを手がける米Laundry Service社は、Facebookでの正方形動画の有効性を示すデータを公開しています。それによると、16:9の横型フォーマットに比べ、正方形の動画の視聴率は平均28%高く、最初の10秒の視聴維持率も54%高くなるそうです。さらに完全視聴についても、正方形の方が視聴完了する傾向が67%も高いということです。
1:1のスクエア(正方形)はInstagramをお使いの方なら馴染みが深いと思うんですけど、スクエア型って案外カッコいい感じに画像が仕上がりやすいです。
画像表示の比率は4:3、3:2...いろいろありますけど、私的には4:3の横写真が良いなって思っていました。ですが、それはFacebookで1枚投稿する場合で、複数枚投稿やTwitterではそれに限らないんだってことがわかりました。
このサイズの写真投稿が正解不正解というわけではないんですけど、見た人にとって一目で分かりやすい画像表示にしたほうがいいってことです。
そのためにいろいろ工夫が必要ってことですね〜。
なにはともあれ、こういうことは投稿し続けること、他の人の投稿を見続けることをしないと気づけないですよね。
自分の投稿は他の人にとって見やすくなっているかどうか...定期的に私が気をつけていることです。
みなさんのSNSライフの参考になったら嬉しいです^^
それでは、また。