難読地名。あなたの地域にもきっとあるはず。
こんにちは〜。
シモサワです。
毎週木曜日に放送されている「秘密のケンミンSHOW」がわりと好きで、よく観ています。地域性の違いとか、習慣の違いとか...同じ日本なのに違いがあるのって面白いなって思うんです。
その違いの解説とかがあると、思わずなるほどな〜ってなるから、さらに興味深くなるんですよね。
石川県は美人さんが多いんですって。加賀美人の定義は「品のある美しさ」らしい。確かに綺麗なひとが多いねー。美人女将も登場♪
— 下澤美香《デジタル活用集客アドバイザー》 (@itan6053) 2016年10月6日
相変わらず綺麗だー♡#ケンミンショー #加賀美人 #宝生亭 pic.twitter.com/01ZCJtXH7n
難読地名という言葉を初めて知ったよー!
さてさて話は変わりますが、こんな記事を見つけました。
タイトルに長野県と入っていると思わず反応しちゃうんですけど、難読地名ってなんだ?と思い、見てみると...確かに読めない地名が2つほどありました。
というか、地元の地名って普段馴染みがあるからフツーに読んでいますけど、こうやって書かれていると確かに読めないかも。
今のデジタル時代は、地域外の人にも発信って見てもらえるので、読めない文字があるということも認識しておくのが大切だなと思ったんです。
地名の由来までを調べてしまうと途方もない時間がかかるので、南信州の難読地名の代表的なものを少しご紹介しますね。
南信州の難読地名
まず、Wikipediaに記載されているものから。
伍和(ごか) - 下伊那郡阿智村
萸野(ぐみの) - 下伊那郡根羽村
漆平野(しっぺの) - 下伊那郡泰阜村
泰阜(やすおか) - 下伊那郡泰阜村
喬木(たかぎ) - 下伊那郡喬木村
そして、地元民の私でも以前読めなかった地名。
神稲(くましろ)ー下伊那郡豊丘村
出原(いずはら)ー下伊那郡高森町
出砂原(ださら)ー下伊那郡高森町
陽皐(ひさわ)ー下伊那郡下條村
鼎(かなえ)ー飯田市
主税町(ちからまち)ー飯田市
ちなみに...私の実家があるところは下伊那郡松川町なのですが、地域名が生田。
この「生田」という字が読めない方が多いんです。
よくね、「なまた?」と聞かれますが...『いくた』と読みます。
調べてみたら、生田という地名は全国に8ヶ所ありましたよ。地域名がかぶることもよくありますよね。
神奈川県川崎市多摩区の地名。川崎市多摩区生田。旧・生田村(菅生と五反田の合成地名)の一部。
長野県上田市の地名。上田市生田
長野県下伊那郡松川町の大字。下伊那郡松川町大字生田。旧・生田村
愛知県西尾市の大字。西尾市一色町生田
神戸市中心部の地名。旧・生田区(現・神戸市中央区)
奈良県桜井市の大字。桜井市大字生田
広島県高田郡美土里町の大字。美土里町大字生田
愛媛県北宇和郡鬼北町の大字。鬼北町生田
地域名は市町村名だけではなく、大字、字まで入れたらたっくさんありますよね。
以前、住所録の作成の際に読めない地域名があって一苦労したことを思い出しました。
みなさんがお住いの地域名も、もしかしたら他の地域の人は読めないかもしれないですね〜。気にしてみると、案外ネタになるかもしれませんよ♪
今日はこの辺で失礼しますね。
それではまた~。