好きの根拠を見つめることが、人と楽しむその理由になると思う。
こんにちは。
シモサワです。
今日は月イチの浜松市佐久間町浦川地区への出張でした。
めっちゃいいお天気でドライブ日和♪
飯田から佐久間町浦川地区へは車で約2時間かかります。往復で4時間。
私は車の運転が好きなので、4時間のドライブもへっちゃらです。
車の運転はその一瞬ごとに景色が変わっていくし、その景色から普段気づかなかった季節の変わり目を感じる事できます。
ドライブ日和なお天気♪山はほんのり色づき始めてます。 (@ 道の駅 豊根グリーンポート宮嶋 in Toyone-mura, 愛知県) https://t.co/cuDBH12ZDx pic.twitter.com/Of8IXbRsQM
— 下澤美香《デジタル活用集客アドバイザー》 (@itan6053) 2016年10月16日
あとね、いろんなドライバーや車を見かけることがまたおもしろいなって思います。
行きの道中、対向車がカーブで無理な追い抜きをしてきました。カーブで3台抜き。一歩間違えば大事故ですよね〜。運よく回避できましたけど...ヒヤヒヤもんです。
いくら車の動かし方を知っていても、交通ルールというか、車を走行させる道路の理屈がわかっていなければ運転しちゃいけないよな〜なんてことを思ったりします。
そんな出来事を、普段の暮らしやSNSの使い方に置き換えて考えてみたり。
かたや、信号待ちでガソリンスタンドから出てきたタンデムドライブのオープンカーに道を譲ったら、とっても爽やかな挨拶をしてくれて、おまけについていったら、それはそれは素敵なタンデムのアクセルワークをみせてくれたり。
この走りはよっぽどお互いの息があっていないとできないよな〜。パートナーシップというのは、こうありたいものだと思ってみたり。
めっちゃ遅い車が後続車がどんなに増えても、頑固に道を譲らないのをガマンしてみたり(笑)
とにかく、ドライブ中にはいろんなドラマが発生します。
ただ目的地に行くだけの手段での車ではなく、その車で動くこと自体を何かと楽しみながら運転しています。
まだまだ、自分の好きなことの根拠的部分が上手く表現できてないんですけど、これってすごく大事なことじゃないかって思うんです。
ただ単に「これが好き」っていうことはできます。
でもそれって、自己表現で終わってしまう。
自分の好きなことを元に誰かと一緒に楽しみたい!と思うことがいい意味で人を巻き込むことだと思うんです。いわゆる同志を集める、ファンになってもらう、ってこういうことが必要だって思うんです。
そのためには「これが好き」と自己アピールで終わらせるのではなく、その好きの根拠的要素を表現する必要があると思うんです。
「シュタっとしてかっこいいから好き」
「ホンワカして和むから好き」
「キラキラしてキレイだから好き」
好きでもいろいろありますよね。
この「◯◯だから」って言う部分がその人ならではの見解で、その人じゃなきゃ言えないこと。
そしてこの「◯◯だから」っていうところが、共感しやすいポイントの入り口になるんじゃないかなと。
「◯◯だから」って、考え出すといろ〜んな要素が出てくるものなんです。
これを考えるには考え方を柔軟にするのが必要かなと。
もともと商売は人を巻き込めなければ成り立っていかないので、そのための人との接点を考えるって大切よね〜。
要素を出すだけ出して整理していく。
これを習慣づけていきたいな。
今日はそんなことを考えた一日でした^^