Twitter投稿をFacebookに投稿する方法
こんにちは〜。
デジタル活用集客アドバイザーの下澤です。
年々増加しているSNSユーザー。そして使うSNSの種類も増えてきている。
FacebookやTwitter、InstagramというのはSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)とよばれるもので、それぞれのSNSに属するユーザー同士をつないでいくものです。なので、原則的にはそれぞれのアカウント登録しないと閲覧や投稿するといった事ができない仕組みになっています。
そして年々SNSユーザー数は増加傾向にあることが発表されています。
さらには種類のあるSNSに対して、それぞれに対する住み分けを意識する方が増えてきています。
Facebookはリアルでも交流のある人とのつながりを意識し、Twitterは共通項がある人とのつながりを、Instagramは世界観の共有といった同じ気持ちでも、気持ちをまたさらに細かく分類した感じになっているんです。
ですけど、SNSの使い始めや慣れていくといった場合、Facebookの利用が圧倒的に多いですね。そして、TwitterやInstagramへの投稿もそのSNSだけで運営していくのはちょっと心細い。知っている人がそのSNSでも絡んでくれると投稿する心持ちがかわってくるものなんですよね。
でも、実際にFacebookのユーザーの人でTwitterを使っている人を探すのって案外苦労します。そういった場合、Twitterもやってますよ〜。Twitterアカウントを持っている方がいたらこちらでも仲良くしてくれませんか?といったことをお知らせした方がいいですよね。
じゃあ、お知らせはどうしたらいいのか?
先月はTwitter投稿をFacebookに投稿するにはどうしたらいいですか?という質問が多かったので、今回はその方法を解説しますね。
といっても、投稿の仕方はマークさえ覚えてしまえばめっちゃカンタンです♪
Twitter投稿をFacebookに投稿する方法
Twitter投稿したものをFacebookに投稿することを「ツイートを共有する」といいます。この共有方法はスマホ操作がオススメです。(私はiPhoneなので、iPhone表示での解説になります。)
まず共有したいツイートを表示させます。
ツイート画面上右側に下矢印があるので、それをタップします。
隠しメニューが表示されるので、一番上に表示されている「その他の方法でツイートを共有」をタップします。
次に共有先の選択をします。
基本の共有先にFacebookが入っているはずなので、Facebookのマークをタップします。(共有先が表示されないときは画面を左に送り「・・・」をタップして共有先の追加ができます。)
画面が変わり、Facebookの投稿画面が出てきます。
「何か書く」の部分へリード文(その投稿見る理由)を入力して、画面右上の「投稿するボタン」をタップします。
これでFacebookへの投稿が完了です。
パソコン操作編
どうしてもパソコン操作でやりたい!
そういった方のためにパソコン操作編も解説しますね。
パソコン操作の場合、共有ボタンではなくそのツイートのURLを取得するといった形になります。なので、表示されるところがちょっと違ってきます。
ツイート投稿の画面下に「・・・」マークがあるので、それをクリックすると隠しメニューが出てきます。
「ツイートのリンクをコピー」をクリックすると、画面が変わりツイートのURLが表示されますので、これをコピーします。
Twitter上での作業は以上です。
次の操作画面はFacebookに切り替えます。
Facebookの投稿画面に先ほどコピーしたURLを貼り付けるのですが...じつはこのまま貼り付けてしまうとサムネイル画像が表示されません。
もう一手間作業が必要となってきます。
サムネイル画像を出すためにFacebookデバッガーを使います。(Facebookデバッガーの使い方は→ こちら を参照してくださいね。
デバッガーでサムネイルを修正後、Facebookの投稿画面にURLを入力します。
投稿画像表示が出ればOKです。
そして、投稿にリード文を入力して「投稿するボタン」をクリックすれば完了です。
さいごに
SNSの投稿は写真や動画だけではなく、いろんな投稿も組み合わせることができます。ブログを貼り付けるのもこれと同じ感覚です。
ですけどできるからといって、毎投稿がTwitterリンクだけとか、ブログ、ニュースサイトばかりですと本来のSNSとしての用途から外れてしまいます。SNSというのはその投稿をもとにして、その相手との交流を深めるというものですから。お知らせばかりでは交流につながりません。
投稿内容のバリエーションを考えていくのがSNS活用に必要な視点です。
みなさんのご商売に関わってくださるお客さんとの交流が深まるよう、参考にしてもらえたら嬉しいです^^
それでは、また〜。