Twitterはフォロワーを増やさないと良さを実感できない。フォロワーを増やすための視点。
こんにちは~。
デジタル活用集客アドバイザーの下澤です。
ここのところ、お客さんにTwitter活用をオススメしています。
SNSといえばFacebookなんじゃないの?と思われる方が多いんですけど、Facebookも大事だけど、Twitterの可能性というか、私自身Twitter経由でのお仕事をいただけたり、Twitterでの交流が楽しいなと感じたり、なるほどなーと思うことを見つけたりと、いろんな面でTwitterが良いなと思うから、オススメしています。
最近の日本のTwitter事情
Twitterは今、日本でちょっとしたブームになっているようです。
Twitterは、日本国内におけるTwitterの月間利用者数が2016年9月に4000万人を突破したことを発表しました。今年2月に発表された国内の月間利用者数は3500万人(2015年12月時点)で、そこから500万人増えた計算となっています。
この成長率は世界一だそうで、日本で利用者が急速に伸びた背景には、「日本仕様」の導入があるとのこと。
これまで10~20歳代の利用が多かったが、30歳代以上は「つぶやく内容がない」と利用が少なめだった。そこで昨夏、日本独自でニュースの閲覧機能を追加。ニュースサイトの話題の記事と、関連するつぶやきをまとめて見られるようにした。つぶやくだけでなく、情報を得るためにも使えることをPRした結果、利用者が伸びたという。
参考記事
Twitter、国内月間利用者数4000万人を突破:MarkeZine(マーケジン)
ツイッター、日本では絶好調 独自機能で成長率が世界一:朝日新聞デジタル
とはいえ、じゃあTwitterで発信すればビジネスに即つながるのかといえば、そうとも言えません。
Twitterはユルさがある分、交流にはシビアなことろ。
Twitterは交流しない人にはすっごくシビアなところなんです。
どういうことかというと、自分の発信だけしていて他の人の発信に絡んでいかないと相手にしてもらえません。絡んでいくにしても、毎投稿に絡むのではなく、程よい距離感が必要となってきます。
例えばFacebookの投稿にまとめて「いいね!」する人とかっていますよね。1週間分まとめて遡って「いいね!」していく。Facebookは投稿数が少なめなので、それが通じることもありますけど、Twitterは投稿数が多いところ、そしてなによりその投稿は「鮮度」が大事なので、あまり遡ってまでアクションを起こすと嫌がられます。
逆に、我関せず状態でフォロワーさんに全く反応しないのもダメです。
「いいね♡」してほしかったら自分から「いいね♡」をしていくことです。
交流しやすくするために上質なフォロワーを増やすこと
でも、やみくもに交流ってできないですよね?
だから、交流しやすい相手をまず見つけることが大事。それが上質なフォロワー増やすということです。
初対面で仲良く慣れそうな人って、どんな人ですか?
どんな分野だったら、人を選ばずに交流ってしていけますか?
Twitterでフォロワーを探すときに必要な視点です。
自分の趣味に関する感想を持っている人とか、興味関心ごとに関する感想や情報を持っている人とか。そういった人たちを目指して探していくっていうのが大事なんです。
フォロワーを増やすには自分からその相手を探していかないといけないんです。これがFacebookと大きく違ってくるところで、自分から行動しないとその効果が出ません。
浜松市佐久間町の床屋さんの乗本さんは、Twitter経由で復元ドライヤーというドライヤーが売れたよ〜って報告してくれました。
でも、ただTwitterで発信していただけではないんです。
この1年間、コツコツ発信しながら、自分のフォロワーさんに話しかけているんです。最初は話しかける距離感が分からなかったみたいで、ずっと私が練習相手でしたけど(笑)でも、慣れてしまえば距離感ってすぐ掴めます。
僕が思うには毎日コツコツとBlogを書き、それをTwitterやFacebookに投稿してる姿を見て信用してもらえたのかなって思いました。そして毎日のようにTwitterで繋がっていていつでもお互いの行動に関心を持つことができているからでしょうね。
乗本さんのブログの言葉の通り、いつでもお互いの行動に関心を持つこと。そして、関心を持てる相手を探して自らつながっていくという意思を持つこと。
これがTwitterのフォロワーを増やすために必要な考え方だと思います。
みなさんのTwitterの参考になれば嬉しいです。
それでは、また。