世間体を整えることばかり考えていたら行動できない。
こんにちは〜。
シモサワです。
日に日に寒くなってきましたね〜。冬の気配がどんどん近づいてきてます。
昨日は毎年恒例の石油ストーブを出してきました。
おさむーございます。今季もとうとうこのストーブの出番がやってきました。今年はちょっと早いかな。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2016年11月10日
昔ながらの石油ストーブは暖まるのに時間がかかるけど部屋全体をゆっくり暖めてくれるから愛用してます。加湿もできるし、煮込み料理もできるし、何かと便利♪ pic.twitter.com/eiFOY5s6Up
土曜日から連続出張したんですけど、毎日会う方が違うんです。それぞれの方のお悩みや方向性というのがあって、事務所でその内容をいろいろとまとめています。まとめながら、漠然とした印象が浮き上がってきました。
誰がどうというわけではなく、私のなかでイメージが湧いてきて、それがある言葉となって頭の中に浮いてくるんですけど、今回は「真面目」というキーワードが飛び交っています。
真面目ってそんなにいいことじゃない。
以前の私は自分に取り柄がないので、その立ち振る舞う姿勢を取り柄にしようと思っていたんです。で、真面目さが大事だし、真面目であれば信用してもらえると考えていたらから、真面目でいようって。
物事を真摯に受け止めて、そこに対して全力を尽くす。
正しい行いを心がけ、悪いこと(人を騙す、陥れる)はしない。
礼儀作法をきちんとする。
私が思う真面目な姿勢ってこういうイメージ。
でも、エクスマを通じて世の中の動きや、人の気持ちっていうのを勉強していくうちに、この真面目さっていうのは至極当然なことで、取り柄にも何にもならないなって気づきました。
商売人に必要なのは、その商売が持つ「ワクワク感」をどう表現できるか。
そういうことなんじゃないかって思っています。
そもそも真面目さって、世間体を取り繕うためにしている行為で、取り繕ったものには人の気持ちは踊らない。気持ちが踊らないものには人は気持ちを寄せてくれない、単純に考えればそういうことなんですよね〜。
ワクワク感を醸し出すもとは下心から
ときどきお客さんに「物理的、金銭的、状況、環境、一切関係ない状態でやってみたいことはなんですか?」っていうことを聞いて書き出してもらいます。
なんでそんなことをするかっていうと、そこにはその人ならではの楽しみごとがあるから。公言できない下心だからこそ、その人らしさっていうのが隠れてます。
下心って、ちょっと引け目を感じちゃうものなんですけど、それは表に出さない前提で考えるから自己満足感満載になっちゃうんです。でも、現実的にするにはって考え始めると、ただの自己満足じゃないってことがあるんですよね〜。
じつは自己満足って、自分ひとりじゃ味わえないんですよ。その満足の過程には誰かしら人の存在が必要なんです。だから、その人に理解してもらうことを考えるのがすっごく大事になってくるんです。
でね、理解してもらうには自分から自分に素直になるのが必要ってこと。
下心ってつい隠したくなるよねー。でもさ、自分はそこに対して素直になった方がいいと思う。下心のなかには自分の好き要素も入ってるしね。下心を表沙汰にして叶えるためには日頃の行動をどうすればいいかって考えられるじゃない?ちょっとした欲が変革の元だったりするよね。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2016年11月10日
真面目であるがゆえに自分に素直になれない。
素直になれないから、その人の魅力が出てこない。
だから、真面目さって時には邪魔になるものなんです。真面目さを捨てるというのではなく、真面目なのは当たり前、当たり前のことを続けているだけではな〜んにも変わっていきません。
自分の行動に変化をつけていくには、自分の下心に素直になっていくといいんじゃないかな。
はーーー、ホントに素直になるのって大事だよねー。
こうやってブログに書きながら、私自身も何かと思い当たるフシがありすぎますもん。でもね、こうやって自覚していくことが大事ですよね♪
そんなことを考えながら今日もハリキッていきまーす。
それでは、また〜。