その流行りは自分の商売に本当に必要なのか? 〜エクスマ塾生限定セミナー・エレメントEにて〜
こんにちは。
シモサワです。
昨日はエクスマ塾生限定セミナー・エレメントEに参加してきました。
今回の内容もとっても深いし、とてもとても濃い時間。
エクスマセミナーに参加したあとは興奮しまくり状態になります。商売魂を刺激される感じかな。
でも、刺激されたままで終わってしまっていては参加した意味がなくなってしまう。だからね、この刺激は何らかのカタチで行動しなきゃ!っていつも思うんです。
大幅に変えようとするから尻込みしちゃったり、大きな妄想に当てはめてしまうから脱線してしまう。見た目的に目立った変化にならなくてもいい、細かい変化を確実に積み重ねる、それなんだなって感じたんです。
日常は常にアップデートされている
僕たちの意思に関係なく、物事は常にアップデートされている。
僕たちは毎日のようにアップデートされる世界に住んでいます。
だからその環境に対応して僕たちもアップデートしていかなければ、使い物にならなくなるか、効率がものすごく悪くなります。
昨日の藤村先生のブログの冒頭にもあるように、私達が何気なく過ごしている日常はものすごいスピードでアップデートが繰り返されています。
(アップデートとはシステムや情報を最新のものにすること。)
でも、その変化は静かに目立たない状態だったりするので、気づきにくいもの。気に留めていなければ、ある日突然「なんでこんなことになっているの?」と、浦島太郎状態になってしまうということ。
SNSやスマホがちょっとづつ機能を追加したり、変更したりしています。1ヶ月に1回のときがあれば、数回に渡ることもある。そして、その細かいアップデートは年単位で見るとかなりの変更になっている、そういうことと同じです。
そして、技術の向上は世間全体の流れにも静かに影響を与えている、そういうことなんです。
「常識」が変化している。過去の常識はもう通用しない。そして様々な技術の向上でその変化のスピードは日々加速している。この変化に気づくか気づかないか。受け入れるか受け入れないか。ここが大きな差となっていくんだろうな。ある意味、時代の分岐点。#エクスマ の藤村先生の話でそれを実感する。 pic.twitter.com/5jvKYobQvQ
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2016年11月18日
今回のエレメントEはこのアップデートの話から始まりました。
流行りに惑わされない気持ちを持つ
会社より個人としてお客さんとつながることが大事な時代。一昔前は会社としてアピールすることが忘れられない秘訣だったけど、いまは個人の行動を発信できるツールが増えたから個人的な私見、行動が関心のもと。一方的なアピールより関心のつながりが大切になってきた。#エクスマ #エレメントE pic.twitter.com/rYOTwdlrH9
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2016年11月18日
伝わらなければ存在しないのと同じこと。
ご存じの方も多いと思いますが、藤村先生がよく仰ることです。ですが、伝えることばかりに気を取られてしまい、伝えるためにはこれがいい、あれがいいと振り回されてしまっていては本末転倒となってしまいます。
今回のゲスト講師、山形県米沢小野川温泉【登府屋旅館】の若旦那、遠藤さん(るぱん)の講演では、大流行したポケモンGOで集客した事例のお話でした。
私もTwitterやブログでその盛り上がり方を見てすごいな〜って思ってたんですよね。
山形県米沢小野川温泉【登府屋旅館】の若旦那、遠藤さん(るぱん)の講演中。ポケモンGOで集客した事例。こういうのってただの乗っかり系になりやすいけど、遠藤さんが成功したのはしっかりとした情報収集力と発想力。めっちゃ面白い!#エクスマ #エレメントE pic.twitter.com/m3r0FvrE8k
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2016年11月18日
ですけど...話題にはなったものの、結果的には継続には繋がらなかった、流行に乗ってみたものの続けるほど好きじゃなかった。
「好きじゃなきゃ伝わらない!」
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2016年11月18日
うん、そうだと思う!
続ける覚悟も好きがあるからこそだもんね。#エクスマ #エレメントE pic.twitter.com/y0LKacm5Gj
この流れはあの場にいなければわからないと思いますが、結論的に言うと自分がそれを心底良いと思っているか、本当に惚れているか...その気持ちがあるからこそ、お客さんにもそれが伝わるってことです。ただ気持ちを持っていてもダメですけど、それをいかにしてカタチにしていくか。
それが伝えるという行為であり、結果伝わる要因になるんだ、そういうことです。
お客さんが決まれば流行は自ら作れる
「お客さまが決まれば流行は自分で作れる」 #短パン社長 の言葉。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2016年11月18日
お客さんと共感し合えば流行とか追い求めなくてもいいし、流行は必要ない。むしろ、提案ゴトが流行になる。関係性から流行が生まれる時代。
短パン社長の取り組みからそれがよく分かる。#エクスマ #エレメントE pic.twitter.com/m67C7FQzCS
流行というものに対して見方を変えなきゃいけない。
一昔前の流行って、みんなが必要としているから流行っている、そんな感じだったような気がします。
でも、その時代はみんな「何か」を求めていたから流行という指標が必要だっただけ。
今は求めるものが明確になっています。漠然とした何かではなく、自分に合ったもの、自分に必要なものの目安がついてるんですよね。
「語るのも大事だけど、語ってもらう人になろう。」
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2016年11月18日
お客さんとの関係性はここを目指す!#短パン社長 #エクスマ #エレメントE pic.twitter.com/s6yvd5taCG
お客さんとの関係性を大事にするといっても、顔や名前を覚えればいいってもんじゃなく、その気持ちまでに触れていくこと。すなわち、お客さんのライフスタイルを理解するってこと。お客さんの内情を知っているから、そのお客さんに合ったも自分のできることを提案できるし、必要性を感じてもらえる。無理なくその商売を必要と感じてもらえるってことですよね。
相手のことをろくに知らないで「自分のできることはスゴいんです」といっても、それは必要とされないただの売り込みとなってしまうんですね。
自分主体で話すことは売り込み。
「アナタの会社やお店が流行を作れない(売れない)10の理由」
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2016年11月18日
… … …
肝に命じますっ!#短パン社長 #エクスマ #エレメントE pic.twitter.com/svjCv6AaZS
売り込みは売れない理由になっているってこと。
結局ね、売れない原因を作っているのは自分自身なんですよね〜。世間が悪いわけじゃない。ましてやお客さんのせいでもないってこと。
ココを間違えたままでいると、今後とんでもないことになっていくんだろうな。
少しづつ、緩やかに変化している世の中。その中で自分が生きているってことをもっと実感していかなきゃいけない。
実感が足りてないんですよ、私。
それを補足するために、もっとお客さんたちとコミュニケーションしていかなきゃね。
SNSができたことで変わってきたコミュニケーションのカタチとその意図。一昔前は広く浅くという捉え方もあったけど、今の時代、狭く深くが主流。この感覚の違いに気づくか気づかないかで明日がどんどん変わるよ。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2016年11月18日
「流行に惑わされない」
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2016年11月18日
流行だから、コレがいいという風潮だからといって表面的に取り組んでもお客さんには届かないし、ましてや気持ちになんか響かない。自分で自分のお客さんをしっかり見る。そこで必要とされているコトは何か。それをしっかり見据えるときだと思う。#エクスマ #エレメントE pic.twitter.com/RSbPQrZUM1
でもね、変革があるということ、日々のアップデートの数々を知ることができるのはエクスマのおかげで、藤村先生のおかげです。
そして一緒に学ぶ仲間に出会えたのもエクスマのおかげ。
5年前のあの日、エクスマを知って本当に良かった。
4年前のあの日、エクスマ塾に参加して良かった。
あの日がなかったら、そしてここまで参加し続けているから足らないこと、やっていくべきこと、取り組む姿勢を正すことができます。
そして自分はどう対応していくのか。
それを考えるのがまた楽しくてたまらないんです。
エレメントEは時間が凝縮されてる感覚。
気持ちをぐぐぐっと深めていないと、その刺激に飲み込まれてしまいそうになります。ちょっとした緊張感があり、笑いが耐えないエレメントE。
また来月も参加したいと思います♪