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SNSコンサルタント「街の家庭教師」下澤美香のブログ

飲食店をはじめとした小売店向けのお客さんづくりに繋がるブログの書き方、FacebookやTwitterの発信に役立つ情報、活用法をお届けします。

城巡りはその当時の面影を垣間見ることができるからいいなって思うんです。〜広島城〜

日本文化 雑感

こんにちは〜。
シモサワです。

唐突ですが...歴史好きです。 
といっても、勝者が書き記す歴史ではなく、そのとき、その時代の人たちがどんな生活をして、どんな生き様を持っていたのか...そういったことに興味があります。
歴史的建造物、歴史的資料などからそういうのを読み解いて、時代風習による文化発祥とか...そういうのを知るのに興味津々です。

物事はなんで起こったのか。

そういうことを知るのが好き〜。物事の発端を知ると解釈しやすいから、理解しやすいっていうイメージです。

でね、物事の発端を理解すると、今の生活や考え方に置き換えやすいんじゃないか、そう思うんです。日本文化を知ることが現代の日本人としての生活への知恵ごとになるんじゃないかって。

瓦がふんだんに使われてる日本の城は日本文化を知るきっかけになります。

瓦関係のお仕事をさせていただいているせいもあり、瓦がふんだんに使われているお城を積極的に見学するようにしています。

とはいえ、今まではお城の規模をなめてかかっていたので(笑)天守閣に辿り着くことが殆どなかったんです〜。

なので今回の広島では、広島城の近くにホテルをとって、城見学する時間をしっかり取りました。おかげでしーっかり堪能できましたよ〜。

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平成の復元で蘇った「二の丸表御門」

まず入り口にあるのが二の丸表御門。
復元されたものとあって、とってもきれいな状態です。

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表御門は天正期末(16世紀)頃の建造と推定され、昭和20年の原爆被爆による焼失までの約350年存続していました。
現在の表御門は、平成元年の広島城築城四百年を記念して復元に着手し、平成3年に完成したものです。
この平成の復元では、昭和9年に当時の陸軍第五師団経理部が作成した実測図をもとに、発掘調査の成果や明治期から昭和期にかけての写真を総合的に検討して、焼失後も残存した表御門の礎石(柱下の石)上に、昔どおりの工法によって往時の姿をよみがえらせています。

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広島城の二の丸は広島城ならではの機能を持っていた。

表御門を入ってすぐのところにこんな看板を見つけました。

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この石垣と建物に囲まれた二の丸は馬出しの機能を持つ郭で、全国の近世城郭の中では特異な配置であり、広島城の特徴とされています。
この郭は、毛利時代(十六世紀末)に築造されたもので、外側から内部が見えにくく、本丸からは内部が見える構造としており、防御機能を考慮したことがうかがえます。
郭内には、表御門、太鼓櫓など近世初期の建物が残っていましたが、原爆により倒壊、焼失しました。現在の建物は築城四百年を契機に、江戸時代の姿に復元整備したものです。

この説明文から、守りに強い構造だったのかなって思います。守りを固めることが毛利家の強さの秘密だったのかも...ですね。
この時代ならではの知恵だったんでしょうね〜。

門を囲む塀には小窓みたいなのがついているんですけど、この形が四角と三角の入れ違いになってて...ちょっと覗いてきました。

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四角と三角の窓からはそれぞれ見え方が違います。

ちゃんと調べていないから想像ですけど、四角は物見で、三角は標的用なのかな。同じ窓でも形の特徴で役目が違う感じです。

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そして二の丸を守っていた櫓は見学できるようになっています。(入場料無料:開館時間:9:00~16:30 入館は閉館の30分前まで )
ただし、履物を脱いでの見学だったんですよ〜。だから私は今回は断然しました。(だって...ブーツ脱ぐのがめんどくさいんだもーん)

その代わり、外観写真を撮りまくりです♪

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こうやって見ると、瓦屋根って風景美を作り出すものなんだなと。
この風景美が日本ならではの風景なんですよね。

外国人の方が多く見えていましたが、口々に「ビューティフル!!!」って言ってました。

広島城天守閣は歴史的資料がたくさん展示されていて見応えたっぷり!

いよいよ天守閣に向かいます。

f:id:mika-shimosawa:20161220165924j:imagef:id:mika-shimosawa:20161220165932j:imagef:id:mika-shimosawa:20161220165949j:image見た目はちょっと小ぶりだけど、お城はやっぱり存在感がありますね〜。

広島城天守閣は370円の入場料がかかります。開館時間:9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで )

一層〜五層までそれぞれテーマに沿った展示品があります。
一層では「広島城の成立と役割」として、築城した毛利家に纏る資料や築城の際に使われた建築材が展示されていました。

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築城当時に使われていた瓦が展示されています。
この当時の瓦は今と違って一つ一つ手づくりです。大きなものを作り上げるのに人が手間暇かけ、知恵を絞り、なおかつそこへ芸術性をも入れる。

あ、書いてて気づいた。
こういう装飾を入れるのは「自分が作ったんだぞ〜」っていう証の意味があったのかもしれませんね。だって...自分の時間を使ったものだから。自分の時間の証、そういうものなのかも。

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そして芸術性があるといえば、屋根の目立つところ(てっぺんとか、端の部分)に置かれる鯱や鬼瓦です。

安土桃山時代の瓦は今よりも黒いものだったんです。そして目立つよう、お金を持ってるんだぞ(笑)の象徴もあったのかな、金箔や漆が塗られています。

鯱の対、鬼瓦の文様に関しては興味深いけど、ここでは調べるのをやめときますね。長くなりそうだから。

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その他、欠けてはいますけど当時に使われていた鬼瓦、軒瓦が展示されています。

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お城は大きいものだから、パーツとなる瓦たちも一般住宅に使われるものよりも大きいですね。

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そしてそれらを支える梁材ももちろんおっきい。
当然ですよね、大きいものを支えるには土台も大きくて頑丈じゃないと崩れてしまいます。そして、素材の頑丈さだけではなく、組み込みの仕方でさらに強い建物に仕上げる。
昔の人の知恵には脱帽です。

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その他、その時代時代に使われていた甲冑、通貨、武器、暮らしの様子なども展示されています。

刀もかなりの数が展示されていましたけど、撮影禁止だったので...

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ちなみに甲冑装束や当時の衣装が無料体験できます。
人気のようで順番待ちだったので、私は断念。堪え性がないんです(笑)

コレ↓はお子様用ね。

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さいごに

見応えたっぷりだった広島城
写真を整理したくてブログに残しておこうと思います。

今の平和な時代には必要のないものたちばかりだけど、こういう先人たちの暮らしがあったから今の平和があるんだな。
そこには自分は関係ないからと思うのではなく、その時代を過ごしてくれた人に感謝したいな。そう思います。