文章を書くには「念」がいる。〜文章術セミナーに参加して思うこと〜
こんにちは〜。
シモサワです。
先週、「ブログ飯」や「世界一やさしいブログの教科書」を書かれた染谷さんの「文章術セミナー」に参加してきました。
(金運が上がるジャケットが眩しー!(笑))
SNSやブログを使って発信していくには、文章化することが大切って思っています。
文章化ということを構えて考えてしまうととても難しいものだって捉えがちなんですが、普段の会話に置き換えてみればそうそう難しいことではないんですよね。
ただし、会話みたいにその場の空気で話の方向を変えられないだけで、伝えようっていう気持ちは会話でも文章でも同じだって思っています。
会話は予め話を組み立ててするものではなく、その相手のことをどこまで知っているかで変わってきます。ですが、相手を決め、文章は予め内容を絞って、内容を組み立てる必要がある。この違いがあるだけで人の気持ちに届けようという想いは同じ。
今回はその話の内容の組み立て方を学ぼうと参加してきました。
人の心に響かせる、伝える文章にはメッセージが必要
文章“術”と聞くとテクニック論なのかなと思いがちですけど、いくら文章に対しテクニックを使ったとしても、そこに自分自身の「念」がこもっていないと意味がないものになってしまいます。
文体とか文脈を揃えるとか...小難しいことを考える前に必要なのは「その文章にある主張(メッセージ)はなにか」ということ。
日記的なブログでも、時系列の日報的なブログでも、そこに「主張」が入るだけでその内容は格段に変わるってことです。
主張といっても自分だけが感じているものではなく、読み手との気持ちの交流が発生するような気持ちを推し量った、読み手から言葉が返ってくるようなメッセージ性を入れること。
主張(メッセージ)は「念(想い)を込める」っていうことなんだと思います。
文章にするには念を入れるのが大事。
文章が書けても念が入らないものは意味がない。
そういうことなんですよね〜。
改めてその投稿、その文章を見てくれている人に対する気持ちの交わし方が大切だなって思いました。
念が出て、そこから文章の組み立て方を考える。
この順序が大切なんですね。
染谷さんを知ったきっかけ
3〜4年前にブログの勉強を始めた頃、渋谷でブロガーさんのイベントがあったんです。そのときに染谷さんのことを知って...そこから染谷さんのブログをずっと読んでて、その後かっちゃんと藤村先生のコラボセミナー「J活withエクスマin埼玉スタジアム〜「サポーター論」出版記念セミナー〜」でお会いすることができてお話できたんです。
こうやって実際にお会いするのは2年半ぶり〜♪
染谷さんのセミナー日程がスケジュールになかなか合わなかったんですけど、やっと参加できました!
ブログを読んでいるものの、やっぱり生で聞きたいしね。
とっても分かり易い内容で自分が改善していくべき点が見えてきました。
それとね、文章を書いていく楽しさも実感できた場でした。
一方的に気持ちを押し付けるために書くのではなく、気持ちを交わすために書いていく。それが今の時代の文章の書き方だって思います。
染谷さん、ありがとうございました^^