仕事への考え方を学ぶためにいくエクスマセミナー
こんにちは。
シモサワです。
考え方を変えると、見る世界観も変わり、行動も変わってきます。
その変化には到達点はないけれど、変化するごとに見える景色が新鮮なのでどこまでも続けていけるようにしたいな、そんな風に思うようになりました。
こんなふうに考えるようになったのはエクスマセミナーに通い続けているから。
はじめのきっかけは、商売を良くする方法を知りたかったからなんですけど、方法って人から教えられるものではなく、いろんなことを知ったうえで自分で作り出していくものなんですよね。
与えられたものに従っているだけでは楽しくない。
自ら作り出して続けていくからこそ楽しくなる。
仕事って、そういうものなんだと思います。
30年前に社会に出て仕事を始めたときはがむしゃらについていくのが必死でした。
そこから10年、なんとなく分かり始めてコツも掴んできた頃、自分のやり方、考え方を通そうとやっきになってました。
その頃知り合った男性と結婚して、なんとなーく人生ってこんなものかなーみたいな漠然としている頃、勤めていた会社を辞め、水商売にもどったとき「将来の自分の姿」っていうことを意識しだして、そこに仕事が切っても切れない関係にあって...じゃあ、旦那さんとの未来はどう創っていこうかなって思ったことがあったんです。
そのとき、旦那さんに聞いてみたんですよね。
「あなたの将来の夢はなに?」って。
そのときに返ってきた言葉はとてもショックな内容でした。
「毎日の仕事に追われて、先のことを考える余裕がない。夢とかそんなことを考えてる場合じゃない。」って。
仕事が楽しいとか楽しくないとかそういうレベルじゃなくて、毎日のことをこなしきれない状態。やれどもやれども、次から次へと問題が出るし、休んでいる暇もない。
楽しいことが全く考えられない状態。
仕事に対して楽しいだの、嬉しいだのと言っている私がなんか悪者のような感じがしました。
でも、私はその言葉を聞いて、仕事の状況は知っていたから同情はするけれど、共感はできなかったんですよね。それに「将来に夢が持てない人って寂しい人だな」って気持ちの距離を置くようになってしまいました。
その後しばらくして別れたんですけど、20年経った今もあの言葉がずっと心に残っています。
仕事に対してプラスな感情を持てないのって、なんだか寂しいなって。
仕事って基本的に人のためになることだから仕事として成り立つはずなのに、その仕事をしている本人が仕事に振り回され、仕事を良いものだと思えない。
それって、すごく寂しいことだって思うんです。
仕事をする以上、やりがいとか楽しさとか、そういうプラス感情がないと。
そんな風に感じていた私もいつしか、同じように仕事に振り回され、仕事をする意味が見えなくなってしまいました。
そんなときに出会ったのがエクスマでした。
自分の仕事人生を見つめ直し、今後の仕事への考え方や姿勢を変換していける場。
そして、自分だけが楽しむのではなく、大切な人や大好きな人達が同じように楽しめる方法を探す場。
気持ちの余裕を持ち、良い循環を生み出すことを見つける場。
仕事をする人に前の旦那さんのように仕事で寂しい思いをしてほしくないから。
そのためにできることを見つけに今日も学んできますね。