ブログの入口となるタイトルには「読みたい動線」に気をつけるべし。
こんにちは。
シモサワです。
昨日のブログで仰々しいタイトルをつけたわりには内容が大したことないな~って思っていたんですけど、いろんなコメントをいただけたので、結果的には良かったなって思ってます^^
さて、調子こいて(笑)今日もブログについて気をつけていきたいことを書いていきますね。
ブログの入口となるタイトルには「読みたい動線」に気をつけるべし。
ブログタイトルって、検索ボリュームにつながるようなキーワードを入れましょうとか、気を引くための言い回しとかが大事とか、タイトルの文字数が大事とかいわれますけど...それより何より「そのブログへの入口」っていうことを忘れたらいけないんじゃないかって思うんです。
どういうことかというと、「そのブログにはどんな気持ちが詰まっているか」「そのブログで何を伝えて、何を感じてほしくて、どんな気持ちを共有したいのか」ってことをちゃんと書かないといけないと思うんです。
例えば「東京へ行ってきました!」のタイトルだけだと、何しに東京へ行ってきたのか。東京のどこに行ったの?(一言で東京っていっても広いじゃん。)いつも行ってるんじゃないの?...などなど、分からない要素が出てくれば出てくるほど、人の目には止まりにくいものになってしまうんです。
優しい人は「どれどれ今日は何があったの?」って読んでくれることもありますけど、「ふーん、そうなのね。」ぐらいの温度感になりがちです。
気持ちの温度感が思ったより高まっていかない、それはブログのタイトルが少なからず影響していると思います。
読み手さんにとっても、書き手さん本人にとってもブログのタイトルって、そのブログの内容の道標になるんです。
書き手さんにとっての道標とは、ブログを書き進めていくうちに話が脱線しちゃうこととか、どうやって言葉を繋いでいっていいのかわからなくなる時があります。そういうときはブログタイトルを振り返って「何が書きたかったんだっけ?」って、そのネタを思いついたときの気持ちを呼び起こす役目もあります。
現時点で、私も内容が脱線してます(笑)
だって、「読みたい動線に気をつけるべし。」って書いているのに、「読みたい動線」について書いてないですもんね...(汗)
読みたい動線とは
読みたい動線とは「読んだ人にとって、何かしら良いことがあるとわかる要素がある」ってことです。
良いことと言っても大げさなことじゃなくて良いんです。
「楽しめそう!」「なるほど感がありそう!」「ちょっとやってみようかな」ぐらいでいいんです。
お客さんのブログにこういったタイトルがありました。
“例のアレは明日が最終日です!”
このタイトルから伺えるのは、明日で何かが終わるということしかわかりません。となると、その何がわからない時点で終わると言われても読もうとしてもらえないってことです。「アレ」とか「◯◯」とか、含み要素は読まれない原因なんです。
それよりも「何が」「どうなるから」「こうなった」ということをバシッと書くことが大事なんです。
そのものズバリ書いたらタイトル読みで終わってしまうんじゃないか?
そう思うから含んで書く人が多いみたいですが、逆です。
そのものズバリなことは「もっと詳しく知りたい」んです。だから、詳しいことが書いてあるブログ内に訪れてくれるってこと。
ひと目でわかりやすくするというのは、それに興味がある人を集めるということなんです。そもそも、その内容自体に興味がない人は来ないってこと。
内容を絞るというのは、人付き合いの内容も絞るということになります。
絞ったほうが内容が濃くなるでしょ?
内容の濃いものは楽しさが増す、そういうことです。
ということで、ブログタイトルの大切さが伝わったらいいな。
そんな気持ちで今日のブログを終わりにしますね。
それでは、またー。