SNSコンサルタント「街の家庭教師」下澤美香のブログ

飲食店をはじめとした小売店向けのお客さんづくりに繋がるブログの書き方、FacebookやTwitterの発信に役立つ情報、活用法をお届けします。

知ってほしい相手に知ってもらうには「相手の気持を想像すること」

こんにちは。
シモサワです。

今日から東京に出張です。
今回もお仕事したり、セミナー参加したりとお楽しみが満載です。

知ってほしい相手に知ってもらうには「相手の気持を想像すること」

さてさて、商売をしているとその商売を知ってもらいたい、知ってもらえれば関心を寄せてもらえると思いますよね。

これって、案外落とし穴だったりします。

そもそもの考え方が間違っているのではなく、細かい設定が足りてないんです。

エクスマの基本で「誰に」「何を伝えて」「どうしてほしいのか」というのがあるんですが、商売の要素を伝えていくには、これを細かく、そして何パターンも考えていくことが必要なんですよね。

 

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受け手であるお客さんに、どんな言葉をかけたら振り向いてもらえるのか?
お客さんごとの行動パターン、そこで感じることは何なのか?

私はそういう細かいシチュエーションをお客さんと一緒に考えます。

 

POPは商品紹介するものと考えると関心が高まらない。

浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋、ヘアーサロンノリモトさんの店内POPは商品紹介を目的としていません。

マンツーマンでの接客状態なので、必要であればお客さんに話せばいいことなんです。

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床屋さんって、じつは他愛のない話で盛り上がったり、その話がしたくて訪れるって方も多いんですよね。乗本さんと話がしたいから、髪の毛を切りに来るという口実を作っているってこともあります。

で、会話ってときどきネタに詰まることもありますよね。お互いに。
話したくても、切り出すきっかけが見つけられないときもありますよね。

そう考えたとき、乗本さんの店内POPは「話のネタ」として貼るということにしました。

最初はご自身が商品に対して思っていることを書いてましたけど、最近ではお客さんから聞いたエピソードをもとに作成しています。
そうすると、また他のお客さんがエピソードを話してくれるんですって。

そこでまた、その商品がもたらすエピソーどが増え、そのエピソードはお客さんが喜んでくれたことなので、乗本さん自身も嬉しいそうです。

POPも見てくれる人への気持ちの距離感を折り込んでいく。

話は変わって、千葉県習志野市の窓屋さん、高橋さんの店舗POPは同じPOPでも考え方を変えてます。

一見すると窓屋さんってわかりにくいし、一般人が立ち入れるかどうかもわかりづらいんです。

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この店舗の立地を見てみると、大きな歩道があって、人の往来も結構あるとのこと。(マラソンロードになってるんですって)
そして、信号が近くにあって、車の停車の列が店舗の前にできるのをきいて...かっちゃん(勝村さん)の事例を思い出したんです。

ameblo.jp

車の助手席に乗っている事が多いのは奥さん。
奥さんは家の中のことに敏感。
窓が家の中で役立つこと、これからの季節ならではのお悩みごとは?

それらを想定して作ったのがこのPOPです。

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家の中が異常に暑いと感じる奥さんへ。
暑さを抑えるのに窓も一役買っていることを知ってほしい。
もっと内容を詳しく知りたい方はホームページを見て検討してほしい。

これらの要素を入れてみました。

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何より、窓屋さんということを知ってもらいたいですしね。
窓屋さんの存在を知ってもらって、そこから会話が広がっていけたらいいなと思います。

知らないのにいきなり会話ってできないですから。
徐々に会話につなげていくっていう気持ちを持ったほうがいいと思います。

 

会話って、相手の気持ちを想像しないと続いていかないものです。
商売も同じ。
伝える相手のことを思わないと続かない、そういうものですよね。

そして紙媒体のアナログだろうが、デジタルだろうが伝える基本は同じ。
基本をしっかり踏まえないと応用も利かない、そういうことです。

 

それでは、また。