SNSはリアルの延長。そしてリアルにつなげていくもの。
こんにちは。
シモサワです。
東京出張3日目はエクスマ塾生限定セミナー、エレメントEに参加してきます。
その前に今日のブログの更新です。
SNSはリアルの延長。そしてリアルにつなげていくもの。
SNS活用に関していろんなお悩みを聞いていて、私が感じたことを書いていきますね。
SNS活用に苦手意識を持っている人って、リアルな人間関係で遠慮していたり、話のきっかけを見つけられない人が多いです。
で、そのはけ口にSNSを使ってしまうから、SNS発信が楽しくなかったり、上手くいかないと感じるんですよね。
SNSはリアルの延長。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年6月8日
リアルで言えてないことをデジタルで発信してもその気持ちの温度は伝わらないよ。リアルで言えないことのはけ口をデジタルに求めてもダメってこと。リアルをそのまま映し出す。それがSNSのキモだよね。
私もそうなんですけど、物事を直情的に捉えて自分の意見を言うと、その相手とのやりとりってうまくいかなくなります。
それより、感情的に考えることが大事かなと。
物事の流れの中に感情をのってけ考えてみる。そうすると人の気持ちの流れみたいなのが見えてくる、というか感じやすくなるって感じかな。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年4月24日
でもね、間違えちゃいけないのは「直情的」に考えてしまうこと。
感情と直情と同じように捉えてたら人間関係は上手くいかないよ。
感情的って、心の動きを読むって感じかな。
ものごとが起きて、それに対してどう感じるか、どう思うか。
気持ちの動きや、気持ちの発生を予想するってことだと思います。
その予想は外れる時もあります。
外れたら、また予想しなおせばいいんです。
間違えたら、ごめんって謝ればいいこと。
感情でやりとりするって、そういうことだと思います。
リアルで通じていることがデジタルで通じないのは、端折ってるから。
そうそう、身近な人とのやりとりって、一から説明しなくても通じることってありますよね。いわゆる「ツーといえばカー」の関係。
現在はそういう関係になっていても、関係を始めるときってお互いに気を使っていたはずなんですよね。お互いに関心を高めあった結果が「ツーといえばカー」の関係になっています。
「リアルの関係をそのままデジタルでやればいいんですよ」って、私は言うんですけど、ツーカーの関係のイメージのままやろうとすると、これまた上手くいかなくなっちゃいます。
現在進行形だけではなくて、現在の仲のいい関係になった人との順序を思い出して、それを取り込んでいくってことなんです。
私も以前は「私の動きを見ていればわかるでしょ?」ぐらいの気持ちで人と接していました。そして、相手はわかってくれているものだと思いこんでいて...じつはそうではなかった、それによる大失敗もたくさんしました。
そして、SNSの世界を知って思ったのは「デジタルはリアルをより丁寧に省みるチャンスにもなるんだな」ってこと。
自分の思い込みを見直すときなんじゃないかな。
人との関係を作っていく、続けていくっていうのは生きている限りやめられないことなんです。だから、終わりもないものですよね。
関係づくりに対する意識を持ち続けること。
リアルはいつもいる場所が変わらないからそのことに気づきにくいけど、デジタルを使うと気持ちの場所が移動できます。移動するとこういうことに気づける、そういうことです。
とりとめのない内容になっちゃいましたけど、気負わず、飾らず、素直な自分で接する気持ちを持つとSNS活用って楽しいものになっていきますよ。
それでは、またー。