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元スナックママ 下澤美香のSNS活用術

当たり前すぎていまさら感があることほど、お役立ち情報になることもあります。

こんにちは。
シモサワです。

自分の仕事に必要な技術や知識って、必要だから覚えますし、覚えたからには自分にとって当たり前になりますよね。

提供する側としては「当たり前」のことでも、実際に使っている人にとっては「なるほど!」と思うことがよくあります。「なるほど!」って、知恵袋みたいなもので「お役立ち情報」だったりするんですよね。

自分のお客さんと話していると「なるほど!」って思うことがたくさんあります。


先日、窓と網戸についてこんな記事を見つけました。

nlab.itmedia.co.jp

この内容は窓業界では「当たり前」のことなんですって。

構造上で考えると当たり前と思えますけど、意識してみるとなるほどなと思えるのですが、実際に使っている人のなかでは、知らない人が多かったり、忘れてたけど思い出すって人もいます。

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「使うときに気をつけよう」と思えることはお役立ちごとになりますよね。
で、それを気にするように気づかせてくれる業界の人って、親切だなと思うし、感じがいいなって思えます。

感じがいいと気にしやすくなりますしね^^

 

商品の機能性や仕様を解説するより、日常生活での応用法がお役立ち情報につながる

商品を扱っていると、その機能性の解説や、性能、機能を説明したくなります。でも、解説や、説明って実際の用途にどう関係してくるのかってわかりづらいんですよね。

わかりづらいものには関心を寄せてもらえませんよね。

それよりも日常生活での応用法をいろんなパターンで表現していったほうが関心度って高まります。

・窓の向きによって季節ごとにできる室温対策。
・透明ガラス、磨りガラス。じつは熱の入り方は同じ。
・陽射しよけは室内対策より、室外対策が効果大。
グリーンカーテンに適している植物、準備する時期。
・庇がない窓は室温が高くなりがち。その対策法。

住宅パターンが増えると、その対策法も増えますよね。
いろんなパターンを考えられるのも、業界にいるからこそなんだと思います。

こういう応用法って、季節ごとのパターンもありますしね。

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こういうお役立ちネタをまず出してみる。
そこで発信していくと、見ている人からの返答をもらえたりして、またそこで新たなネタの発見につながることもあります。
ネタをだして、戻して、また出す。
この繰り返しが出来るようになると、内容の具体性が高まると思います。

具体性が高まると、関心度も高くなりますしね。

 

自分の仕事の当たり前は、他に人にとって、どんな関心事につながるのか?
それを考えてみるだけで発信内容の幅が広がるので、取り組んでみて欲しいなって思います。

 

今日のブログは先日の発信ミーティングの補足として書きましたけど、発信ネタを考えるきっかけになったら嬉しいです。

それでは、また。