演技に対して思うこと。
エクスマ塾エヴァコースでの振り返りをブログに残しておきますね。
演劇の要素はビジネス発信に役立つ
初日は演劇の要素を学びました。
演劇の要素はビジネスに役立つことが多いんだそうです。
ビジネス発信には、ストーリー性を入れていくと伝わりやすいんだそうです。そのストーリーの組み立て方が演劇の要素にあるってことなんですね。
演劇の台本を作るエクササイズ中
— 藤村正宏 (@exmascott) 2017年9月12日
・場所
・背景
・問題
それを考えてみる
演劇の起きる場所
その背景
そして、どういう問題を抱えているのか#エクスマ #エクスマ塾 pic.twitter.com/ne3oQBQbcJ
その表現で、見ている人の「想像力を喚起」することができるように
— 藤村正宏 (@exmascott) 2017年9月12日
見ている人の想像力の方向性を決めるような
セリフや動きや声
それが意識できるようになると
伝える力が、本当に伝わる力になる#エクスマ #エクスマ塾 pic.twitter.com/OTSslSKvJK
物語のシナリオは、三部構成で考えると伝わりやすくなる。
— 藤村正宏 (@exmascott) 2017年9月12日
「序破急」のリズムです。#エクスマ #エクスマ塾 pic.twitter.com/M7Cm4A1aT2
なるほどー。
どれをとっても、商売を表現するのに必要なことだなって納得でした。
商売だけではなく、自分に身近なことに置き換えてもこれは外せないことだなと。
昨日の #エクスマ塾 のプチ振り返り。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年9月14日
演劇の要素を基にいろいろ考えてみたら、料理の表現も同じだなーって。素材があって味付けして、それを盛り付けて、提供する空間があって。それを食べる人がどう楽しんでくれるか。そこまでの想像をして作るってことだよねー。 pic.twitter.com/XbdpBTX5rD
表現者に必要なこと
・表現力(演技力)は練習すれば出来るようになる。
・演出力は相手にわかりやすくするため。見ている人のことを考えてするもの。(表情や雰囲気をわかりやすくするためにはどうすればいいか?を考える力)
・場に対して責任を持つ。その場にいる人全員に対する責任。(どんなハプニングも受け入れる)それによって場の空気を味方につけることができる。場の概念を持つ。・話し方の訓練。話の流れのキモを決めておく。
・滑舌を良くする。言いにくい言葉を克服する。(反復訓練)
滑舌が悪い私。滑舌の練習を探したらこんな記事を見つけました。
一通り流してやってみただけで顔の筋肉が痛かったー。
ということは、ちゃんと使えてないってことですね。
要点を印刷して練習していこうと思います。
演技に対して思うこと
演じるってことに対して解釈を間違えていたんです、私。
演技をするというのは、無いものを描くというような感覚で捉えていました。でも、そうじゃないんですね。
演じるとは自分の言葉を発して、声を使って、体を使って「表現する」ということ。
表現するというのは「伝える」ということを前提に行うもの。
そういう解釈なのかな、と。
だから観手に対する配慮が必要ってことで、それは演劇だけに言えることではなく、人間関係を作っていく上でとても重要な事ですもんね。
演劇は人間を知る上でとても勉強になるものなんですね。
表現するのに何をどう訓練していけば良いのか、まだまだわからないことだらけですが、知ってやってみるってすごく楽しいです。
演劇にかかわらず、いろんな方法をどんどん知って試していきたいな。
そんな欲が出てきているこの頃です。