人を羨むクセがある人はエネルギーを吸い取るチカラが強い。
いいなー。
羨ましいなー。
素敵な人を見ると、羨望の眼差しでその人を見ちゃいますよね。
素敵って、素の姿が晴れ晴れしく、敵わない様をいうそうです。
羨むって、単純にいうとソレを欲しいって思うんですよね。
何ってわけではなく、その存在にあるものを欲しいって。
そうするとね、その「何」がわからないままでいるから、無意識のうちにその人のエネルギーを吸い取っちゃうんですよね。
で、「何」ってわかってないから、その吸い取ったエネルギーを消化できないまま流してしまうんです。
負のオーラが強い人ほど、その傾向は強くあります。
あ、エネルギーを吸うのが悪いわけではないんですよ。
エネルギーを発する役目の人もいれば、吸い取る役目の人もいますから。
ただ、そういうことがあるよってことは知っておいた方がいいかなって。
というのもね、エネルギーを発する人って、吸われやすいんです。
で、吸われる量によって疲労度も変わってきます。
エネルギーを吸い取る人は大概、ソレに気づいていないから、吸う量を調整することができません。
エネルギーを発する人は、ソレに気づかないままだと、ダーダーに吸われちゃうんです。
となると、エネルギーを発する人は気をつけた方がいいってことなんです。
ところでエネルギーを発する人というのは、大勢の前で話すことが多い人や、人の面倒を見る役目の人とか、いわゆる経営者系の人です。これに限らず、リーダー的存在の人も該当します。(リーダーぶってる人は当てはまりません)
で、エネルギーを発する人は、相手の吸い取る力を受けやすいんです。それを真に受けるとダメージを受けるか、反発が起きます。それが疲れの原因になるんですけど、疲れなくするためにはかわすのがイチバンです。このかわし方が上手になると、エネルギーを吸われにくくなります。
人によってかわし方は違いますけど、私が感じた中で上手にかわしているなーというカタチは、吸い取るチカラを真っ直ぐに抜けさせてました。
対大勢の時はエネルギー幅を広げてるけど、対個人になるとエネルギー幅を狭くしてストライプ状にするんです。そうすると隙間ができるから抜けていく、でも、吸ってる方は気づかない。
あー、上手いやり方だなーって、思いました。
私ね、気(エネルギー)の流れが見えるくせに、自分のエネルギーコントロールには無頓着でした。
無防備でいるから、激しいダメージを受けることがあって…ヒドイ時は回復するのに2ヶ月近くかかったことがありました。
その時は「もう、この人とは関わらないようにしよう」って、シールドを下ろしちゃうんですけど、それを繰り返してるとエネルギー効率が悪いなって気づいて…だったら、ダメージを少なくする方法を取ればいいってことなんです。人と関わる以上、ダメージが全く無いということはありません。
でも、ダメージをコントロールすることはできる。
そういうことなんです。
平面で受けようとすると、エネルギーの流れがとまってしまいます。流れをとめるからダメージになってしまう。流れの方向を変えてあげればいいんです。球状にすると流れを変えやすい。
エネルギーを発する人は、そのカタチを意識してみて、カタチのコントロールができるようになるといいですよ。
ちなみに私の友達は自分を観る目を持っているらしく、それでコントロールしてるらしいです。(ホンマかいなっ)
人それぞれ合ったやり方があるみたい。
私も自分のやり方を見つけてみようと思います。
それでは、またー。