人生の転機が訪れたとき、あなたはどのくらい悩みますか?
人生の転機、あなたにはどのくらい訪れてますか?
私は小さい頃から数えると...15回以上あります。そのうち、自分で決断を要したのは10回以上。ちょっと多すぎますかね?(笑)
こんにちは、シモサワです。
転機は、不安も出るので悩むこともあるかと思います。
私も決断するときは悩みます。
でも、あまり長く悩まないようにしています。
というのも、悩む期間が長くなるものは、あまり良くない転機だと思うから。
根拠はないですけど、私は転機のきっかけがあったとき、その先の自分の姿が浮かぶか、浮かばないか、で判断してます。
「この話に乗ったほうが明るい!」と思えば即決しますし、その先の自分の姿がボヤッとしているならば、そのボヤッとしている理由をみつけ、1日経っても見つけられないときはお断りする、そんな感じです。
たまに、話を聞いた瞬間、イヤ〜な予感がするときもあります。それは、問答無用でなかったことにしますけどね。
人生17回目の転機、北海道阿寒湖温泉に引っ越します。
令和元年となる、5月1日から北海道のリゾートホテルグループ「鶴雅リゾート」のSNS発信担当として、お仕事をすることになりました。
SNS発信というのは、自分が実感していないとできないことなので...鶴雅リゾートの良いところ、北海道、道東の良さを実感するために、北海道に引っ越します。
拠点となるのは、鶴雅リゾートの本部がある阿寒湖温泉です。
私ね、2年前に鶴雅リゾート「あかん湖鶴雅ウィングス」に初めて泊まったとき、とても興奮しました。師匠の藤村先生のクライアント先だということもありましたけど、それ以上に内装の素晴らしさ、行き届いたサービス、ワンダーランド的な大浴場。数々の設備にテンションが上りまくって、そして、館の辺りにある阿寒湖がまた素晴らしい浄化スポットで。
「私、絶対にまたここに来る!」
そう自分自身に宣言していたんです。
それが、まさかこんな形で実現するとは思ってもいませんでした。
長野県から北海道への引っ越し。
私的には、そんなに大きな決断とは思ってもいませんでした。
だって...好きな場所に行ける!
ただそれだけしか考えていなかったんですもん(笑)
そして、今まで住んでいた長野での暮らしは「ちょっと留守にするね〜」ぐらいの感覚でいたんです。
でも、引っ越しを決め、荷物を整理し始め、身近な友達に報告し始めだしたら...今回の件は思っているより大ごとなんだという自覚が出てきました。
「大きな決断をしたね。」
「この歳になって、こんな事が起きるんだね。」
口々にそう言われ、そっか、これって人生の転機なんだなって。
私には、所属している組織もないし、一緒に住んでいる家族もいないし、ましてや彼氏もいません(涙)。
だからなのかな、こんなにスッキリ決断できたのは。
不安があったり、未練があったりと、心残りが強いものがあったら、きっともっと悩んだかもしれません。あ、でも、過去を振り返ってみても、結婚しているときの転職も悩まなかったな。
いまは身一つなので、悩む要因は自分の意志のみ。
転機はチャンス
私は、転機はチャンスだと思っています。
だから、訪れたときは基本的に悩みません。
やってダメなら、そこでまた考えればいいから。
ダメになる前提で物事を決めていたら、良くなるものも良くならないしね。
とにかく、訪れたチャンスを活かせるよう、自分のできることを精いっぱいやるだけです。