ビジネスでSNSを使いこなすための5つの初歩
ビジネスでSNSを使おうと思う方が多くなってきました。
数年前まではネットとSNSは同じようなもの、と認識する方のほうが多かったりしていましたが、だんだんと取り入れる企業や店舗が増えてきたな〜と、日々のタイムラインを見ながら感じています。
でもですね、SNSは情報を掲載すればいいというものではないんです。
その情報の掲載して、運営していくって意識が必要になってきます。
SNSごとの特性を活かしたやり方をしたり、そのアカウントで何がしたいかという目的を決めたり。
未来創造をより具体的にした取り組みが必要になってくるんですよね。
「取り組み」というと、すごくまじめな固いことをしないといけないように聞こえますけど、要は臨機応変な対応ができれば大丈夫ってことです。
で、臨機応変に対応がしていくには、まずSNSの空気感に慣れることが必要だなって思います。
なので、今回は慣れるためのコツ【SNSの初歩】を書いていきますね。
【SNSの初歩】
— 下澤 美香 (@itan6053) July 20, 2019
SNSをアカウントをとったら、次は投稿スケジュールを決めてね。
自分のリズムで続けられるシフトでOK、ただし毎日が条件です。
私はFacebookは1〜2回(時間はフリー)、Twitterは3回以上(朝、昼、晩を目安)にしてます。
最初はとにかく身体に刷り込ませる意識を持つといいですよ。
【SNSの初歩①】
SNSをやろう!とアカウントを取るものの、そのまま放置してしまう人って多いですよね。それは日常の流れに入れていないから。
新しく取り入れようと思ったものは、強く意識して使っていかないと定着しませんから。少々ハードルが高くても自分で決め事を作るといいですよ。
【SNSの初歩②】
— 下澤 美香 (@itan6053) July 21, 2019
投稿作成の時間を作ること。そして、その時間の目安を知っておくといいですよ。
私はしっかり伝えたいFacebookは20分ぐらいかかるけど、その状況をリアルで伝えたいTwitterは5分ぐらい。
所要時間の目安を知っておくとルーティンに入れやすいよ。
【SNSの初歩②】
SNSの運用は日常のスケジュールに組み込んでいかないと、自分の日常に馴染んでいきません。でも、時間が読めないと組み込みづらいですよね?
一度、自分の操作スピード、作成にかかる時間を計ってみて、それを目安にスケジュールに入れていくといいですよ。
慣れてくると「今日は時間がないから10分でなんとかできるようにしよう」とか、調整できるようになりますから。
【SNSの初歩③】
— 下澤 美香 (@itan6053) July 21, 2019
投稿は多少誤字があっても大丈夫。
Facebookはあとで編集して修正できるし、Twitterは編集できないけど削除できるから。
変換ミスなんて誰でもやっちゃうことだから、気にしすぎないぐらいがちょうどいいよ。
(私は最近変換ミスが多すぎるので自戒してますけどね笑)
私はよく入力ミスをします。。。
最初のうちは入力ミスが恥ずかしいと思っていたから、すごく時間をかけて投稿文を作っていたりしました。ですが、あるとき、入力ミスに気づかないまま投稿しているものがあって。それでも、ざっくり伝わっているんだな〜ってわかってからは、入力ミスにオドオドしなくなりました。
それでも、ひどいミスのときは修正したり、修正できないものは投稿し直したりはしますけどね。
SNSの投稿は、基本的には流れていくフロー情報なので、 気にしすぎないってことも大切です。
【SNSの初歩④】
— 下澤 美香 (@itan6053) July 21, 2019
スマホ操作に限るけど、下書き機能を上手く使う。
Facebookは一投稿(個人ページに限る。企業ページは何投稿でもOK)、Twitter、Instagramは制限なく下書き保存ができるのね。
時間があるときに投稿を溜めておいて、時間を見計らって投稿すれば見ている人に時間を合わせられるよ。
SNSの投稿は自分のスケジュールで投稿するものですけど、ビジネスで効果的に情報を届けたいときには、見ている人の行動に合わせた時間帯を見計らったほうがいいときもあります。
ですが、そのタイミングで投稿内容を作れない、ということもありますよね。
そういうときは下書き機能をうまく使うといいですよ。ただし、スマホ操作に限ります。
Facebook投稿を下書きする操作方法(1投稿のみ:個人アカウント操作)
・投稿文を作成後、左上にある「キャンセル」ボタンを押す。
・下書き保存ボタンが出てくるので、押す。
・「投稿の下書きが保存されました」が出たらOK
下書き文を呼び出すには・・・
・「今なにしてる?」(投稿スペース)を押す。
・もとの投稿文が出てくるので、右上にある投稿ボタンを押す。
Twitter投稿(ツイート)を下書き保存する操作方法(投稿数制限なし)
・投稿文を作成後、左上にある「キャンセル」ボタンを押す。
・下書き保存ボタンが出てくるので、押す。
下書き文を呼び出すには・・・
・ツイート作成ボタンを長押しする。
・下書き呼び出しボタンを押す。
(通常のツイート作成画面では上部中央右よりに「下書き」と表示されているので、そこをタップしても出てきます)
・下書き一覧が出てくるので、ツイートしたい下書きを選択して、投稿する。
下書きは、見る人への配慮に使ったり、業務中にこまめに入力しておいたりと、使い方次第で幅が広がりやすくなります。
予約投稿機能アプリもあるので、合わせて使うとより発信しやすくなりますよ。
(アプリについて知りたい人は直接聞いてね〜)
【SNSの初歩⑤】
— 下澤 美香 (@itan6053) July 21, 2019
スマホの文字入力が苦手な場合、音声入力するのもいいよ。
米倉涼子のドラマ「リーガルV」でやってたような感じ。(わかるかなぁ?)
ただし、音声認識も確実ではないので、メモしてあとで文字修正する方が確実ですー。 pic.twitter.com/mtYLEsHfn2
思いのほか長文になっちゃいましたが、最後です。
スマホ操作の一番の壁は・・・文字入力!という人も少なくありません。
私は文字をスライドさせて入力する「フリック入力」が未だに苦手ですし、集中していないと文字入力ができないし、集中できないときは声に出しながら入力しないと追いつかない・・・諸々あります(笑)
そして、なんといっても北海道は車移動の時間が長いから、思いつたときに思いついたことをメモったりしたいけど、できない!ということがあります。
そこで、使いこないしていきたいのが「音声入力」です。
これね、滑舌が悪いと認識してくれないんですよね〜。
なので、滑舌の練習にもなるから一石二鳥です。
私はiPhoneのメモ機能に入力するようにしていますが、Androidはメモ機能があるのかな〜?探してみてくださいね。
スマホ(iPhone)で文字入力するとき、音声マークがありますよね?
そこをタップすれば、音声入力に切り替わります。
ただし、句読点、改行ができないので、入力後の編集が必要です。
SNSの使いこなしはまず「慣れ」です。
慣れるための5つのコツをまずやってみてくださいね〜。