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元スナックママ 下澤美香のSNS活用術

自分の生い立ちを振り返り、自分が持つ性質を見つめてみて気づいたこと。

こんにちは。
下澤美香です。

 

今日の南信州は極上のお天気♪
爽やかな秋晴れでした。

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今のアパートに住み始めて9年経ちました。

このアパートに決めたきっかけは、お風呂が大きかったから♪
そして、窓からの眺めも気に入ってます。

 

思い起こしてみれば、人生の中で1ヶ所にこんなに長い間住んだのは初めてなんですよね〜。

というのも、生まれた時から各地を転々としてたんです。

 

20歳までの移動回数は10回

生まれた当初は、南信州松川町っていうところにいました。
ここは母の実家があるところ。

それから2歳〜4歳までは、東京の目黒区に住んでいて、その後幼稚園時代を福島県いわき市で過ごしました。

いわき市は父の実家があるところ。
港ケ丘という地区で、小名浜港に近い場所でした。

 

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それから小学校入学は千葉県の柏市へ。
柏市は駅からかなり遠い、マンモス団地が立ち並ぶところに住んでました。地名は覚えていないんですけど、団地内に商店街があって、夕方にはおでん屋さんや、焼き鳥屋の屋台が出ていて...よくご飯を食べさせてもらったな〜。

シジミ売りのおばあちゃんにもよく遊んでもらったり、自転車で転んで怪我した時は、商店街中大騒ぎ。

小学校の記憶はないのに、商店街のオバちゃん、オジちゃんたちの笑い顔は今でも鮮明に覚えてます。

 

そして、小学校2年の頃、また松川町へ。
んでもって、小学校3年で今度は、茨城県土浦市に行ったんです。ここでも団地住まい。

学校では「きいちゃん」っていう子とお友達になったのと、団地の隣に住んでいた「太一くん」が好きだったんだな〜。
そんな仄かな思い出があります(照)

一緒に住んでいたお姉さんがちょっぴり不良な高校生で、一緒になってバイクに乗せてもらったとか、せっかく貯めてたお小遣いを父親に使い込まれたとか...そんな思い出もありますが、この頃は、いろんな遊びを覚えた頃だったな〜。

 

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そして、小学校4年の秋に3度目の松川町へ。

松川町といっても、すっご〜〜〜く山奥で、学校に通うのに徒歩で50分ぐらいかかったようなところ。
それも、山越え、谷越えだったんですよね〜。

途中、お店は1軒だけ。でも買い食いは禁止だったかな。

喉が渇けば、通りにある家でお水をもらったり、お腹が空けば桑の実を食べて口を真っ青にしたり...山肌がでている崖を滑り台代わりにして遊んで、あまりにも夢中になりすぎて帰る道が真っ暗。
帰れば帰ったで、大目玉で外に出されるか、蔵に閉じ込められる。そんな生活でした。

 

中学校入学と同時に、今度は同じ南信州の隣町、高森町に。

ここで、生まれて初めて母親と住んだんですけど...なんせ初めてのことで、お互いに馴染めなかったんですよね〜。

一緒に住むといっても、ほとんど家にいないので家の事はほとんど私がやっていました。
この頃から料理が好きになったんですよね。

松川町にいた頃は、食べたいものが食べたいだけ食べられなかったけど、ここにいる時は、あるだけ食べられる〜♪ 好きなモノを存分に作れる〜♪

そんな食いしん坊な精神が、料理作りに発破をかけてましたね〜。

 

高校生になって、半年。
駅から遠いのと、思春期なお年ごろでいろいろ遊びたい盛りだったんで...(汗)

家出したんですよね〜。
というか...先輩の家に入り浸ってたら、先輩のお母さんが「遊ぶのもいいけど、ちゃんと学校に行け! 通うのが面倒なら、ここから通いなさい。学校から帰ってきたらここで遊んでいいから。」そう言ってくれて、1年ぐらい下宿させてもらってました。

(朝子さん、由香さん、姉ちゃん、当時は本当にお世話になりました〜。)

 

そして17歳になる直前に、社会に出たのをきっかけにアパートを借りました。
当時はお金が無かったから、間借りでしたけどね〜。

その後、自分でアパートを借りて、19歳で結婚するまではそこにいました。

... ... ...

 

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いろ〜んな方にお世話になりました

20歳まで、いろんな所に住んでました。
これだけ転々とすると、「出身はどちらですか?」って聞かれた時に返答に困ってしまうんですよね〜。

なので、「いろいろあって飯田市在住です」って答えちゃうんです。

 

転々としていたことを話すと、「いろいろ大変だったんだね。」って言われますが、当の本人はそんなに大変だって思ってないんです。

ちょっぴりツラかったのは、せっかく馴染んで仲良くなり始めた時に離れなければいけなかったことぐらいです。

 

各地で出会った人たちは、本当に良い人たちばかりで...いい思い出ばかり。

だからかなのか、世の中は良い人たちばかりなんだって、思ってしまう癖があります。それだけ人の出会いに恵まれていたんだなって...そう思うんです。

 

私が人のいい考えを持っているのは、こういう生い立ち環境からなんです。

人にいいことばかりしていると、良い事ばかりではなく、いろいろと心が荒みそうな事もあるけれど、それでも良いこをとしようと思うのは、今はもう会えない人たちへの恩返しでもあります。

さいごに。

土曜日だから軽く書こうと思ったのに、そういう時に限って長くなってしまいますね〜。

ただの生い立ちをツラツラと書いてしまいましたけど、最後まで読んで頂いてありがとうございます^^

ではでは、素敵な週末をお過ごしくださいね。

それでは、また〜。