事務局という役割は「人つなぎ」だと思う。
こんにちは。
下澤美香です。
先日、ソーシャルサポートさせていただいている屋根工事店団体「屋根セイバーズ」が主催するマーケティングセミナーを開催しました。
「屋根セイバーズ」では、ソーシャルサポートの他に事務局としてのお仕事もさせていただいていて、今回のセミナー開催でも事務局ということをさせていただいたんです。
事務局の仕事というのは、事務仕事を始めとした細々とした仕事が多いのですが、私としては、基本的に人と人とのつなぎ役みたいだな〜って思ってます。
そして、こういう内容の仕事をするのがとっても好き♪
当日まではメールやFacebookのメッセージなどのやり取りが中心なんですけど、そのやり取りの中で相手の方と接することができるのって、「どんな人なのかな〜?」なんてことを想像しながらするので楽しいんですよね〜。
想像して...実際お会いするとね、「やっぱり〜♪」って思うことが多くて、お話しやすいんです。
些細な事でも事前情報があるのって、すっごく接しやすくなるんですよね〜。
相手を探るような、変な気を回すことがないんです。
あ、かといって...気遣いしなくていいってことじゃないですよ〜。
例えば、お名前を覚えているだけで、直前のお申し込みの方だったとか、そういった相手の方の状態がわかるので、出てくる言葉の質が違ってきます。
相手の方の事前情報を知らないままだと、無機質な言葉から始めないといけないので、言葉の温度を温めるのに時間がかかって、限られた時間の中では温めきれないってことも出てきます。
特に今回のような大勢の方が集まる場では、人が醸しだす「気」ってとても大切になってきます。
「気」って、眼に見えないからとってもデリケートなもので、気の向く方向が違ってしまうと、場の空気が乱れます。乱れるとなんだか居心地が悪いものに感じてしまいますよね。
そもそも目的が同じで集まっている人たちだから、そんなに気が乱れることがそうはないけれども、できれば乱れることはしたくないし、せっかくだからその場をもっともっと居心地よくしたいなって思うんです。
そうすることで楽しみ方の質が上がりますから。
そういった考えの中でさせていただいた事務局というお仕事。
初めてづくし、土地勘のない中でのことで...めっちゃ至らないことが多かったと思います。いろいろと振り返ると、本当に足らないことが多くて...ご迷惑をお掛けした方もいらっしゃったかもしれません。
ですが大きな問題もなく、無事に藤村先生のお話を堪能されたようで、とても嬉しかったです♪
TwitterやFacebook、ブログでたくさんの方が「面白かった〜!」「楽しかった〜!」と書かれているのを見て...やりきった感というか、安心感というか、場の一体感を実感できました。
皆さんと一緒にエクスマセミナーを楽しむことができて、本当に良かった!
投稿された皆さんのお声を屋根セイバーズのブログにまとめながら、昨日の余韻に浸ってます。
余裕がなくて、写真が撮れなかったのがちょっぴり悔やまれますけどね。
いろいろと勉強になった今回のセミナー事務局というお仕事。
次に繋がるようにもっと頑張ります。
それでは、また〜。