伝える工夫より、「伝わる工夫」を考えることが大事だと思う。
「伝わらなければ存在しないのと同じこと」
あなたが感謝をしたいと思っていても、その感謝の心を伝えなければ、それは相手にとって存在しないと同じことでしょ。
あなたが愛情をもっていても、それを伝えなければ、相手にとってあなたの愛情は存在しないのと同じことなんです。どんなに素晴らしい商品であっても、
どんなに素晴らしいお店であっても、
伝えなければそれは、存在しないのと同じ。
これはエクスマの藤村先生がブログやFacebook、Twitterの投稿、セミナーなどで常々おっしゃっていることです。
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この言葉に触れる前の私は、「言わなくても態度でわかるでしょ」「言葉から汲み取ってよ。」ぐらいの横柄な考え方をしていました。
でも、伝えるってことをしないと何も起こらないし、何も始まらない、何も動かない。
そう気づいてからは「伝える」ことに対してとても敏感になりました。
さらにはデジタルの発達で「伝える手段」というものが手軽に扱えるようになって、気軽に取り組めるようになったことも知りました。
最近考えるのは、「伝える」だけじゃ足りないなって思うんです。
「伝える」ために自分のしていることを表現する。
文章を書く。
言葉で発する。
写真を撮る。
動きを見せる。
これはこれでとても大事なこと。
でも...これじゃ足りない。
「伝える」じゃなくて「伝わる」ように表現していくことが大切なんだと思うんです。
自分が出来ること、やっていること、考えていることを表現していくって商売していくにはとても大切なことで、それを含めて仕事だと思う。 だけどね、ただ「伝える」だけじゃ足りないんだな。 その、「伝えること」をもとに相手と「どうやって分かち合っていくか」っていう気持ちを持たなきゃ。
— 下澤美香《デジタル集客応援マネージャー》 (@itan6053) 2016, 1月 11
「伝わる」というのは、理解してもらい 、受け入れてもらうこと。
自分の行動、思想をもとにした自分の仕事を表現するのは、仕事として当たり前のことで...
なおかつ、自分以外の人にそれを理解してもらい、受け入れてもらうからこそ、商売としての醍醐味というか、商売自体が成り立っていくんですよね。
自分自身がの仕事の魅力を見出して、それを楽しみ、
そしてお客さんに伝え、一緒に楽しむこと。
それが「伝わる」ってことじゃないのかな。
お客さんの為を考えて、お客さんの役立ちになろうとしているのに悩んでしまう商売人の方って少なくないです。
私は商売することって、本当に素敵なことだと思うし、商売できる人をとても尊敬しています。
商売している人がいてくれるから、生活していくことが楽しくなりますもん。
商売している人がいるから、人生が楽しくなってますもん。
だから少しでも、商売している人のお手伝いがしたいって思うんです。
そのためには、たくさん学んで、いっぱい気づいて、死ぬほど考えなきゃなって思ってます。
でもね、闇雲に学んだって発想の転換はできないし、一人で考えこんでも工夫は見いだせないんです。
「伝わる工夫」を考えるには「自分の好きゴト」に触れるのがイチバン♪
というわけで...
金曜日に「新春エクスマセミナー」に行ってきます^^
新春セミナーに行かないと、年明けを実感できないんですもん。
バスの予約をしながら、そんなことを考えてました。
それでは、また〜。