私が毎日SNS投稿をする理由。
こんにちは〜。
シモサワです〜。
日々の積み重ねって、その成果をスグに感じることってできないものですよね。
お客さんとの出会いとかもそうなんですけど、思い返す出来事が積み重なっているから、「いまのこの関係(状態)になっているんだよね〜。」って...
何をするにしてもその過程があるからこそ、成果って感じられるものだと思います。
毎日挨拶を交わして顔見知りになり、そこからの動作で雑談が始まり、連絡を取り合う仲になり、気がついたらすごく仲のいい存在になっていた。
お店づくりだってそうです。
毎日お店を開けて、看板を出し、業務内容を伝えたり、友達に教えたり、 いろんな方面でアピールしたり、そこに関わってくれる人を大事にしていく。
その毎日の繰り返しがあるから、3年、5年、10年...と続けていけるものですよね。
その繰り返しの中にSNSを使った投稿も取り入れていくってこと。
私は投稿を毎日している。もちろんお客さんにも毎日投稿してくださいってお願いしてる。「毎日投稿する」には、効果があるとかないとかじゃなくて、それが当たり前だと思うから。だって、お店だって毎日開けるでしょ?開けてなきゃお客さんは来てくれないじゃん。知ってもらえないじゃん。それと同じ。
— 下澤美香《デジタル集客応援マネージャー》 (@itan6053) 2016, 2月 3
SNS投稿は宣伝ツールとは違います。
多分、ここの思い込みが毎日の投稿に繋がらない原因なんだろうな。
上手い売り込み言葉が思いつかないから投稿できない。
そう思っている人が多い。
大体からして、自分が考えていることなんて、他の人に1回でなんか理解してもらえるはずがないんです。
何度も出会って、その姿勢を見てもらうから、その姿勢から感じ取ってもらえて、何かのきっかけで気持ちの距離がちょっとずつ縮まっていく。
それを繰り返すことで、存在が確立されていく。
ちょっと話は逸れますけど...
以前、スナックを経営していた時、そのお店を管理しているおばちゃんがよく言ってくれたのが「ママは、本当にちゃんとしているね。」っていうことだったんですが、私はそのおばちゃんにお客さんのこととか、お店の内容とか一切言ってなかったんです。
でも、お客さんをお見送りしている姿や、仕入れで昼間店に入っているとき、掃除している時、そんな姿をずっと見かけているからそう感じたそうです。
で、おばちゃんだからお茶飲み話にいろんな人に伝えてくれていて、伝え聞いた人がまた訪れてくれたっていうことがありました。
でもこれって、1回や2回見かけたから、人の口に上がったわけではないんですよね。
見かける回数が多かったから。
見かけるたびに同じ姿勢だったから。だと思います。
話を戻しますけど、SNSの投稿も同じことなんです。
SNSの投稿って、自分が取り組んでいる姿を見せていく場なんです。
何気ない日常だったとしても、そこには自分の気持ちっていうものが必ず入っています。
そこを表現していけばいいだけ。
無理に取り繕わなくてもいいんです。
無理していい人ぶっても、結局はバレますから。
そもそも商売って、人柄が良くないと繁盛しません。
商売となると人柄って、切っても切れないものです。
自分の人柄を表現していくには自分の日常を見せること。
これに尽きるなって思います。
あ、SNS投稿するにあたり気をつけたほうがいいなと思うのは、自分勝手な振る舞い方。
アナタの発信には興味ないけど、ワタシの投稿は見てね。
— 下澤美香《デジタル集客応援マネージャー》 (@itan6053) 2016, 2月 1
アナタには興味ないけど、ウチのお店には来てね。
これっておかしくない?
でもね、意外と多いんだなー、こういう人。早く修正しないとヤバイよね。
私はその投稿から「合いの手」が入るような投稿にしたいなと思って、続けています。
うまくいかない日もあるけど、これも積み重ねのうちだって...だからどんな投稿でも毎日続けていきます。
今後もお付き合いくださいませね。
それでは、また。