ハッシュタグは接続プラグ。マッチングのための配慮も必要。〜Twitter編〜
こんにちは〜。
シモサワです。
TwitterやInstagramの投稿に「ハッシュタグ」って案外重要です。
なぜかというと、ハッシュタグには事柄と人の気持ちを繋ぐプラグのような役割があるから。
何にしても、「相手との気持がすれ違う」から上手くいかないんだよね。だったらさ、「気持ちを合わせる努力」をすればいいだけ。そのために必要なのは「人間の気持ち」の発端を知ることで、気持ちを煽るテクニックとか、気持ちを惑わす研究は必要ない。#ビジネス #コミュニケーション
— 下澤美香《デジタル集客応援マネージャー》 (@itan6053) 2016, 2月 5
でも...このハッシュタグの定義って、意外とややこしいんですよね。
自分だけが理解できるハッシュタグだけでは拡がらないし、見つけてもらいにくい。
かといって、よく使われているハッシュタグだけでは埋もれてしまうこともある。
キーワードの絡ませ加減がハッシュタグの使いこなしのポイントなのかなと思います。
そして、それぞれのSNSによってハッシュタグの使い方が違ってきます。
だから余計に混乱する原因になってしまうんですね。
今回はハッシュタグ文化の発祥と言われる、Twitterでのハッシュタグの使い方をまとめますね。
ハッシュタグとは?
その前にそもそも「ハッシュタグって何?」という方のためにおさらいです。
大量の投稿の中で「その投稿を見つけやすいようにタグ(目印)をつける」というのがハッシュタグの役目。
そのまま投稿しても「何のことに関して」「地域は?」「投稿の特徴は?」が明確になっているのと、なっていないとでは格段に差が出ます。
その投稿から連想できる関連する言葉(キーワード)を半角シャープのあとにつける、これがハッシュタグです。
ハッシュタグのつけ方
半角シャープのあとに続けてキーワードを入れます。
「#釧路」といった感じです。
そして、ハッシュタグはTwitterでは3つぐらいが望ましいとされています。
連続してハッシュタグをつける場合、ハッシュタグごとの間に半角スペースを入れます。
「#釧路 #観光 #絶景」といった感じに間に半角スペース(全角でも可)を入れないとその効力は失われます。
ハッシュタグに使えるのは英文字、日本語で記号・句読点・スペースなどは使えません。入力はできますが文字列が切れてしまい、ハッシュタグとしての効力は失われます。
ハッシュタグの使い方は言葉の組み合わせを考えることも大事。
ハッシュタグはその物事の情景を連想させることが大事なんじゃないかなって思います。
例えば「#瓦」「#瓦屋根」「#屋根」とつけても、屋根と瓦しか分かりません。そこから何を連想していいのかよくわからない。
「#瓦」「#建造物」「#日本文化」とすると、瓦が使われている建物は、日本の文化とも言えるんだなって連想できます。
ハッシュタグを使うときは、その投稿に対する関連用語を考えることも必要です。
関連用語を探す方法
そうはいっても、関連用語ってなかなか思いつきませんよね。
そういう時は「他の人はどんな言葉を使っているのか」っていうことを探してみるとヒントが見つかります。
関連用語を探す=他の人の関心事を知るという事にもなります。
1.Twitterの機能を使う
Twitterは検索機能がとても優れています。
ハッシュタグを入れたキーワード検索、キーワード単体の検索、どちらでも検索でき、他の人の投稿を見ることができます。
検索結果のトップ項目には反応の多いツイートの一覧表示がされるので、それが参考になると思います。
Twitterの「日本のトレンド」というのは、日本国内で話題になっているハッシュタグやキーワードが随時更新されていますので、そこを見ていくのもいいですよ。
2・Webサービスを使う
ハッシュタグを探したり、そのキーワードの人気度を調べてくれるWebサービスがあります。
「Hashtagify」というサービスです。(パソコン対応のみ)
リンクはこちらから→ http://hashtagify.me/
まず画面右上に使いたいハッシュタグを入力し、enterを押します。
ハッシュタグ解析に数秒かかります。
解析後、左上にそのハッシュタグの人気度が表示され、画面中央にはそのハッシュタグに関連する用語が表示されます。
線が太いものほどよく使われているキーワードです。
ハッシュタグを使うことによって、コトに寄せる気持ちを共有できる人との出会いにつながります。
その投稿内容をハッシュタグによって分類分けすることで見つかりやすくなるし、見つけやすくなる。
海のように膨大な情報が溢れてるTwitter上では、ハッシュタグの使い方がポイントになってきます。
これらを組み合わせていくことが大事だなって思います。
いろんな方法で組み合わせを見つけてみてくださいね。