自分の欠点や短所は気をつけようと思う心がけで改善できるもの。
こんにちは〜。
シモサワです。
じつはね、つい1年ほど前ぐらいまで、めちゃめちゃコンプレックスの塊でした。ネガティブオーラをめっちゃ発してたと思います。
そもそも、コンプレックス自体を自分自身で受け入れることができない状態でず〜っと歩んできてしまっていて...それを仕事で紛らわせていたんです。
で、紛らわせる場所がなくなった時、直面してしまって...今度はそれをどうしていいかわからなくて。持て余してしまったんですよね。
いま思うと、きっとそんな状態だったんだな〜。
「何にそんなにコンプレックスを感じるの?」
そう聞かれても、その「何」っていうのがわからないくらいたくさんあって...(笑)
一概にコレ!って特定できません。
性別的なことをいうと「カワイくなりたい」とか「できるオンナ」になりたいとかかな。
できない自分を自分で受け入れることができなかったから、コンプレックスになっちゃてたんですよね。きっと。
そういう時って、本当の自分の欠点や短所に気づけない。
どういう事かというと、本来であれば改善できることなのに、気づかいないから改善できなくなってしまっている状態に陥ってしまうんです。
自分の行動の欠点や短所って、じつは配慮不足が原因だったりします。
だから立ち振舞いに滲み出ちゃって、無意識に態度に出る。
他人はその姿を感じ取ります。
感じ取ってその人なりに解釈するので、その人の中で印象が決まってしまう。
そうすると、自分思い描いているような印象とは違ったものとなるのは当然ですよね。
「こんなはずじゃなかった」と思ったとしても
— 下澤美香《デジタル集客応援マネージャー》 (@itan6053) 2015, 11月 21
こんなはずの原因は自分にあるもの。
無意識だから気づけないだけ
欠点や短所って、意識して自覚することで改善できるものだって思います。
無意識にやっているから自分で気づけないし、気づいていないものは改善のしようがないですよね。
意識するっていっても、気にしすぎたり、悩んだりするのではなく、「気をつけよう」って思うことが大事。
どうしたら気づけるのか
まずは「人の振り見て我が振り直せ」ですよね。
私は自分がされて「嫌だな」って思ったことは、自分でしないようにしようって心がけています。
で、それをもう少し踏み込んで考えてみることにしました。
なんで嫌だったのか、どんなことが嫌だったのか。
そうすると、全体的に嫌だなって思うことが細かくなってきて、その根源にあることが嫌と感じる素なんだなということがわかります。
あのヒトの横柄な態度が嫌だな〜。
でも、なんでこういう横柄な態度になっているんだろう。
...そっか、横柄なんじゃなくて、言葉が足りないのかも。
あれ?
そうすると...私のあの時はちゃんと言葉が足りてたかしら?
配慮も足りてなかったかも。
ヤバ、次は気をつけよう。
そうやって考え出すと、自分のコンプレックスにかまっている場合じゃなくなってきて...
さらには、コンプレックスに囚われている状態というのは、自分のことしか考えていない状態なんだということにも気づけました。
どうしても、無意識で行動しちゃっていることって出てきます。
それでも、自分の行動や態度を意識していくことが大事。
だって、その行動や態度の先には必ず相手がいますよね。
相手がどう思うかということを考える前に、相手の行動に対して配慮をとる。
こういうことが人付き合いには必要で、自分の欠点や短所を改善できることに繋がるんだって思います。
昨夜、遅くまでハングアウトで雑談して気づいたのはそんなことでした。