商売もSNSも「相手」がいないと成り立たない。相手を見つけるには本気になることが大事。
こんにちは〜。
シモサワです。
今週は資料作りの時間を作りたかったので、ブログを前倒しして書いて更新していました。
これって更新は止まることがないけれど、気持ちの入り方、気持ちの温度っていうのがちょっと違ってきて...気持ちっていうのはやっぱりナマモノなんだな〜、そしてナマモノだからこその気持ちの入り方があるものなんだって...そんなことを考えながら今日のブログの更新です。
さてさて、今日のタイトルは「商売もSNSも相手がいないと成り立たない」ということですが、これを当たり前のように思っていても、なかなか実感できなかったりしませんか?
私はちょくちょくあります。
特に自分が一生懸命になって取り組めば取り組むほど、自分の気持ちが優先してしまって、自分のしていることのアピール度ばかりしてしまって、相手の気持を慮れなくなってしまう。
なんていうのかな...滑車の中で全力で走るモルモットみたいな感じかな。
今までの私って、全力を尽くすっていうことが大事だって思っていたんです。
でもね、最近はそれは違うって思ってる。
全力って、その時の気持のスイッチが入りさえすれば尽くせるんだけど、持続性にかけるでしょ?
息切れしちゃうし。
一生懸命とか、全力さって、必死さが出ちゃうからプラスの感情換気には繋がらないんですよね〜。
一生懸命や全力が間違っているんじゃなくて、全力を尽くす前の心構えが必要ってこと。
どれだけ本気度があるかってことね。
本気があるから、全力を尽くすときを見定めることができるし、一生懸命に取り組まないといけない時期も自分で理解できる。
本気だからこそ、他の人への配慮も生まれるし、他の人の意見も取り入れられて、気持ちに柔軟性が出てくるんですよね。
だって、その本気を貫きたいじゃん。
貫くためには、人社会に馴染んでいくという姿勢が必要で、馴染むためには柔軟性が必要。頑なな姿勢でいたらいつまでたっても爪弾きにされちゃう。
それと、本気度って深ければ深いほど、高ければ高いほど、屁理屈抜きで伝わるんですよね〜。
本気度がある人ほど、優しく、ユーモアがあって、楽しい。
人間観察日記のようになってしまってますけど(笑)
いままで大勢の人の本音を聞いてきて、
いろんな人の投稿をみて、たくさんの人の気持ちを感じる中で...
人を相手にしていくということの大切さを改めて考えたいなと思うわけです。
あのね、FacebookもTwitterもブログも「人を相手する場」なの。
— 下澤美香《デジタル集客応援マネージャー》 (@itan6053) 2016年4月4日
だから仕事に使えて当然。
でもね、使えるって実感できないのは「人への接し方」が間違っているだけ。
使えないから使うのをやめるっていうのは「人付き合いを諦める」というのと同じだよ。
Facebookの「いいね!」を押す気持ちって人それぞれ。同じボタンでも押す人の気持ちってわかっちゃうもの。見て押してるか、見ていないかなんてすぐバレる。だって、会って話をするとすぐ分かっちゃうもん。だからさ、デジタルもリアルの延長なの。見ずに押してるとがっかりされちゃうよ。
— 下澤美香《デジタル集客応援マネージャー》 (@itan6053) 2016年4月3日
自分が適当に人付き合いしていると、相手からも適当にあしらわれちゃう。上っ面ばかり見ていないで、その人の本気を知ろうとする姿勢が大事だよ。
— 下澤美香《デジタル集客応援マネージャー》 (@itan6053) 2016年4月3日
一人ぼっちじゃ生きていけないから...ね。
人の気持ちって、目に見えないし、不確かなもの。
でも、この社会に確実に存在するものだから大切にしていきたい。
そう思うのです。
オチがないけど、今日思ったことはそんなことです。
それでは、また〜。