「A子ママ」という、ニックネームにまつわる小話。
こんにちは。
シモサワです。
...この定番化している挨拶文にはちょっとした気持ちを込めています。
漢字で書くと「下澤」なのですか、問題は読み方。
一般的に「しもざわ」と読む場合が多いのですが、「しもさわ」「したざわ」などの呼び方もあります。
(↑ちなみにこのサービス、名字の由来とか人口とか調べられます。)
私の家系は代々「しもざわ」なんですけど、私ね、この濁点が嫌いで...(笑)
戸籍を作りなおすとき、役所に軽〜い気持ちで相談したら「濁点無しで作れますよ」と言われ...「じゃあ!しもさわで登録してください!」ということになって、以来、一族の中で私だけ「シモサワ」なんです。
で、読み方を知ってもらおうという魂胆で「シモサワです。」にしているって言うことなんですー。
言ってみれば大したことではないんですけどねー。
たまたま今日のテーマが呼び名にまつわる話にしようと思ったので...ちょっとした小話です♪
さてさて今日の本題です。
藤村先生のエクスマ塾に入塾すると、ニックネームを決めるのがルールになっています。
私がエクスマ塾に入塾したのは2013年の1月のこと。
入塾を決めたのは2012年の10月だったんですけど、そこからめちゃ悩んだのは「ニックネーム」でした。
それまでニックネームなんて考えたことがなかったんですよ、私。
高校入学の時にクラスに馴染みたいという気持ちがあって、「しもざわ」って呼びにくいよねー。呼びにくいと馴染みにくいかもー。と「しもみ」と呼んでもらうことにしたことはあったんです。
でもこれはニックネームというより、ただ名前を省略したものですよね(笑)
塾に入る緊張もあったけど...
それよりニックネームが思いつかないことがドキドキ感マックスになってました。
毎月エクスマセミナーに通ってたので、他の先輩塾生さんたちにニックネームを一緒に考えてもらったんですよー。
いろんなアドバイスをもらいました。
結局...小池栄子に似ているから。
ということで、「えいこ」になり、そのままじゃ面白くないし、イメージ沸かないから「A子」にしようとしたけれど、それもまたインパクトに欠ける...
当時スナックのママだったので、呼び名が「ママ」だったことからそれをくっつけて、ニックネームを「A子ママ」に決めました。
実名以外で呼ばれるのって、戸惑うんですよー。
小さい頃から実名でしか呼ばれたことがなくて、「下澤美香」がその存在を表すものだっていう思い込みもあったから、ニックネームってことに慣れなかったんです。
でもね「ママ」をつけたことで、聞き慣れた、呼ばれ慣れた、当時の役職名がついたことで「A子ママ」というニックネームに馴染むことができました。
でも、2013年の8月にスナックを廃業して...
「ママ」じゃなくなったんです。
「ニックネーム、改名したら? もうママじゃないし。」
そうも言われて、一時期悩んだんですよね。
そんな頃、スナックでアルバイトしていた女の子と食事に行くことになったんです。
その子の近況や、今思っていること...いろんな話をしてくれました。
その話の端々に「ママがこう言ってくれたから...」「ママには...」って、私のことをず〜っとママって呼んでくれるんですよね。
その話しぶりから「私はこの子にとって永遠にママという存在なんだな。」って思って...もうママじゃないからママって呼ばないで、というのはこの子の思い出まで無くしてしまうような、思いを裏切っちゃうんじゃないかな。とういうか、ママであったのは事実だし、そこを否定しなくていいじゃん。
そんなことを思ったんです。
だから「A子ママ」のままで通そう!
そう決めたら、なおさらこのニックネームに愛着が出るようになりました。
ただねー、ちょっと失敗したなーって思うことがあるんです...
それは...
このSNSの時代、「A子ママ」って入力しにくいこと!!!
スマホで入力するにもいちいち切り替えなきゃだし、パソコンで変換するのもひと苦労するんですよねー。
自分が入力するには単語登録しておけばいいけど、話しかけてくれる(入力してくれる)人にとっては、ものすご~く手間ですよねー。
本当にすみませんー。
でもね...「シモサワさん」と呼ばれるより、「A子ママ」って呼ばれる方が嬉しいです♪
なので、お気軽に「A子ママ」でいいですからー。
ということで、改めてよろしくお願いします^^