自分を変えられる人は、自分をとことこん見つめなおすことができる人。
こんにちは〜。
シモサワです。
この間の連休後半、甥っ子たちが泊まりに来ていてキッズシッターしていました。
甥っ子といっても、従姉妹の子供なんです。
その従姉妹、ときどきハッとするような...名言らしきことを言うんですよねー。
「仕事ってさ日常のほとんどの時間を費やすものじゃん。そこが楽しいと日常全部が楽しくなるのって当たり前じゃん。嫌な仕事はいつか嫌になるから続けたくない。だから私は楽しい仕事、仕事場を選ぶよ。」
— 下澤美香《デジタル集客応援マネージャー》 (@itan6053) 2016年5月7日
この間の従姉妹のセリフ。
そりゃそうだ。
仕事って、日常のほとんどの時間を費やすことだから、そこが楽しくないと日常全部が楽しくない。仕事が楽しければ、全部の出来事が楽しくなるに決まってるじゃん。
まぁ、こういったことをさらっと言うんですよねー。
この従姉妹が今、働いているお店は私が紹介したんですけど...以前の職場にいる時の彼女はちょっと荒んでいるというか...もともと明るい子なんですけど、なんだか影を背負っちゃっていたんです。(当時はいろいろあったしね。)
ぶっちゃけ、らしくない。
ひと回り以上も歳が離れているけれど、生まれた当時から見てるし、ヤンチャな時期もあったけど、名前の通り心優しい子。
いろいろ話し合って、今の職場に変わることにしたんです。
変わった途端、生き生きとしだして...これでひと安心。
今の職場がラクだから楽しいというわけではなく、職場ですからそりゃー、いろいろあります。でも、そんないろいろもすべて受け入れられるから、楽しさにつながっている。
彼女の話からそんなことが読み取れます。
話している間、ずーっと笑いながら話しているから「よっぽど楽しいんだなー」って、ちょっとうらやましいくらいです。
楽しいというのは、自分が受け入れられるから、感じられることなんですよね。
受け入れられる幅が広ければ広いほど、楽しいことが多くなる。
結局、自分の受け止め方の姿勢を自分が変えていかないと、楽しさを感じられないし、その楽しさで何も起こせないんだなー。
私は楽しみ方がとても下手なんですけど、下手なままじゃダメだなって思うんです。
自分以外の人と接していく以上、自分の楽しみ方を表現していかなきゃいけない。
口先だけの楽しみ方じゃ、他の人には伝わらない。
そのためにはどうすればいいの?
行動を変えればいいのか?
態度や立ち振る舞いを変えればいいの?
発言や言い回しを変えるべき?
そんな外面的なことばかり気にしていたんですけど、ふと思ったのが「自分を好きになればいいだけ」なんじゃないかって思うんです。
自分を変えられる人は、自分をとことこん見つめなおすことができる人。
— 下澤美香《デジタル集客応援マネージャー》 (@itan6053) 2016年5月10日
自分を変えられない人は、自分を見つめることができない人。っていうことは、自分に向き合うのが嫌なんだな、きっと。自分が好きじゃないんだね。
どんな自分でも受け入れて好きになってあげると、自分が変わるよ。
どんなに悪い自分でも、どんなにヘタレな自分でも。
素敵な自分は、なお素敵に。
イケてるときは、もっとイケるように。
自分をきちんと受け入れてあげる。
その状態になった自分を人のせいにしない。
すべての原因は自分にある。だから、解消するのも自分次第。
こうやって考えるようになったら、楽しみの幅が増えたというか...些細なことが気にならなくなったというか...小言が減ったような気がします(笑)
人はどうしても「良い自分」でありたいもの。
でも、そこにこだわってたら何も出来ないですよね。
毒づく自分も自分。
その毒を上手に消化していくことが、楽しみ方への第一歩なんじゃないかな。
毒を放置しておくと、毒に侵されちゃうからね。
あ。私の以前の毒出し法は穴に向かって叫ぶこと。
童話の「王様の耳はロバの耳」方式をとってました(笑)
意外とすっきりしますよ〜。
それでは、またー。