高浜碧青会セミナーでSNS活用講座をさせていただきました!
こんにちは〜。
シモサワです。
梅雨空って、なんであまり好きになれないんだろう...
バスの車窓から見える空を見上げてふと思ったんですけど、梅雨空に広がる雲の色で圧迫感が出て、その結果、空が狭く感じるんだな〜。
ということは、狭く感じる、開放感が感じられないものは私はあんまり好きじゃないんだな〜。
名古屋に向かう高速バスから空を眺めて、自分分析をしてました(笑)
今回、名古屋経由で向かったのは愛知県高浜市。
碧海信用金庫さん主催の碧青会ビジネスセミナーでSNS活用講座をさせていただきました。
(Photo by 亀蔦さん)
こういったご依頼型の講座は参加してくださる方々の前情報が少ないんですよね。
自主開催のときは、参加申し込みの際にお名前が分かるし、名前が分かると性別ももちろん分かります。さらにはFacebookイベントのページを通じての参加申し込みだとお顔もわかりやすい。
それに対し、前情報がない中でお話させていただくのって、新規さんとお話させていただく感覚にならなきゃいけないんだなっていうことを改めて実感しました。
どういうことかというと...
自分の言い分って、自分自身が納得しているものだから、つい納得しきっているところを端折ってしまいがちになってしまうんです。
でも、初めてそのコトに触れる方にとっては、全くわからない感覚だったりするわけで...自分が実感しきっている感覚を共有したいはずなのに、その感覚を端折ってしまったら...話の全体像って伝わらないですよね。
SNSに馴染んでいない人にSNSの良さを知ってもらう。これってめっちゃハードル高いんですよね。馴染めないってことは関心が薄いってことだから。そこへSNSの良さを語っても理解してもらえないのは当然のこと。その人は何に例えた話なら関心寄せてくれるかな?って、考えを練りなおすのって大事
— 下澤美香《デジタル集客応援マネージャー》 (@itan6053) 2016年6月9日
事例話をちょっと変えたほうがよかったかな...そんなことを思いながら、参加してくださった方の投稿(感想)を見てたら、今回は今回でこれでよかったんだな。そんな風に思ったんです。
講座を開催していく中である程度の慣れというものが出てきます。
これは仕事も同じなんですけど、続けていくと慣れって出てきますよね。その慣れに甘んじてしまうことも出てくるんだなということを今回の講座で学びました。
慣れって、自分の中でパターン化してしまいがちで、「こうしたら、こうなるものだ」って自分で勝手に決めつけてしまうんです。で、そのパターンから外れた反応が返ってくると「なんでだ?」って勝手に悩むというか、違和感を拭えなくなってしまう。
でもそれは、慣れというものに甘んじたために基本や原点を忘れているだけだったんだんです。
慣れていくことが悪いわけじゃなく、慣れに甘んじてはいけない。
こういうことに気づけるって、今回の講座も自分にとっても大きな収穫となりました。やっぱり、人は人の行動からしか学べないんだなって、そんなことも強く思います。
そして、こうやって振り返ったことを次の楽しみに繋げて、それを繰り返し重ね続けていく。この重ね続けることが厚みを増していくってことになるんですね。
そう考えると、仕事ってホント終わりがないもので、厚みをどこまで増し続けることができるのかって想像していくとワクワクしてきます。
経験が自分の財産で、それを増やすのが楽しい♪
だから、人との関わり連鎖を止めたくないし、ご縁をつなぎ続けていきたいなって思います。
「じょび」こと、神谷社長とも久しぶりにゆっくり話せたのも楽しかったな〜。
業務連絡は毎日のようにしてるんですけどね、それ以上の話をする機会がなかなかなかったんです。
(目が獲物を狙ってるヘビみたい〜(笑))
顔を合わせて本音トークすると、新たな課題や発想も出てきます。
そこに自分の経験や感覚をどう編集して乗っけていくか。
電車の時間ギリギリまで過ごした、濃ゆい一日でした。
今回もいろいろとお世話になった神谷社長、セミナーレポートもしてくれました♪
こちらも一読してもらえると嬉しいです。
それでは、また〜。