考えるということを癖づける。それが伝わる要素を見つけることにつながると思うんだ。
こんにちは〜。
シモサワです。
先週のエクスマセミナーの刺激があまりにも強かったせいか...頭の中にいろんなことが浮かんでは消え、浮かんではグルグル駆け巡っています。
考えゴトしながら作業していると、なかなか捗らないんですよねー。
頭の切り替えが上手くできないんです、私。
でもね、考えることをやめちゃいけないなって思うんです。
人の感覚構造を考えるのって難しい。今日の大半はこれで時間を費やしちゃった(汗)
— 下澤美香《デジタル活用集客アドバイザー》 (@itan6053) 2016年6月20日
でもさ、考えるってこと自体をしないと伝える要素なんて見つからないよね。 pic.twitter.com/i0Ao8fDcuF
商売をしている以上、お客さんに伝えたいコトってたくさんあると思います。
でも、伝えたいことは伝わるようにしなきゃいけないと思うんです。
伝えるって、自分ありき的なスタンスです。
でも伝わるって、相手があってこそ成り立つもの。
受け手である、お客さんの気持ちや心に響くようにするためには、そのことをどうやって表現していけばいいのか。
どんな言葉にすれば伝わるのか。
どんな絵ヅラを使えばいいのか。
自分の目線とお客さんの目線は合っているのか。
そういうことを気にしてはじめて、伝わる要素というのが見つかるんです。
ただ、伝えようとしていても伝わらない。
伝わらなければ気にかけてもらえないし、必要とも感じてもらえない。
「伝わらなければ存在しないのと同じ」になってしまいます。
伝えるのではなく、伝わるように表現していく。
そのためには、どんなことでも、些細なことでも、つまらないことでも、考えるという癖をつけなきゃって思うんです。
私のお客さんがちょっと前に言ってました。
「今まで考える、ということをあまりしてきませんでした。でも、物事を深くとらえ、考えるようになったら、お客さんのことを考えるようになって、考えることが楽しくなって、結局は仕事が楽しくなってきました。人間は考えることをすると楽しくなるんですね。」
「考える」こと自体、難しく捉える方も多いですけど、要は気にかけるってことです。
自分の周りに起こった出来事にちゃんと関心を持つってこと。
周りで起こる出来事には必ず人がいます。
出来事を通して、その先にいる人に関心を持つということなんです。
伝わるようにするということは、相手を想うこと。
相手を想うためには、その相手に関心がないとできないもの、ですよね。
伝えたい事があるのなら、まず相手を想うって、そういうことだと思います。
考えたわりには、な〜ンにも形にできなかった月曜日。
そういう日もあるさ、と自分で自分をなぐさめています。(あー、さびちー!)
それでは、また〜。