出来なかったことができるようになったのは、目的設定と日々の練習のおかげ。
こんにちは。
シモサワです。
ここのところ、ブログに書きたいことがあっても、うまくまとまりません。
そういう時もありますよね...にんげんだもの(笑)
まとまらないのはじっくり集中できないからで、時間のやりくりが下手なせいでもあります。ま、この辺は今後の課題としてまた工夫する方法を見つけていこうと思います。
さてさて、今日のお題は「出来なかったことができるようなった」ってこと。
よく、新しいこととか、人がやっていることを見て「私にはできないから〜」って言う方いますよね。でもね〜、それって「出来ない」と言ってしまった時点で、諦めているってことなんですよね〜。
以前の私もそうでした。
デジタル音痴で用語が理解できない時点で、パソコンなんて「出来ない」って決めつけてました。
でもね、ふと気づけば...
あら、あら。
今ではパソコン無しではいられない体質になっています(笑)
これって結局のところ、「何がしたいか」っていうことが明確になっただけのことだなって、今なら思えるんです。
SNSの勉強をしたのも、「人が集まるところが好きで、人が集まる仕組みを知りたい。人の集まるところを作りたい。」と思ったからで、勉強を重ねれば重ねるほど、覚えることがいろいろあるし、やるべきことがどんどん分かってきたから。
知識だけじゃ人の気持ちは動かないし、人の気持ちに届くようなことをしないと人は動いてくれない。そのために必要なのは知識を知恵に変え、なおかつ、それを必要としている人の気持ちを想像すること。
理屈も必要だけど、理屈だけじゃ足りない。
そんなことを考えながら勉強していたら...気がついたらいろいろとできるようになっていました。
今日ね、お客さんのニュースレターの作成のお手伝いをしていたんです。
原稿をおこしてもらって、私はコピーして色づけするだけという単純作業ですが、以前の私だったら到底できないことだったんです。
お店をしている時のニュースレターってオール手書きだったんですよね。
パソコンで打ち込むなんて...とてもじゃないけどムリムリ〜。
なのにね、気がついたらパワポで作成して、PDFにして夕方にはお客さんに渡せるまでになっという...
人間、苦手だって思ってたこともちゃんと出来るようになるものなんだな〜って、我ながら感心してました(笑)
ここまで来るのに漠然とした思いだけだったら、きっと出来ないままでした。
パワポが作れないから発表ができない。
じゃあ、発表するために使えるように練習する。
チラシが作れないから講座を開催できない。
開催できるように作る練習をする。
練習するにしても、仕組みを理解するにしても、私一人ではどうにもなりませんでした。
パワポが使えるように夜中まで教えてくれた、ゆかりん。
チラシはパワポでも作れるって教えてくれた、短パン社長。
フォントのインストールを教えてくれた、Wifi(ワイファイ)
講座を開催するのに日付から決めろと背中を押してくれた、ハッピー。
そして、いつも応援してくれる藤村先生、エクスマの仲間。
リアルの場、SNSの場、様々な方面でいろんな人の応援があるから、練習もしようって続けることができます。
私の場合、最初の目的設定の段階がすっごく漠然としているし、なんとなくの部分が強いけど、練習を重ねているうちに「こういうことなんだな」って、ちょっとずつ目的が明確になってくるんです。
明確になってくると、また次のことを覚えようってなる。
順番的にはおかしいのかもしれないけれど、出来なかったことができるようになれば、結果オーライですよね(笑)
デジタルを使うのが苦手な人。
本を読むのが苦手な人。
人にはそれぞれ苦手分野があります。
でも、使うのを目的にしたり、読むことを目的にしていたら苦手なままになってしまいます。デジタルを使ったら、誰とどんなことができるのか。本を読んだら、誰とどんな話ができるのか...そんなふうに想像すると苦手が克服できるかもしれません。
私はそうやって、出来なかったことができるようになりましたから。
今日はそんなことを考えながら仕事してました。
それでは、また。