発信は「話しかけるネタ」
こんにちは。
シモサワです。
最近ハマってるのがカラオケトレーニング。
10年くらい前にヴォイストレーニングに通ってた頃のカリキュラムを思い出したながら、1時間一本勝負に通ってます。フリータイムにしちゃうとダラダラしちゃうから、制限時間を設けた方が効率がいいです。
あらかじめ流す曲を決めておけば12〜13曲イケます♪
さてさて、商売のことを知ってもらうためにはSNSを使ったり、ニュースレターを書いたりと、何らかの形で発信した方が良いということを、お客さんにお話ししています。
とくにSNSを使うのは基本的に無料だし、写真をつけたり、文字入力をするにはとってもカンタンでお手軽にできます。
操作自体も欲張らなければカンタンです。
悩ましいのはその運営や、マナー、お作法といったところ。
操作自体カンタンなのに、運営は発信者の考え次第で、固定された運営方法というのが存在しないものなんです。
SNS発信の内容って正解がないもの。決められた内容でするものではないんですよね。その発信者の個性を魅せるところだから。それはビジネス発信でも同じこと。個性の出し方がわからない人はまず、各SNSのペナルティ(罰則)を覚えておくといいです。やっちゃいけないことだけ覚えればあとは自由。
— 下澤美香《デジタル活用集客アドバイザー》 (@itan6053) 2016年7月18日
SNS活用のコツは「固定化されたやり方を求めないこと」
— 下澤美香《デジタル活用集客アドバイザー》 (@itan6053) 2016年7月19日
いろんなことを深く知って、自分のやり方を見つける。だってさ、自分の周りを楽しませるコツって当事者しか感じることができないじゃん。自分の周りの状況判断ができるのは自分だけだよ。
昔の商売のアピール方法って、ひな形みたいなのがあって、そこにどんな要素を入れればいいとかある程度決まってましたよね。だから、深く考えなくてよかった。
「今回イチオシしたいのはこれだから」
と、商品やキャンペーン内容だけ考えればよかったのでラクでしたよね。
でも、いまの時代にその方法でやろうとすると見てもらえないんです。
その原因はいろいろありますし、小難しいことをいうのが得意ではないので端折ります。ま、自分の消費行動を振り返ってみると、分かりやすいですよね。
今は商品やお店を知ってもらうより、そこに携わっている人間を知ってもらう時代なんです。人柄を通じて、自分を信用してもらって、自分に対する信頼を培う時代。
SNSが社会の中心になっている今の時代、必要なのは「人柄の良さ」。SNSは人柄が透けてみえるものだから。人柄が良い人は自然と話題になり、自然と支持されていく。それは人としてあるべき姿に戻っているってことだよね。
— 下澤美香《デジタル活用集客アドバイザー》 (@itan6053) 2016年7月19日
自分を知ってもらうためには、自分を露出しないといけないんです。
奥でふんぞり返って、話しかけてもらうのを待っていてもな〜んにもはじまりません。内輪でコソコソしてても同じ。
外部の人との接触をしていくことをしていかないと、その商売に対する可能性が薄くなってしまいます。
だから、どんどん話しかけていく必要があるってこと。
話しかけるにしても、損得感情を持ったままだと、話しかけられた相手って警戒します。人間はそういう邪な感情に敏感だしね。
人間関係を作っていくのに損得勘定を考えちゃダメよね。損得を先に考えるから、その縁は薄くなるし、楽しくなくなっちゃうんだよ。
— 下澤美香《デジタル活用集客アドバイザー》 (@itan6053) 2016年7月18日
自分の商売要素に対して、一緒に楽しんでくれそうな人を見つけて、その要素をもって話しかける。
SNS活用に必要な視点です。
話しかけるから、気が合えば会話が成り立つし、会話が盛り上がったり、会話を繰り返すことができます。
この繰り返すっていうのがミソ。
その投稿は、誰のどんな言葉を返してほしいのか。どんな会話にしたいのか。
そういうことを心がけていきたいなって、思ってます。
発信の内容も大事だけど、それよりも見てくれる人、見てほしい人のことを思い浮かべて考えるのが大事。
今日はそんなことを考えていました。
それでは、また〜。