昔味わった蕎麦焼酎の思い出から。
こんにちは。
シモサワです〜。
懐かしいな〜って、思うようなものを最近よく目にします。
懐かしさって、その時感じた気持ちを思い起こせますよね。
ゲームウォッチが部屋から見つかった。
— 米沢晋也 (@kwdshinya) 2016年8月1日
ドンキーコングだ!
懐かしい。 pic.twitter.com/8WBZHF3KjI
その時の自分の戻りたいわけではないけれど...その時の感情って大切にしたいものだし、その時受けた感動を大切な人にも味わってもらいたいなって思うことがあります。
昨日、浜松市佐久間町にある床屋さん、乗本さんのところで お仕事させてもらいました。
その時に差し入れを持って行ったんです。
蕎麦焼酎「花白」
今日はこの差し入れについての経緯をお話しますね。
若かりし頃の思い出がよみがえった投稿
そもそもこの焼酎のことを知ったのは、エクスマの仲間のすぎちゃんのブログからでした。
そしてFacebookページの投稿文にあった言葉から、忘れかけていた記憶が出てきたんです。
いままでの「蕎麦焼酎」の味わいの概念を吹き飛ばした驚きの逸品です。
いまから20年前にぐらいかな、ある居酒屋さんでものすごく美味しい蕎麦焼酎を飲んだことがあったんです。
そのお店がどこだったか、飲んだ焼酎の銘柄が何だったのか...全く覚えていないんですけど(汗)、とにかく美味しかった!
蕎麦焼酎って、こんなに美味しんだ〜♪
それまでの蕎麦焼酎の印象があんまり良くなかったけど、これならまた飲みたいな。そう思えたんですよね。
なんですけど全く覚えていないから、次に飲みたいと思っても巡りあうことができなかったんです。当時は飲み屋さん勤務で、仕入れ担当もしていたから一生懸命探したんです。でもね、巡り会えなかった。
その時、「お酒っていうものも、出会いなんだな。出会いってことを大事にしていかなきゃ!」的なことを感じたんです。だから、銘柄とかそういったことを気にしていこう、お酒に対する気持ちが変わった出来事でした。
それ以来、あの美味しかった蕎麦焼酎に巡りあうことはなかったんです。
今回のすぎちゃんの投稿を見た瞬間「あの味だ!」って、ピンときて速攻で注文しました。
体験を分かち合える仲の人の存在
じつは今の私はお酒を受けつけない体質になっているんです。
お酒の味は好きだけど、アルコールがうまく分解できないんです。
でも、昔味わったあの感覚は忘れられない〜。
そんなことを思ってたら、乗本さんの顔が浮かんできたんです。
呑んべいの花瓶(笑)#吉四六 pic.twitter.com/DugvQGJOaF
— 乗本和男 (@tokayanori47) 2016年6月11日
乗本さんはビールはSAPPORO派で、焼酎が好み。
なんで知っているかというと、投稿の中でちょくちょく出てくるから。
ということは...焼酎の味わいを楽しんでもらえるかも〜!
そう思って、乗本さんに飲んでもらいたいなって思いついたんです。
で、乗本さんに渡せば私もご相伴にあずかれるかな〜っていう、もくろみもありましたしね(笑)
お渡しした時にお願いして、封を開けてもらって香りを楽しませてもらいました♪
思った通りの香り!コレコレ!
昔味わった、すっごく優しい気持ちになれる、あの時の気持ちが蘇ってきました。
仕事を終えたあとって、まったりゆったりして欲しいなって思うんです。
その時間には、美味しいって思えるものを飲んでもらえたらな〜って。
そう思った通り、愉しんでもらえたようです♪
今日は珍しい焼酎を頂きました。全て蕎麦でできたものです。口あたりの良さ、甘さ、なんとも言えない蕎麦の香り。
— 乗本和男 (@tokayanori47) 2016年8月1日
初めて飲んだ焼酎です。美味しかった〜( ^ ^ )/□ pic.twitter.com/3ujxVNk5UH
喜んでもらえて良かった〜!
売り手、買い手それぞれの感想をつなげる事ができるSNS
このやり取りをFacebookやTwitter、ブログで発信することで、昔は感じ取れなかったような感想をつなげることができます。
感想を受け取るスピードが早くなってますよね。
こうやって人と人のつながりが生まれ、人と商品がつながっていく。
こういった輪の広がりがどんどん起きているんです。
商売を繁盛させる手段とか、手法とか...いろいろ考えなきゃいけない今の時代ですが、それ以前に人の感情ってものをもっと感じても良いのではないかと。
人の感情からでしか、商売繁盛のヒントは見つけられないんじゃないかと。
今回のやり取りから、そんなことを感じました。
感じたことをそのまま書くから、こんなに長いブログになっちゃいましたけど、ここまで読んでくださってありがとうございます♪
それでは、また〜。