FacebookとTwitterの空気感の違い
こんにちは〜。
シモサワです。
今日はよくある質問シリーズからのお題です。
分かりやすい違いは投稿機能の違いですけど、その機能の違いだけでは本当の違いってあまりよくわからないですよね〜。
SNSという、コミュニケーションを目的とする道具という点では同じなんですけど、機能や使い方、仕組みがちょっと違うんです。
そのちょっとした違いが、使い方への大きな妨げになってしまうようなんです。
お客さんを増やしたい!と思っているのに、知らない人に話しかけるのは嫌。
もっと多くの人に知ってほしいのに、見ず知らずの人とは絡みたくない。
人間って矛盾することがありますよね〜。
縁もゆかりもない、共通することもない、全くの無関係の人に話しかけるっていうことは私もできないです。
ですが、Twitterは「共通項を晒す場所」で、その事柄に対し興味関心がある人が反応する場所なんです。だから、全くの無関係って言うわけではないんです。
仲良く慣れそうな要素を見つけ、お近づきになっていく場所って感じですね。
FacebookとTwitterの空気感の違いをざっくりまとめるとこんな感じです。
Facebookは顔見知りが集まる場所。
— 下澤美香《デジタル活用集客アドバイザー》 (@itan6053) 2016年8月15日
Twitterは雑踏の中行き交うと何らかの拍子で出会う場所。
Facebookはすでに知り合うきっかけが発生している人とのコミュニケーションする場で、Twitterは雑踏の中で偶然的な出会いや偶発的なきっかけを作れる場所です。
SNSごとの場の空気感の違いを感じとるってことが、そのSNSを使った発信に必要ってことです。
その空気感の違いを感じてから、機能的な違いを知っていくと良いかなと思います。
そしてFacebookとTwitterの使い方をまとめました。
使い方といっても、こうしなければいけないということではなく、あくまでも参考例としてくださいね。
参考ついでにFacebookとTwitterの機能的な特徴の違いをまとめてみました。
FacebookとTwitterの違いというのは、ビジネス発信に限らず、一般的な投稿に対しても関心が高いんです。
よくいわれるのが「Facebookはポジティブ住民が多く、Twitterはネガティブ住民が多い」っていうことですけど、これに限ったことではないです。
確かに、ネタ的要素のウケるツボは大きな違いがありますけどね。
コミュニケーションといっても、いろんな角度からのアクション方法があるものですよね。その手段や方法は一つではないし、自分の気性や性格によってもアクション方法って変わりますもん。
なので、自分の性格に合わせた使い方が一番じゃないかなって思います。
ただし、忘れてほしくないことがあります。
SNS発信のビジネス活用は、その先に出会った人と仲良くなる、リアルの行動につながる橋渡し的な役目があるってことです。
みなさんのSNS活用の参考になったら嬉しいです。
今日はこの辺で失礼しますね。
それでは、また。