夏風邪と同級生との別れ。人生いろんなことが起こるよね。
こんにちは。
シモサワです。
先週末からちょっと体調を崩しました。
夏バテからくる夏風邪が悪化しちゃったんです。
熱は出ないんですけどね、喉の炎症がひどくて声が全く出ない状態。
そして夏負けしてたのでダルさがハンパない。
そんなとき、仲の良かった同級生が事故にあって亡くなってしまいました。
じつはお葬式に行くまで、その同級生とは特別仲が良かったって感じてなかったんですよ、私。薄情なオンナですよねー。
でもね、いろんなことを思い出していたり、他の同級生との話の中で気づいたんです。
あ、私、コイツと仲が良かったなーって。
なんで仲が良かったと思えなかったというと、お互い言いたい放題だったけど、分かり合うことはなかったんですよね。方針が違うというか、根本的な考え方が違うから。
衝突することはなかったけど、お互いそういうこともあるよね、ぐらいな距離感でした。
だから学び合うこともなかったし、参考になることもなかったけど、なぜか一緒にスキーに行ったり、年の数回の飲み会なんかのなにかしらのイベント事は必ず一緒にいた仲だったんですよね。
お互いの何かしらの手助けもし合ったしね。
いなくなってからこういうことに気づくって、本当に自分が情けないなって思います。
もっとたくさん「ありがとう」を言うべきだったな。
次回からの飲み会にいないって考えるとすごく寂しいな。
人が亡くなるのは仕方がないことなんですけど、気持ちの整理ってなかなかつかないものですよね。
人生はいろんなことが起こるんですけど、起こったままで流さず、その起こったことから気づいたことを大事にしていこうと。
思っているままじゃダメだし、気持ちのなかに持っているものは人にちゃんと伝えていかなきゃ。
そう思った時間でした。