良い連鎖を生み出すために使って欲しいSNS。
こんにちは。
シモサワです。
今週末に、SNSを使ったデジタル発信の仕組みセミナーを神戸で行います。
今回は瓦業界の方々へ向けたセミナーです。その資料作りのラストスパートでこの数日はかかりっきりになっています。
スライドを作りながら...「私はなんでSNSの使い方を広めたいのかな。」ってことを考えてみました。
SNSで発信していくことで「必要としている人に必要なモノが届けやすくなる。」って思っています。
そもそも商売って、そういうものですよね。
特定の人に特定なモノを提供する。
必要だって感じている人は少なからず必要なモノに対して関心があるし、聞く耳を持ってくれています。だから過剰な売り込みは必要ないし、必要だと思う要点を提案するだけで話が早くなりますよね。
話が早い、話がスムーズに通じるってことは、その商売の良さをお客さんも実感しやすいし、お客さんが実感してくれるから、その仕事のやりがいや醍醐味を感じやすくなる。
買い手、売り手がお互いにその商売の良さを実感しあえれば、これほどいいことってないですよね。
良いことを実感するって、嬉しいことだし、楽しめる元になります。
商売の話をスムーズにするためには、知ってもらうこと、関心を持ってもらうこと大事なんですけど、モノの説明ではそこには至りません。
モノの説明って、人の気持ちに届かないんですよね。
ですが、人対人の気持ちであると、そこには伝わる要素っていうのが発生してきます。
今の時代は特に人の気持ちのやり取りが必要な時代です。
気持ちのやり取りから必要性を見出したり、必要性に気づくような感じになっています。
って...つらつら書いたけど、ぶっちゃけ、お互いの気持を合わせるという歩み寄りをすればいいだけなんじゃないかと。
その気持ちの歩み寄りを自然な空気感で自然な流れでできたら最高ですよね。
それができるのがSNSの世界なんです。
自分の言い分だけ通すのではなく、その言い分は他の人にどんな影響があるのか。
自分の言い分でどんな人と仲良くなれるか、どんな人が集まってくれるのか。
商売だって同じじゃないですか。
自分の商売が持っている要素で、どんな人が振り向いてくれるのか。どんな人が気にかけてくれるのか。
相手を知ることで、自分の言い分をもっと詳しく、もっと深くすることができます。
そうすることで、相手はもっと関心を持ってくれるし、もっと気持ちを近づけてくれるんです。
こういうやり取りって、嬉しいと思うことが多くなり、それを噛みしめるたびに楽しいと思うことが増えていきます。
お客さんとのやり取りがスムーズにいけばいくほど、仕事の楽しさって増えますよね。仕事が楽しくなると、生活全般も楽しくなると思うんです。
多少なり凹んだって、嫌なことがあっても、それ自体をものともしないエネルギー源となるのが「楽しい」と思う気持ちなんですよね。
楽しさに溢れると、優しくもなれます。
優しさは、次の楽しいにつながります。
こうやって、いい連鎖が生まれていくもとを作れるものがSNSなんです。
SNSの使い方や仕組みを知ることで、その商売の良い連鎖を生み出す。
生み出す元を持っているのは、その商売に携わっている人です。
そういった方々の役立ちになれたらいいなって思っているから、SNSの使い方や仕組みを伝え続けていこうと思います。
ここまで書いたら、モヤっていた気持ちがスッキリしました(笑)
長々としたブログを読んでくださってありがとうございます♪
それでは、また〜。