「俺たち屋根屋やねん!in道頓堀」で瓦体験をしてきました!
こんにちは~。
シモサワです。
普段、触れることがないものに触れるとなんだかワクワクしてきます。
普段触れることのないものって、目につかないところにあるものだったり、手が届かないものだったり。
そういったものに触れることがあると、ついはしゃぎたくなるんですよね〜。
昨日、大阪で開催されたイベント「俺たち屋根屋やねん!in道頓堀」に参加してきました。
台風の影響が心配されていたけれど、予想に反していいお天気〜。
そして、大阪はやっぱり暑かった〜。
そんな暑い中の野外イベントでの目玉は「瓦割り」!
瓦割りに使われる瓦は、普段見かける屋根にのっている瓦(桟瓦っていいます)ではなく、屋根の頂上部分などに使われる「熨斗瓦」。もともとは割って使うものだそうです。
私の住んでいる地域の瓦屋根は、熨斗積みされたタイプの屋根が多く、その段数によって屋根の仕上がり具合が変わってきます。平均的には3〜5段ぐらいなのかな。存在感があるお家の瓦屋根は7段ぐらいのものがあったりします。
案外、瓦屋根のてっぺんって見ることないですけど、見始めるといろんなタイプを見ることができてなかなかおもしろいものですよ〜。
そんな屋根の頂上にある熨斗瓦を重ねて、専用の道着を着てグローブを装着。
気合を入れて、瓦を割ります。
これね、不思議なもので...道着を着るとちょっと強くなった気がします(笑)
というわけで、私も瓦割りに挑戦してみました〜。
割る前はちょっとビビッてて、ドキドキだったんですけど...割った瞬間、バリーン!って言う音とともに瓦がパッカーンって割れるんです。それがなんとも言えない爽快感!
きっもちいいーーー!
私は3枚だったんですけど、なかには10枚とか挑戦する強者もいました。
そして施工された瓦屋根の上を歩いて、気分はちょっと忍者になったよう(笑)
なかなか瓦屋根の上を歩くって難しいものなんですね〜。
私は瓦の山部分を土踏まずにあててひたすら「気持ちいい〜」の連発で(笑)、足踏み専用の瓦が欲しいなーなんて思いました。
さらには、その様子をTwitterで投稿したら...
「Twitterで見かけたので来てみました〜」という方に声をかけられましたよ〜。
こういうものイベントならではのことですね。
イベント開催って入念な準備があるからこそ、参加者の人達が楽しめるものなんですよね。
おかげでイベント会場を満喫できました!
瓦づくしのこのイベント。
いい年した大人が(笑)ガッツリ子ども気分になれる、そんな開放的で楽しい時間でした♪
あーーー、本当に楽しかった!
今回で4回めの開催だったそうなんですけど、また来年も開催してくれといいな〜って思います。
ありがとうございましたーーー!