お客さんづくりに欠かせないツールとなるのがSNS
こんにちは。
シモサワです。
自分がやってきた商売のやり方があっているのかどうか...そんな気持ちをきっかけにエクスマを知り、エクスマを学び始めて4年。
やっとこさ、私ならではの商売の意味みたいなのが見えてきました。
いまさらかーい!
って思われるかもですけど...自分がやっていることに対して自覚が薄かったんですよ、私。自覚がないというか...自分の行動心理とか、気持ちの発端ごとを言葉に出来なかったんです。
自分の気持ちで感じていることを言語化するまえにそのまま行動してしまうから、他の人に説明しようとしても上手く説明できなかったんです。
私が考えるお客さんの定義とは
以前の私のお客さんたちというのは、年配の男性もいれば、年若い女性もいます。いろんなタイプの方がお客さんでした。そこで共通するのは「私と気が合う」ということだけ。気が合うかどうかなんて出会ってみなければわからないから、現場での雰囲気が仕事のすべてだって思っていたんです。
だって、雰囲気ってその場のものだし、人によって様々だし、その時の温度感でも違うから、一律にこういうものだって型どれなくて...
私は、私のお客さんが活き活きとしている姿を見るのが好きで、そのために私ができることを精一杯やろうといつも考えます。
時には励ますこともあるし、時にはちょっとした毒を吐く時もあります(笑)
でもそれは、その人の行動や気持ちを見るから自然と出てきてしまうんですよね〜。
その原点は「自分のお客さんを作る」っていう教えからでした。
私が言うところの「お客さんづくり」というのは自分のお客さんを増やすということ。自分のお客さんというのは、個人的にその相手のことを把握できていて、連絡をとりあえる仲になっている人のこと。
— 下澤美香《デジタル活用集客アドバイザー》 (@itan6053) 2016年10月10日
この感覚は自分では当たり前と思っているけど、じつは当たり前って思っている人って少ないのね。
その原点を長い年月をかけて、私なりのアレンジが加わっているということにいまさらながら気づいた次第です。
お客さんづくりに欠かせないのは「お客さんとの交流」
お客さんづくりというのは、たくさんの人と出会い、その人たちをそれぞれ受け入れ、その中から気の合う人たちとお付き合いを続けていく。これに尽きます。
だから出会う場所がなければダメだし、人を最初から選んでいてもダメだし、出会って終わりにしてもダメ。
以前は店舗が出会うきっかけの場所で、お付き合いを続けていくのに電話したり、手紙を書いたりして、また店に来てもらい、そしてお付き合いの関係を深めていくといった流れでしたけど、SNSが出てきてから、その出会いのきっかけや交流の深め方、連絡のとり方の形が変わってきています。
私は、この変化を良い変化だと受け止めています。
だってね、気持ちの距離が本当に縮めやすくなったから。気の合う人、合わない人の判断がしやすくなっているから。
とはいってもこれも感覚ごとなので、実際に自分で体験してみないと実感しにくいんですよね〜。「お客さん」という言葉に対する考え方によって、実感する幅が違いますしね。
お客さんづくりとは、自分と意思の疎通をし合える仲となれる人と交流していくということ。その交流手段としてSNSって本当に役立つツールです。そして、そこにはお客さんと接するのに個人的見解が必要となっていきます。
お客さんとの交流に役立つSNSをもっと知ってほしいから、SNS活用講座でお話します。
こうやって文章で表してもいまいちピンとこないかもしれないですけど...SNSの使い方とともにこんな内容でお話していきたいと思います。
第一回目の10月21日(木)はFacebookを中心とした活用法を。
第二回目の11月14日(月)はTwitterの使い方や運営方法をお伝えしますね。
参加ご希望の方はお手数ですが下記のお申し込み用紙を印刷してFAXにてお申し込みくださいね。
FAX : 0550-84-0605
お問い合わせは、御殿場市商工会 青年部担当さま宛にお願いします。
電話:0550-83-8822
いよいよ来週に迫ってきました〜。
参加されるみなさんとお会いするのが楽しみです♪