アレンジ力を鍛えるというのはお客さんに飽きられない工夫にもなる。
こんにちは〜。
シモサワです。
突然ですけど...浜田省吾のファンです。
きっかけはむか~しの彼が大ファンで、よく一緒に聴いてたから。その彼とはもうお別れしたけど、浜田省吾の世界にはどっぷりハマっています。
最近聴くのは、もっぱらLiveDVD。
CDやPV(プロモーションビデオ)もいいけれど、臨場感がある方がよくてドライブのお供にも欠かせません。
私が一番気に入っているLiveは2011版ツアー。
当時59歳の浜田省吾さんはオトナの色気があってめっちゃカッコいい!
年齢を感じさせない、かつ大人でしか出せないパフォーマンスにもうメロメロです(笑)
この間、ふと違う年のLiveDVDをかけてみたんです。
15年前の浜田省吾のライブDVDを見ながら模様替え。声が若いな。 / WE ARE STILL ON THE ROAD. [DVD] Amazonビデオ・ブルーレイ - 浜田省吾 https://t.co/4AIJwyVwKP pic.twitter.com/aycabm4tZX
— 下澤美香《デジタル活用集客アドバイザー》 (@itan6053) 2016年10月27日
定番の曲ってあるものなんですけど、それを聞いたときに「あ〜、声が若いな〜。」「「この年のライブはあまり声が出てない印象だったな。」って何気なく聞いてたんです。
そしてふと「この年はこういう感じにアレンジしてたんだな〜」って、その時々で曲のアレンジって変わってることにも気づいたんです。当たり前っちゃ当たり前かもですけど、使う楽器が違ったり、メインで出す音源っていうか、リズム音が違ってたり、曲自体は変わらないんですけど、アレンジが違う。
浜田省吾さんのデビューは1976年。
4月21日に発売されたアルバム「生まれたところを遠く離れて」、シングル「路地裏の少年」がデビュー曲とのこと。
〈浜田省吾 SHOGO HAMADA PROFILE〉
40年前の曲を今も歌い続けるってすごいなとも思うんですけど、Live映像に客席の様子も映るんですけど、小中学生の子供も案外多く来ています。そして、その子達は一緒になって口ずさんでいます。この子達はデビューした頃の彼を知らないけれど(私もだけど)、親とかの影響で好きになったんでしょうね。
昔の曲が若い世代にも受け入れられているってことで...その受け入れられている要因って、曲調をアレンジし続けているからっていうのもあるんじゃないかなって思ったんです。
昔のことって色褪せて思い出になりやすいものだけど、昔のものを昔のまま、昔の状態のまま保っていくのではなく、現代にあった状態に常にアレンジし続ける。こういうことがいつまでも有り続けるのに必要なことなのかなと。
半年ぐらい聴き込んでいるのは2011版ライブ。年によって曲調が違うのが長年やっている人の魅力だと思う。ON THE ROAD 2011 “The Last Weekend" [DVD] DVD・ブルーレイ - 浜田省吾 https://t.co/bqzCgyY1rX pic.twitter.com/gKJtL6TxV9
— 下澤美香《デジタル活用集客アドバイザー》 (@itan6053) 2016年10月27日
そして、アレンジ力ってその人ならではの感覚、感性でされるもので、それがその人の魅力につながるんだと思います。
こちらのYouTube動画は30周年記念のもの。
30年間のLive映像がランダムに入っています。サングラスをかけるスタイルというのは変わらないですけど、時代とともにサングラスの形は変わっています。
浜田省吾という根本的な軸は変わらないけど、見せ方をどんどん変えていく。
こういうことって芸能系の人に限らず、私たちにもいえることだと思うんです。気持ちを寄せてくれているお客さんたちに気持ちが褪せることなく、飽きることなく、楽しみ感を持ってもらえるような努力をする。
そのためにできることって、じつはたくさんあるんです。そして、仰々しいことをしないでも、日常に目を向けるだけでそれが可能なんです。今より少しだけ視野を広げるってこと。それによって、アイディアを思いついたり、アレンジしていったりっていうことができますから。
私もね、そう在りたいなって思います。
去年から今年にかけて浜田省吾ツアーが開催されています。去年はタイミングか悪くて行きそびれちゃったんですよね。今年もチケットがとれそうもないな〜って半分諦めていたら、12月に広島で開催されるチャリティーコンサートがあって、その抽選にめでたく当選しました!
63歳の浜田省吾さんはどんなLiveをみせてくれるのか。
今からめっちゃ楽しみです♪