自分自身を嫌いだと、嫌いな人が多くなる。
こんにちは。
シモサワです。
昨日ね、Twitterを見ていてハッピーのツイートを見て...「そうそう、人を嫌いと感じる部分は、じつは自分が持っているタブー要素を目の当たりに感じるときでもあるなー。」って思ったんです。
でね、私は嫌いな人が現れると自分に足りてないこと、疎かにしてることを見直す時期なんだなって思ってて。
だからコメントをつけて引用リツイートしたんです。
嫌いな理由って案外自分と被ってるからってこともあるよのねー。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年5月14日
ちょっとしたことで人の見方って変わるもの。 https://t.co/8E3xUA6Vj5
そしたら、ハッピーからコメントが入って..
またその言葉にハッとしました。
@itan6053 自分が、嫌いだと嫌いな人が多いね。
— ハッピー 橋本亨【ハッピー思考家】 (@happy3939) 2017年5月14日
自分が、嫌いだと嫌いな人が多いね。
あーーー、確かにそうだったーって。
出会う人端から端まで嫌いだと思ってた時期って、自分自身も嫌いだったなーって。
これは幼少期とか、若い頃ね。
いい年頃になっても自分が嫌いな時期って、たくさんありました。
自分を嫌いな原因は欠点があること。
いま思えば...にんげんだもの。
欠点ぐらいあるさ、むしろ自分の欠点をよく知ることが大事で、知らないとそれをカバーできないというか、治すよりカバーするほうがいいじゃんって思ってます。
でも、そう思えない時がありました。
欠点があったらイカン!って。
欠点がある→ナメられる→言うことを聞いてもらえない。
そんな感じだったと思います。
欠点があるから仲良くしてもらえない、そうも思ってたなー。
だから、欠点を治そうとか、私の欠点を見つけなくちゃとか、一生懸命取り繕うパーツを探してたような気がします。
でもね、欠点があろうが私は私。
ヘタレだろうが、お馬鹿だろうが、頭でっかちで融通が利かないところがあろうが、それが私ですもん。それは曲げようのない事実です。
そう思うようになったら、楽しいことが増えてきて、自分が好きになりました。
なにか失敗しても「バカだなー、私」って言えるようになった。
「しょうがない」と事実を受け入れる。
ちゃんと考えるけど「引きづらない」。
間違えたときは「ちゃんと謝る」。
これらを意識するようになったら、自分が愛おしいというか、自分を自分で労えるようになったというか、自分に優しくできるようになったんです。
好きだからこそ優しくなれる。そういうものですよね。
自分自身を好きになるって、まるごとの自分を認めるとか、受け入れることでもあると思うんです。
それができるようになると、他の人にもできるようになる。
ということは、人付き合いをしていくのに、いい関係を作るには、まずは自分自身を好きなるっていうのが大切なんですね。
そんなことを思ったツイートでした。
今日は東京で開催されるエクスマセミナーに参加してきます。
優しさにあふれ、ワクワクする場でしっかり学んできますね。
それでは、また。