15年ぶりにメガネを新調しました。〜メガネにまつわるエトセトラ〜
こんにちは。
視力が0.02(両目とも)のシモサワです。
特に乱視がひどいので、裸眼だと遠近感もつかめない状態で、普段はコンタクトレンズ(ハード)をしてます。
初めてメガネをかけたのは10歳の頃。
当時、夜、みんなが寝静まってから豆電球でマンガを読んでいたんです。多分そのせいで急激に視力が悪くなったのかな。
でも、メガネをかける、ただそれだけでみんなと違う存在になれるような気がして(笑)メガネがなんだか特別なものになった気がしてました。
それからずーっとメガネが手放せなくて...
水商売ではメガネはタブーとされていたんですけど(当時ね)、かけていないと見えないからって、ずっとメガネをしていました。
そして22歳の頃に精密会社に勤めだして、生まれて初めてのボーナスをもらって、思い切ってコンタクトを買って...そこからはメガネよりコンタクトを愛用していたんですよね。
メガネはたまにかけるぐらい。
家にいるとき専用みたいな感じ。
で、36歳ぐらいのときかな。
その時は店をやっていたんですけど、出勤前にメイクをしていて、ビューラーでまつげを調整しようとしたら、手が滑ってそのまままぶたを直撃して...そのまま目の中にあったコンタクトが割れちゃったんですよー。
これは人生の中で3番目に痛い事件でした。
それから2週間、メガネ生活してたんですけど、メガネにドレスっていうのも新鮮だったようで(笑)意外と好評でした。
昔はメガネが野暮ったく感じた時期もあって、メガネがあんまりオシャレじゃないなーって思うときもあったんですよね。
でも、メガネ屋さんのお仕事をさせてもらって、メガネのうんちくを知るようになって、メガネに対する思いや、メガネがもたらすのは視力回復だけじゃないことを知ったら...無性にメガネが欲しくなっちゃったんです。
でも、メガネを新調するのは15年ぶりで、メガネフレームに対してどんなタイプが似合うかとか全く気にしていなかったから、フレーム選びに2ヶ月ぐらいかかりました。
いろんなフレームがあるんだもん...(笑)
悩んだ末、めっちゃシンプルなタイプにしました。
というのも、いろんなファッションにも挑戦してみたいし、いろんなスタイルを試してみたいなって思ってて、そう考えたらシンプルなのが合わせていきやすいかなーと思った次第です。
決めるまでいろいろ悩んで、そのたびに根気よく相談に乗ってくれたグラスヒュッテのスタッフの深谷さん。
見た目のバランスだけではなく、メガネの普段の使い勝手さとか、いろんなシーンを想定しながら一緒に選んでくれました。ホントに助かりましたー!
そして、目の検査をした時、目の癖を教えてくれた立松さんの言葉にはビックリでした!
私の目の使い方の癖は、右眼で近くを見て、左眼で遠くを見ているという、器用というか、負担をかけているというか、珍しいパターンらしいです。だから目の疲れ方がおかしかったし、肩や首の負担バランスがおかしかったんだなーって気づけたんですよね。
この使い方はメガネで矯正できるそうなんです。これまたびっくり!
メガネが完成して、取りに行ったとき、ちょっと違和感があって、でもこれは目が慣れてないせいなのかなーなんて言ってたら、森前さんが調整してくれて、そしたら違和感がスッキリなくなってたんです。
近視が強い人はメガネの当たる部分を1ミリ単位で調整するだけで、見え方がかなり変わるんですって。
いつも使うものだからこそ、気にしていなかったことって多かったんですけど、メガネって便利なだけじゃなく、いろんな生活シーンをバックアップしてくれるものなんだって知ることができました♪
これからはメガネスタイルをもっと楽しんでいこうとも思います。
今回お世話になったのは名古屋市栄にある(テレビ塔の真下)グラスヒュッテさんです。
メガネ・度付きスポーツサングラス専門店ならグラスヒュッテ 名古屋 栄
メガネはもちろんのこと、スポーツサングラスのカスタマイズなど、アイウェアと呼ばれるものの専門店です。
目は毎日使うもので、意外と酷使しちゃっているんですよね。
そして、自覚症状が出にくいところでもあります。
大事に使っていくものなので、自分の癖に合うメガネやレンズをちゃんと使っていきたいですね。そして、適正なアドバイスをくれるお店を知っておくのが大事だなって思います。
新調したメガネ、パソコン作業にめっちゃ調子いいです^^
今度は伊達メガネを作ろうかな♪
そんなことを考えてます。
それでは、またー。