ハッシュタグを人と出会うために使う方法。
こんにちはー。
シモサワです。
東京出張2日目。
今日は夜からの仕事なので、昼間は新宿で友達とランチしてきましたー。
最近ね、韓国ゴハンが気になってたので水冷麺にしました♪
さてさて、今日はハッシュタグの話を書きますね。
ハッシュタグを人と出会うために使う方法。
Twitterを始めてから、ハッシュタグっていうものを知ったものの、その役割はなんだろうなーってことをず~~~っと考えていました。
Twitter投稿って、投稿しただけではなかなか見てもらえなかったりするんですよね。最初の頃は特にね。
でも、Twitterは出会いの可能性が格段に高いので、ビジネス的にはとってもメリットがある場なんです。だから絶対にやったほうが良い。
時代が変わって、便利になったことで、人との接する範囲が変わっていているんです。
そして、接し方も変わっている。
それを自覚しないとSNSの可能性は理解できないかもですね。
あ、話がそれちゃった。
えっと、人との接する機会が変わった、だから出会い方も変わったということは分かるんですけど、どうすれば出会えるかってっことがなかなかわからなかったんです。
そこで、ハッシュタグっていうのが一つの目安になるんじゃないかと。
ハッシュタグって、言葉の先頭に#(シャープ)がつけばその機能が有効になります。
だから、なんでもつけられる自由なものです。
自由すぎるので戸惑うことも多いんですよねー。
で、思いついたのがハッシュタグにつける言葉は自分の属性を表せば良いんじゃないかってことです。
属性=自分の好きなこと
こういう解釈にしてみたんです。
好きなことを共有できる相手とは仲良くなりやすいでしょ?
好きなことを明確にすれば、それが目印になってそれに関心がある人は集まりやすいでしょ?
その好きなこと、好きなものをハッシュタグに絡めて発信すれば良いんじゃないかと思うんです。
自分の習慣を投稿することで気の合う仲間が増える
私の客さんの乗本さんは、毎晩、晩酌をするんです。
晩酌って、習慣にしている人って結構多いんですよね。それに、お酒を飲まなくても、お酒がある雰囲気ってリラックス感もでるから、話しやすい雰囲気なんですよね。
だから、それを投稿していきましょうってことにしたんです。
で、晩酌って意外と人間性も出るんですよねー。
その人のこだわり感とかも出しやすい。わかりやすいってことです。
乗本さんはサッポロの黒ラベルが大好きで、つまみはヘルシー志向。
となると、サッポロビール派の人とは仲良くなれるかも。酒とツマミのマッチングも話のタネになります。
なので、#サッポロビール #黒ラベル #晩酌 で投稿を続けてみたんです。でも、サッポロビール好きとか黒ラベル好きとなかなか会えなかったんですよね。
今宵のお疲れちゃんは、ついに口に入りますー。初タケノコ!もう我慢できません、頂きまーす。カンパーイ🍻 #サッポロビール #黒ラベル #晩酌 pic.twitter.com/RALXZfhkkU
— 乗本和男[フィフティーズな床屋の店主] (@tokayanori47) 2017年4月13日
おかしいな...もっと晩酌する人はいるはずだけど、なんで出会えないのかなー。
でね、このハッシュタグを追ってみたんです。
ビール投稿している人のハッシュタグ、晩酌投稿しているの人のハッシュタグはどんなものをつけているのかなーって。
ハッシュタグの関連を探っていったんです。
そしたら「#サッポロビール #黒ラベル」は「##サッポロ黒ラベル」の方がいいということがわかったし、「#晩酌」は「#ツイッター晩酌部」っていうのがあったんです。
投稿の雰囲気からここに参加した方がいいなって、思ってハッシュタグを変えてもらいました。
そしたらね...
今宵のお疲れちゃんは、ビールとモロヘイヤのお浸しです。カツオ節をかけて醤油垂らして頂きます。
— 乗本和男[フィフティーズな床屋の店主] (@tokayanori47) 2017年8月1日
モロヘイヤのヌメリが美味しいですよ。頂きます。カンパーイ🍻 #サッポロ黒ラベル #ツイッター晩酌部 #ぷしゅー pic.twitter.com/J1xrth0x8f
今宵のお疲れちゃんは、ビールと静岡産カボチャです。
— 乗本和男[フィフティーズな床屋の店主] (@tokayanori47) 2017年7月27日
このカボチャ、ホクホクなんです。
美味しいよ。
頂きまーす。カンパーイ🍻 #サッポロ黒ラベル #ツイッター晩酌部 #ぷしゅー pic.twitter.com/KJc097gdBW
こんなに「いいね♡」数が変わりました。
ただ晩酌風景を投稿したから、反応が出るわけじゃないんですけど、乗本さんは投稿に対してちゃんと気持ちが入っているんです。
「晩酌する人に悪い人はいない。お互いに今日一日を労い合いたい、だから「カンパイしようよ♪」」と、そんな気持ちを持って投稿しています。
ハッシュタグを工夫して、晩酌に共感してくれた人は「ところで、このおっさん誰?」「他の投稿はどんなものなのかな?」って、人柄に興味も持ってくれます。
だから他の投稿も見てもらえるようになるし、プロフィールも見てもらえるようになります。そして、「乗本さん」という人が認識されるようになって、乗本さんの仕事にも関心を持ってもらえるようになっている、そういう状態ができています。
だから乗本さんに会いたいと思う人も出てきて、群馬から6時間かけて来店してくれたり、取扱商品を買ってくれたり、そういう現象につながっています。
ハッシュタグをつけたまま放置していては人付き合いにつながらない
SNS発信は投稿すればすぐ効果が出るわけじゃありません。
投稿しながら、工夫をこらし、そしてその工夫に対して自分で検証していかなきゃいけないんです。
他の投稿に多く使われているハッシュタグだから、と乗っかって使うことも大事ですが、つけっぱなしだと意味が無いんです。
つけたハッシュタグに対して、他の人の投稿を見に行くことが大事。これがかなり重要です。
この写真いいな♪
この気持わかる~♪
そう思ったら「いいね♡」をつければいいんです。
そこから始まるものですから。
自分がしてほしいことはまず自分からしなくちゃ。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年7月27日
発信を見てほしかっかたら、まず自分が見ること。仲良くしたければ、自分から仲良くしていくこと。優しくしてほしかったら、自分も優しさを持つこと。
自分がやらないことを相手に求めちゃダメよね。
Twitterは新しい人付き合いを見つけられる場ですけど、受け身状態では見つかりません。自分から動かないと広がっていかないんです。
ですが、その動く目安をどうすればいいか、見当がつきにくいこともあります。
その目安として、ハッシュタグを使っていくと良いんじゃないかな。
感覚で使っていくことが多いSNSなので、こうやって言語化するのがちょっと難しいけど、ハッシュタグに対する概念をもっと考えてほしいなーって思うんです。
自分の投稿に動きをもたせることができるのが「ハッシュタグ」
そういう解釈が私的にはしっくり来ました。
あ、そうそう。
今回のハッシュタグの内容はTwitterに限っての内容です。
FacebookやInstagramでは、またニュアンスや使い方が変わってきますのでお気をつけくださいませ。
それでは、またー。