受け身だけ、攻め姿勢だけでもダメ。お客さんと接していくには柔軟な姿勢が大切。
こんにちは。
シモサワです。
今朝はこんなツイートからスタートしました。
おはようございます。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年8月7日
「言われてからやる」という習慣がついていると相手を喜ばせることってできないんです。
「言ってくれればそうしたのに」相手まかせにしてたら提供なんてできない。
相手の気持ちや行動を想像して一歩先に行く気持ちを持つ、そういう思考習慣を身につけることが大切。 pic.twitter.com/HIl5Lectj3
これね、スナック時代によく言っていたことなんです。
接客業って、お客さんに言われてから動いていたら意味が無いんですよね。
お客さんの言いなりになってもダメだし、お客さんに押し付けてもダメ。
今日のお客さんはどんな気分で、何がしたいか。そういうことを察しながら動くことが必要なんです。
でもね、ときには先走ることもあるし、的はずれなこともしちゃいます。
だって...人間だもん(笑)
お客さんが気兼ねなく楽しんでもらえるように、その人の傾向や関心ごとをアレンジして提供する。それが仕事だって思ってます。
機嫌を取るためとか、無難に過ごしてもらおうとすると無理が出ちゃう。
お客さんに言われたことばかりやっていたら仕事じゃないし、
こちら側の都合ばかり押し付けるのも仕事じゃない。
人として人に接することが仕事。
私はそう思うんです。
人は定形に当てはめることはできなし、時と場合によって、いろんな気分になる生き物ですよね。私なんて、毎日気分違いますもん。
なので、迎え入れる側としても、定番な動きでは対応できなくなってしまうんです。
いろんな状況に対応できる姿勢を持つことが大事。
ま、決まった形ばかりにこだわっていたら、楽しさなんて生まれないですもんね。
年を重ねるとどんどん保身的になって、柔軟性がなくなっていきます。
年に関係なく、守ろうとしていても同じなのかな。
これからもっと商売を繁盛させたいと思うのなら、まずは柔軟な姿勢が必要ってこと。
頑固なままだと時代において行かれちゃいますもんね。
私も頑固なことろがあって、これじゃあ上手くいかなくて当たり前だなー。
そんなことを思った日でした。
それでは、また。